ヤマハSR400
ヤマハのバイクを手に入れました。
約30年前のSR400です。
30年ほど前にバイクに乗っていた人はあーあれかと頷くはず。
当時でもマニアに評判のバイクでした。
デザインは今でも悪くないですね。
単気筒400ccです。
このエンジンの特徴は、キックによる始動ということですが、シリンダ
ーを見ると
上部に覗き窓が有り、動いているのが分かります。
ピストンの上下位置を見ているのです。
ハンドルの一番下にあるレバーが、デコンプレバーです。
つまりこれで圧縮を抜いてピストンを一番上の位置に持っていき、そ
して
キックするとエンジンが始動するというわけです。
あー面倒くさい。終戦後のオート三輪車エンジンみたいです。
エンストしたり、給油後の始動は困難を極めます。
道路の片隅にバイクを移動するのは必定です。
何故こんなものに乗るかですか。
乗ってみたいからです。
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