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2011年10月

2011年10月31日 (月)

八助で蕎麦をくらう

勝山の蕎麦屋「八助」です。

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初めての人は道に迷うと思います。

沢交差点を下り果物店を右に細い路地を入っていきます。

店の横の駐車場は広いので車でも問題有りません。

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看板娘が迎えてくれます。

確か珠算を子供に教えているはずです。 

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ざる蕎麦とおろし蕎麦を頂きました。

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麺はやや柔らかめです。つゆは甘め。もう少し辛めが欲しいところで

す。 

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おろし蕎麦は鰹節がたっぷり。おろしはやや辛めです。

入店時はお客が私を含めて二人だったのですが、直ぐに八人、三

人、一人の入店が有り、店は一杯になってしまいました。

八人のお客は奈良から来た模様。人気店ですね。

お家でウニを食す

さてこれは何でしょう。

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 何のことはない、冷凍されたウニが入ったパックなのですが、

3パックもあるのです。

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とても堪らず、右側は半分食べてしまいました。後二つはまだ凍って

す。

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美味しそうな色でしょう。

実は私の大好物なのですが、一度まとめて食べてみたいと思ってい

ました。スーパーで安売りが有ったみたいです。妻が買って来てくれ

ました。

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原産地はチリと有ります。なあに私にはこれで十分。

少しミョウバンの味が舌に残りますが、小市民にはご馳走です。


 

2011年10月28日 (金)

油坂峠の紅葉

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奥越は紅葉の名勝と言うけれども、どうもいまひとつの感が有りま

す。時期が早すぎるとか、天候の性ではなく紅葉スポットとしてはあま

り適していないのではないかな。高度とか周囲の温度差とかが関係

するらしいが、岐阜とか長野の紅葉から見ると差を感じます。

そこで私の好きな紅葉スポット、岐阜は荘川の紅葉を見に行くことに

のです。ここは高速走行コースでも有るし道沿いの景色が素晴ら

いのです。

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油阪峠のトンネル側を走るつもりが、山々が色づいているので旧道を

走ることにしました。昔はここをバスやトラックが走っていました。今で

も時折見かけますが。

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午後3時頃。晩秋といったところでしょうか。

 

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油坂峠を下りるとそこは白鳥。もう荘川まで行く気はなくなり、道の駅

で一休みです。

 

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道の駅の裏手には長良川。実にのどかです。

2011年10月25日 (火)

半額セールは大阪王将で

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二の宮にある大阪王将ですが、キムチ炒飯、味噌ラーメン、鶏の唐揚

の半額セールをやっているのです。

例えば、炒飯は590円が295円。ラーメンは690円が345円です。

これを聞いて直ぐに行きたくなるのが私の自慢すべき性格。

早速行ってきました。

夕方4時半頃入店したのですが、店内に客の姿はなく店員も3人と少

ない模様です。

炒飯と味噌ラーメン、それと餃子を注文しました。餃子は210円の処

160円です。

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  炒飯の上部にはキムチの塊が乗っています。



 

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  餃子は2人前です。

 

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 炒飯には玉子スープも付いてきます。 

 

 餃子は、餃子の王将のものとよく似ていますが、やはり違う。 

 やや甘く感じます。大きさはほぼ同じですが、厚みが少ないようにも

  感じます。タレの味が薄いため総合してパンチ力が少ないようで  

  す。 

 餃子が売り物の店ですからね。人によっては餃子の王将より、大阪

  王将の餃子の方が美味しいという方がいますが、私は大分差があ

  るように感じます。

   味噌ラーメンも味が薄く、そのため力強さが感じられないです。 

  味噌の風味が弱く、甘みを感じます。 

  昔、時計台ラーメンというのが有りましたがそんな感じ。

  8番味噌ラーメンの、直球味に慣れている福井県民にはこれはどう

   かな。

  これだけ食べて960円でした。

  おなかは一杯になりましたが、満足感は微妙ですね。

2011年10月22日 (土)

馬乃屋でランチ

 渕にある居酒屋ですが昼は食事処になるようです。

 

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 店内は以外に広く、この日は満席に近いとのことでテーブル席に案

されました。

 

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  季節限定のもみじセットを頂きます。

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  栗御飯は上手に炊けています。栗は甘く美味しいです。

  餅米が入るとなお良いのですが。

 

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 カツの玉子閉じです。これだけで十分腹がふくれます。

 

 ランチとしては満足の一品でした。

  この後コーヒーが出るのですが、本格的な味です。

2011年10月21日 (金)

妙高でバイキング

 妙高高原池の平に有る温泉ホテルで、冬はスキー客で賑わうようで

 す。

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夕食はホテル近くの、地ビール工場併設レストランとなります。

ここは3種類のビールを製造しているのですが、飲み放題なのです。

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 バイキングですから 

 

 

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 このような光景が見られるわけですが、

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   このようなものを選択して

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  ビールも3種類頂きました。

 この他、大振りのアワビが1個ついて鉄板で焼くのですが、これはい

まいちでした。蟹足が大量に出ていて、私はこれ専門です。

実入りもかなり良く、ハサミを使うまでもなくポキッと折って口に運びま

す。後の方では身の多いところだけ食べるようになってしまいます。

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 見苦しいものを見せてしまいましたが、私一人分の残骸です。

 

 福井から来ている人もいました。バイキングが値段の割にすごいと

 評判になっているそうです。

 ホテル内の朝食も御飯の質を除けば充実していました。

 

2011年10月13日 (木)

瀬田の唐橋とはこれ如何に

 瀬田の唐橋の名前を知っていても、実際に通った人は少ないと思い

す。琵琶湖から注ぎ出る川は瀬田川一つ。架かる橋は唐橋一つだ

けで古来より大変重要な橋であったらしい。

日本三名橋の一つとされています。

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 広重の近江八景にも描かれています。

遠くの山は伊吹山?。ずいぶん高い山になっていますね。

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橋はコンクリート製ですが、昔の風情を残そうとしているようです。

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 欄干に設けられた擬宝珠(ぎぼし)。歴代受け継がれているらし

い。

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 こんな感じで橋を渡ります。交通量はかなり多いです。

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 橋のたもとに古い水位計が有りました。現役ではないものの現在も

測定しているとのことです。

 

     五月雨に隠れぬものや瀬田の橋

         橋桁の忍は月の名残り哉    芭蕉    

 

 

 

2011年10月12日 (水)

LUXMANのアンプ

 

 現在使用中の機器ですが

アンプは1983年発売のものらしい。

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LUXのL-550Xです。

A級アンプで50W出力というと発熱がもの凄いということです。

A級アンプとは増幅回路方式のことで、増幅特性の歪みの少ない

部分だけを使用します。そのため信号のない時でもバイアスと称する

余分な電気を消費することになります。この電気はすべて熱に変わる

のでアンプの天板はそれこそ、やけどをするかと思うほど熱くなるの

す。

理論的にはHIFIアンプであり、LUXブランドということもあって中古で

入しました。

音はまあ普通。LUXトーンというのか耳障りの良い音が聞けます。

この耳障りの良い音というのは大変重要で、例えばJBLで歌声を聞

いたときや、タンノイで弦楽器を聞いたときのように、歪みのある独

の音でありながら、如何にも耳を楽しませてくれるのです。

元々、原音再生などと言うことは無理な話で、耳障りの良い音、つま

り心地よい音が究極のオーディオといえるでしょう。

NS1000との相性は山水より良いようです。

問題は発熱で、上には何も乗せることが出来ないし、下も空気の取り

入れに注意をする必要があります。

内部は放熱のため、昔流行ったヒートパイプを使っています。

理屈は良いのですがパイプの放熱板が薄く、長時間の使用でチリチ

リという音が出てくることがあります。

この辺は残念なところですが、何せ古い機種なので文句は言えませ

ん。

カートリッジ用のアンプを搭載していますが、現在はCDプレイヤーの

み使用なので関係なし。スイッチ類の使用感覚はさすがに重厚です。

出力50W+50Wでも不足を感じたことは有りません。

2011年10月 6日 (木)

今年最後の渓流釣り

 岩魚です。

季節的なものなのか、夏頃のものと違って茶色ぽくなっています。

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初めに、こつんと来てその後静かになるのだけど、岩魚釣りを始めた

頃はこの時点で竿を上げて釣り損ねていました。

今は、心静かに少し待って次の引きが来るのを待って上げています。

魚との駆け引きを実感できます。

2011年10月 3日 (月)

七間本陣で蕎麦をくらう

大野で蕎麦といえば「七間本陣です」。

七間通りの西寄りにあります。七間通りと言えば朝市が有名ですが、

蔬菜庵さんも店を出しています。

月曜日はベルでも、珍しい野菜を販売していますよ。

さてお蕎麦屋さんは、

 

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こんなお店です。昔楽器店だったらしいです。

そういえば芦原楽器という店があったような記憶があります。

ヤマハのオーディオ機器を買ったのがここだったのかもしれません。

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三間盛りを注文しました。

盛り蕎麦とおろし蕎麦のセットです。

ワサビが付いてくるので、鮫皮のおろし器でゆっくりおろします。

大好きな盛り蕎麦を頂いた後は、

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福井の蕎麦の定番、おろし蕎麦を頂きます。

もちろんおろしはぶっかけです。おろし蕎麦に上品さは必要有りませ

ん。

と言うわけで、あー旨かった。

奥越ではここが一番美味しく思います。