« ベルベールでランチ | メイン | カセットハードディスクの購入 »

2011年8月12日 (金)

ついにやってきたSX-511

やってきたとは正しくないね。

ビクターのSX-311。これを手に入れたときから、SX-511が欲しく

探していたのだが、ヤフーオークションでやっと手に入れることが出

ました。

スピーカーの下の方に欠けがあったり、ネットが潰れていたりするが、

音には関係ないので気にしないことにします。

014_2

思えばSX-311を聞いて、音の好みが一致したわけだけど、その 

位機種であるSX-511に恋したわけです。

このスピーカーを駆動するアンプは、サンスイAUα907。

そしてCDプレーヤーはマランツCD-17。

とりあえずこの組み合わせでやってみる。

018_3

 

部屋は12畳の洋間なのだが、一聴して残響が多くて聞きにくい。

とりあえず、スピーカーを壁から40㎝ぐらい離し、高音レベルを下げ

てみる。

残念なことにSX-511にはアッテネーターは付いていないのだ。

床は板張りでカーペットが敷いてあるのだが、それぐらいではとても

 足りないようだ。ボリュームレベルを下げて聞いてみると、少しは聞

る状態になってきた。

 

聞く場所の条件って大切なんだよね。やれスピーカーケーブルだの、

 入力電線。果ては、配電盤から電柱のトランスにまで言及する者が

 いるが全くお笑いぐさだ。そんなことより聞くための環境を整えること

 が大事なことは言うまでもない。残響と吸音の組み合わせは、本当

難しい。無響音室では味気ないだろうし、第一供給者がそんなこと

定してないだろう。

 

というわけで、じっくりやっていくことにしました。

 愛器NS-1000は和室の壁側に置いてあるわけだが、適度な反射

 と吸音でなかなかいけることが分かった。

 

よほど音響に配慮した洋室でもない限り、聞く場所は壁のある和室を

 お薦めします。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/529037/26923698

ついにやってきたSX-511を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿