« 2011年10月 | メイン | 2011年12月 »
開発にある居酒屋+レストランです。
昼はブッフェのランチがあり目玉は牡蠣フライなのです。
いきなり酒の瓶が並んでいたりして、洋風居酒屋であることを意識し
ます。
1200円のパスタ付きブッフェをお願いしました。
先ずはスープ。コンソメです。
次にサラダを取りに行きます。
野菜とかエビなどを大皿に取った後、店員がトッピングとソースを掛け
かき混ぜます。これはサービスのつもりでしょうか。それより自由に好
きなように掛ける方が良いのでは。
こんな風になってしまいました。
パスタが運ばれてきました。しかしペペロンチーノを頼んだはずが、
カルボナーラです。店員が間違えたようです。特にこだわりはないの
でそのまま頂きました。あわてたので画像はありません。
牡蠣フライは一見して冷凍を揚げています。値段相応ですが食べ放
題でもこれはちょっとね。さらに魚の焼いたものや、鶏の唐揚げなども
持ってきてくれます。飲み物もいろいろありそうですが、最初に出てい
たトマトジュースとしました。種類が違うそうですが特に差は感じませ
ん。
デザートはこれです。結婚式場などで時々見かける、チョコレートの
噴水です。パンや果物に流れ落ちるチョコレートを付けて頂きます。
しばらくすると固まってしまうのでタイミングを見る必要があります。
チョコレートの甘さに対抗するには少し薄すぎました。
全体にとらえどころのないオペレーションを感じます。
ブッフェなので量は多いし種類もある。しかし何か美味しい物を食べ
たという印象が薄いです。メインをはっきりさせてもう少し種類を絞っ
た方が良さそうです。
アップル社の携帯音楽プレーヤシャツフルです。
第二世代約4年前の製品ですが実に良くできていると思います。
本体にクリップが有り、着ているシャツやポケットに簡単に取り付け
られます。
何よりの特徴はシンプルで全く無駄のないホイールスィッチにあると
いえるでしょう。音量の増減、曲の選択、早送り、動作、停止を2㎝ほ
どの円形スィッチですべて行います。
いろいろな機器がある中、これでもかというくらい各種スイッチを並べ
て、複雑さを競わんばかりのものがありますが、これはその対極にあ
ります。
スティーブ・ジョブズ氏は、シンプルな美しさが大事と考えていたよう
だが、正に具現化した商品といえるでしよう。
1GBICメモリで約10時間ほど再生が可能です。
裏面にはこれもシンプルなスイッチが二つです。
ただし不満なのは付属のイヤホーンです。
如何にも耳に掛け難い白いイヤホーンが付いています。
音は全く不満ですが、高級機にも同じイヤホーンが付いているの
は驚きです。アップルは肝心の音を分かっていないのではと勘ぐって
しまいます。
ここは面倒でもテクニカとか、ゼンハイザー、ビクター等のイヤホーン
を使いましょう。私はソニーのEX90SLを使っています。
皆さんご存じのおっかやですが、越前海岸、厨に有ります。
もう一見して元スタンドを改造しているのが分かります。別に悪いわけで
はないのですが。
早速定食を注文します。
本日は蟹付きの1000円の定食のみでした。
御飯とみそ汁。写真では多そうですが、御飯は少量です。
漬け物とかお刺身です。
イカのお刺身が美味しかった。甘いのです。柔らかいし全く文句有り
ません。
セイコ蟹は小さいのが半身です。味噌の部分は取り出してあります。
黄色いタグがどうだとばかり主張していますね。
煮付けは上手にやや甘く煮てあります。これも文句有りません。
干し物の焼いたもの。味は良かったが身離れが悪く食べにくかったで
す。
御飯は少なかったものの、まずまずお腹が一杯になりました。
蟹は小さい上に手で処理するしかなく、下手くそな食べ方になって
しまいました。
先日大野でクラシックの演奏会が開かれました。
その名も「弦楽四重奏の夕べ」 アンサンブル金沢のメンバー4人に
よる演奏会です。
金沢市に本拠を置くオーケストラですが、今回は四重奏なので4人に
よる演奏です。
そもそも大野でクラシックの演奏会が開かれることはほとんどなく、今
回は福井県環境なんとかと大野商工会議所の主催で実現しました。
会場は、越前大野まちなか交流センター 多目的ホール。まあ体育
館ですね。
本当はハーモニーホールの小ホールぐらいで聞きたいぐらいですが、
無料と有れば何の文句もありません。
チェロの大澤氏が楽しい解説と進行をしてくれました。
我々のために拍手の入れ方を教えた後の演奏なので、大変素晴らし
い演奏会になったようです。
大体演奏が終わって、間髪を入れず拍手をする人がいるが、余韻と
いうものが分からないのかと思ってしまう。
演奏者は技術を分かって欲しいし、それに値する聴き方をして欲しい
のだと思う。聴き手は演奏技術を評価するし、いかに楽しませてくれ
るかと期待する。それらの緊張感が演奏終了後の余韻を過ぎて醍醐
味となるのではないか。
大澤氏からは大変素晴らしい聴衆で感動したと言って頂きました。
ヤマハのバイクを手に入れました。
約30年前のSR400です。
30年ほど前にバイクに乗っていた人はあーあれかと頷くはず。
当時でもマニアに評判のバイクでした。
デザインは今でも悪くないですね。
単気筒400ccです。
このエンジンの特徴は、キックによる始動ということですが、シリンダ
ーを見ると
上部に覗き窓が有り、動いているのが分かります。
ピストンの上下位置を見ているのです。
ハンドルの一番下にあるレバーが、デコンプレバーです。
つまりこれで圧縮を抜いてピストンを一番上の位置に持っていき、そ
して
キックするとエンジンが始動するというわけです。
あー面倒くさい。終戦後のオート三輪車エンジンみたいです。
エンストしたり、給油後の始動は困難を極めます。
道路の片隅にバイクを移動するのは必定です。
何故こんなものに乗るかですか。
乗ってみたいからです。