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2012年3月

2012年3月29日 (木)

郡上白鳥町でランチ

以前に名古屋や、岐阜のモーニングサービスについて記事にしたこ

があったが、同じ店でランチの紹介です。

今日は、昨日までの寒さが嘘のように暖かい日差しの一日だった。

当然どこかに出かけようと考えるわけだが、手軽に行ける所と、ラ

チを考慮すると白鳥町の「くらぶ亭」に落ち着いたわけです。

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午後一時頃の店内ですが今日は空いています。

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本日の日替わりランチ 980円です。

玉子カツ丼定食ですね。

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中型の丼に普通のカツ丼です。少々甘口かな。

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茄子の浅漬けですが、これが御飯に合うのですね。

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左側に有るのはプリンのような物。喫茶店ですからコーヒーは美味し

いです。極一般的なランチですが、これが良いのです。いつも同レベ

ルで安心できるのです。

2012年3月27日 (火)

アニバーサリィーはパラディでディナー

外での食事となると、ほとんどランチしか行くことが無いわけですが、

記念日ともなると少しは贅沢にしたいと思うわけです。

行ったのは大和田にある cafe & dining Bar PARADIS。

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カフェバーと言うだけあって洋酒がずらりと並んでいたり、椅子の配置

も酒場のそれですね。

前菜です。イチゴを生ハムで巻いた物とか、サーモンとチーズを巻い

た物とか。ビールも頂きました。

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サラダですが、シャーベットが上に乗っています。合鴨スモークも。

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カボチャのスープ

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ビールがすぐに無くなったので日本酒を頂くことにしました。

マスターから勧められたのがこれ。「どピンク」という名前も変わった

濁り酒です。甘さと辛さの二面を併せ持つ不思議なお酒です。

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生ハムとトマトのパスタ。これトマトなのですよ。

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カレイの白ワイン煮。トマトとかピクルス、セロリも見えました。

カレイはどうかな。

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メインの肉料理です。肉の上にはファグラも。横にはふきのとうのテン

プラ。もちろんテンプラとは言わないのでしょうが、これ変わっていま

す。赤ワインのソースですが甘く味付けされていて、牛肉と良く合い

すね。

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デザートもこれだけ有れば十分です。

2012年3月24日 (土)

初ツーリングは長浜へ

寒い、寒い毎日だね。彼岸の中日を過ぎたというのに、空はどんより

曇り、冷たい風が肌を刺激する。三寒四温とはいったい何時ことを

言うのだろう。車庫にあるバイクを眺めては気を揉んでいたのだが、

ついに出撃する日が来たのである。天気予報では北陸、東海地方全

域で曇りしい。雨の確率は高いところで20%。行かなくてはなりま

せん。さて、本日選択した車両はSR400。実はこのバイク、去年遅く

に購入したもののあまり乗っていないのですね。オフシーズン近くだっ

たことも有るが、何よりそのエンジンの気難しさに手を焼いたというの

が正しい。

今日の出撃では優しい顔を見せてくれるかどうか。おい頼むよ。

 

先ずは空気圧をチェック。150kpaに設定する。ついでチェーンにス

プレーして余分な油をタオルで拭き取る。

服装は下着の上にヒートテック上下。ハイネックのシャツにダウンの

ベスト。革ズボン、革ジャンに冬用オーバーズボンである。手袋は薄

手の物を着けて二重とした。

寒さ対策とはいえ、これだけ着込むと体の動きが悪い。靴を履くにも

体の曲がりが鈍く苦労する。

 

花山峠はなんと表示が2℃だよ。こんな日に走る奴はホントに物好

だな。シールドの曇りと鼻の、冷気による痛さをこらえつつ8号線を

む。目的地は温暖が予想される長浜とした。

木之本の手前では右手に琵琶湖を見ながら進むのだが、この地域に

来ると急に冷気を感じる。どうも湖の気化熱が周囲の熱を奪っている

らしい。夏にはそれ程涼しいとも感じないのだけれど。

長浜に入ってカッパ寿司で昼食。茶碗蒸しも注文して豪華な寿司ラン

チとなったが1500円ほどだった。

回転寿司の後は直ぐ近くのコメダコーヒー店に直行した。

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ここは一年ほど前開店したところなのだが、バイクの停めるのを見て

いた店員から話しかけられたことがあります。親からもらった400を

乗っていると言う女の子は、走るのが好きで堪らないらしい。

一人でどこへでも行くのだと言っていました。

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いつものやつですね。

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塩津のあたりからヘルメットのシールドにバシバシ雨粒が当たり出し

たが,敦賀ではまさかの完全な雨だよ。くそー天気予報はどうなって

いる。海岸線のこの暗さはいったいなんなんだよー。

泣いても仕方がない。武生コメリでカッパを買ったものの、靴下まで濡

れて帰ってきました。

本日の走行距離  250km

2012年3月22日 (木)

つながるごはんでランチ

木田の陸橋から8号線に出るまでに奇妙な形の建物があります。

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 DETAIL 細かいこと、という意味なのでしょうか。

実は美容院とヨガスタジオとレストランが一緒になった建物らしい。

 

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ランチ目的なのでこのドアーから入ると

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随分しゃれた店です。建物からしてしゃれていますが、そのセンスは

店すべてに気配りされていて、店員の服装、テーブルの色、椅子の

形、ナプキンの色まで、調和を整えていることが感じられます。

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例えばこのコップで、一見どこにでもあるようなものですが、色とい

い、形といい無造作に選んだ物ではないことが感じられます。

なかなかやるなここのマスター。

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椎茸のポタージュです。椎茸の香りが強いので誰にでも合うとは思え

ないが濃厚で美味しいです。

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塩麹でマリネした国産若鶏ムネ肉のテリヤキ風 サラダ丼

長い名前ですが、野菜の下には薄紫の雑穀米風が隠れています。

からだと心が喜ぶごはんを、店の方針としているらしく健康には極め

良さそうな料理です。量はですね男には少ないかな。

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なにやら果物をシャーベットにした物ですが、店員に聞いたものの忘

れてしまいました。店員もよく分かっていなかった模様。

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器がしゃれているでしょう。味は普通です。

初めから女性客を主体としている店のようなので、男同士では入りに

くいでしょう。芯のある良い店と思います。

2012年3月19日 (月)

三国温泉ゆあーぽーと

三国のサンセットビーチにある温泉施設ですね。

砂浜の上にデーンと立っている、そんな印象です。

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一見温泉施設には見えないのですが、中に入れば下駄箱や受付は

温泉施設のそれです。

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着替え場所は広いし、ロッカーも広いです。

下駄箱の鍵と引き替えにロッカーの鍵を受け取るのですが、ロッカー

の位置は入浴客が接近しないように考慮して渡されるようです。

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浴槽の外はサンセットビーチの砂浜が広がります。

砂浜から海までは距離があるため、越前海岸の「漁火」ほどには

臨場感は望めません。

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サウナは電気ヒーターです。室内温度はきっちり90℃

室内に、砂時計一つの他に時計はなく、窓から見える浴室の大時計

を利用します。

水風呂の温度は18℃から20℃といったところ。

水温が冷たくなったりぬるくなったりするので、温度調整をしていると

思います。問題は室内に敷いてあるタオルで、12時半の時点で濡れ

てベタベタでした。濡れるのは仕方がないが、2時間に1回ぐらいはタ

オルを交換して欲しいところ。こんな小さいところで好感度が変わって

しまうのです。

 

2012年3月17日 (土)

海鮮アトム三国店でランチ

三国は魚市場のある港町。そんな立地にある廻転寿司はきっと美味

いに違いない。

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ここですね。305号線沿いにあります。

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今回も日替わりランチです。

そもそも日替わりといっても、基本形があって各店がそれに応じて

っているので、大きく変わるはずも無いのですが、詳しく観察すると

店の力のいれ具合が分かる気がします。

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今日のお薦めは

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湯引き真鯛ふき味噌炙り。

これです。

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ふきのとう味噌が上に乗っているのですね。これだけだと、ふきのとう

の香りや味が鯛とまじわって悪くありません。

しかし次の皿に移ると、ふきのとうの苦みや香りが口中に残っていて

いつまでも消えないのですね。この皿は一番最後に食べることをお薦

します。

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船員でしょうか。外国の方が何人も寿司を頂いていました。

2012年3月13日 (火)

愛宕坂茶道美術館

足羽山の麓、愛宕坂にある美術館ですが、北大路魯山人展を開催し

います。

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直ぐ横に10台程止めることが出来る駐車場があります。

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坂ですから石段を上るのは我慢しなければなりません。

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魯山人は美食家として知られていますが、その他に篆刻とか、書、陶

芸、料理にも才能を発揮した人です。茶道にも知識が深く、美的趣味

総合大学と称していたようです。

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  書は下手形の上手がよい。....上手の下手ではならないのだ。

魯山人の本は「魯山人味道」が有名ですが、その中で日本の食品の

中で何が一番美味であるかを述べたところがあります。

味のないおいしさが最高の旨さであるという魯山人は、海の幸は

フグ。山の幸はワラビであると言っています。

海の幸について異論はありませんが、山の幸にはワサビも入れてほ

しいところです。


2012年3月11日 (日)

岡島コレクション

ミュージアムはわりと好きな方なのですが、芸術となるとまるで分から

くなります。どこが良くて、どこが良くないのか。絵のほんの小さな

違いから真贋を見抜く鑑定士には本当に感心します。

造形品ならば少しは分かるだろうと行って来ました。

文京の県立美術館です。

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岡島コレクションは、大野出身の岡島辰五郎氏がアメリカ、ニューヨー

クで美術貿易商を営む間に収集していた物を、昭和33年に福井県に

寄贈したものです。その後県立美術館の所蔵になっています。

コレクションは、いわゆる刀装具が中心ですが、その他金銅物、煙菅

や煙草入れ、貨幣など金加工物が多く有ります。

 

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こんな人らしいです。

素晴らしく手の込んだ作品ばかりでしたが、芸術性についてはやはり

分かり難いですね。

 

2012年3月 3日 (土)

披露宴の食事は文京ジャルダン

披露宴の食事って大まかでそれなりの物ではあるけれど、美味しか

ったいうイメージがあまり無いと思うのです。

その点ジャルダンは、レストランだけ有って高評価を得ているようです

ね。今回たまたま行く機会が有ったので紹介します。

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披露宴なのでこのような光景の後食事になるわけですが、

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シェフから本日の料理について丁寧な説明があります。

最初は

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美食家の温前菜。カルパッチョ風ですね。

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蛤のグラタン。フォワグラのソテー林檎添え。フォワグラはやや生ぽい

感じでしたが口に広がる緩い旨みがたまりません。

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絹さやと空豆のスープ 木立はっか風味 カプチーノ仕立て。

スープというよりムースに近く、空豆自身の旨みは、やや薄いといっ

たところ。

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スズキのカフェド・パリ風 オマールエビとグリーンアスパラガスのパ

イ皮添え。

スズキもエビも美味しかったが、右のパイ皮は必要か?

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口直しのアイスですね。

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メイン料理です。牛フィレ肉のロティ 牛ロースのグリエワサビ風味

詰め物椎茸と舞茸添え。

やはりメインを主張する料理です。2種の肉の旨みが洪水のように口

の中に押し寄せてきます。右のロース肉には粒胡椒が大量に付いて

いるのですが、それを感じさせない力強さがあります。

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サラダはこんな風にして出されます。今の流行でしょうが、食べにくい

で評価しません。

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フレッシュチーズ キルシュの香り

これチーズなのですか。ゼリーとしか思えなかったけど。

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デコポン・アラモード

フルーツの詰め合わせです。

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ウェデングケーキとコーヒーですね、カップが小さいですね。

ここは普通サイズが欲しいところ。

シャンペンから始まってワインの赤白やら、ビールを頂いたので半分

ふらついている状態です。満足の食事でした。

2012年3月 1日 (木)

餃子の王将丸岡店で食事

福井の餃子の王将としては比較的新しい店だと思います。

数年前にはデカ盛などもやっていたのですが、今はその馬力もなくな

たようです。店の方針でしょうか、床のヌルヌル度はほとんど感じら

れません。

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餃子の王将では定番の餃子セットを頂きました。

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餃子は2人前と唐揚げが付きます。この時点ではまだ唐揚げが到着

していません。 

 

 

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 餃子は相変わらずの安定度ですね。この味は他の地域に行っても

変わりません。京都、滋賀、大阪すべて同じ味なのは本部から供給さ

れた具を使用しているからでしょう。

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最後はごま団子です。香ばしく揚げられたごまが美味しいです。

中身は漉し餡ですね。粒餡なら申し分ないのですが。