長浜市の8号線沿い、平和堂の反対側付近に コンフォルト ダイニン
グバーがあります。予約は必ず必要というイタリアンです。
ビルの1階にあります。見た目はあまりぱっとしない外観ですが。
従業員は4人で内1名が女性です。入店と同時に予約かどうかを聞
かれます。店の奥の方には既に10人の女性グループが話に花を咲
かせています。
この後カウンターも含めてほぼ満席になってしまいました。30席はあ
るのでキッチンの忙しさは半端ではありません。
私は1500円のランチを注文。ワタリガニのパスタなど3種類から選
べます。
前菜です。量も種類も多いです。パンの上に鶏の唐揚げのような物
が載った物もあります。サラダの上には厚切りのハムも。
パンですがこれは普通。一人前です。オリーブ油はいい香りがしまし
た。
メインの近江牛のトマトソースパスタ。肉は厚切りで入っています。
糸くずのような物はチーズですね。パスタは熱々でゆで加減も丁度
良いです。味は濃厚というかしっかりした味付け。旨みが十分に出て
いるという意味ですよ。
カップは普通サイズです。こうでなくてはね。
凝っているし量も十分ですね。
ランチとして十分満足のいく物でした。予約は必ず必要というのもうな
ずけます。店内は女性客がほとんどで華やいだ雰囲気ですが、会話
の騒がしいこと。こんなに騒がしい店は本当に珍しい。こちらも声を張
り上げないと満足に話ができないほどでした。
値段とか味とかは自信を持ってお勧めできます。
高木にある回転寿司店ですが、最近は新規開店の店に押されてどう
も影が薄いように思われます。そんなおり、企画されたのが期間限定
1980円で寿司食べ放題というもの。では行ってみましょう。
こちらの皿は105円と157円の2種類なので、157円の皿でも13皿
以上食べないと元が取れんなーと計算するわけです。
中トロは一貫での提供です。2貫では300円余りとなって、アトムの
中トロとあまり差がなくなります。もちろんアトムの方が大きいし上等
です。
エンガワを束ねた軍艦。エンガワは大好きなので、さぞかし美味しか
ろうと期待したのですが、水ぽくていまいちでした。解凍が上手くいっ
ていないようです。通常のエンガワは普通でした。これは特別品で、
食べ放題除外です。210円。
ケーキ以外のデザート類も食べ放題です。これは杏仁豆腐。
ドリンクバーのコーヒー。カップは言わないと出してくれないという不親
切さ ですが、味は割とまともです。ガストより良いです。
いやー食べましたね。食い意地が張っているので、欲を出すとこんな
ものです。これで2420円。食べ放題としては満足な食事でした。
しかし期間限定とはいえ、このような企画をするのは大体末期的症
状の店が多いのですが、こちらはどうなのでしょうか。
大野市有明町の「杉」ですが、3人でお昼に伺いました。
店前に本日のお勧めの看板が出ています。美味しそうなメニューだっ
たので早速注文しようとしたところ、何と昨日の夜のお勧め定食だっ
たらしい。昼になっても昨日のお勧めが出ている店って。ここは大野
の地域性ということで笑って過ごしましょう。
海老は小振りですが4本。ふきのとうも揚げられています。この一品
があるだけで春が近いことを感じさせてくれます。
椎茸、ナス、さつまいもなど。
天麩羅定食と違うところは、お刺身以外に果物の小鉢が付かないこ
と。これで価格は同じです。これでどうだといわんばかりにお刺身の
量が多いです。食べきれないので、隣の人に食べてもらっていまし
た。
トンカツ定食。トンカツは柔らかくて相変わらずの美味しさ。ダイコンと
油揚げの煮物も素朴で美味しい。
定食としては全体に量が多いし、味にも十分満足が出来ます。
接客には少々難がありますが、このユトリ感を味わってしまうと、もう
逃れる術はありませんね。
ハーモニーホール大ホールで行われたバッハのコンサートです。
指揮は鈴木雅明氏。オルガンの演奏家でもあります。
合奏、管弦楽は鈴木氏が率いるバッハ・コレギュウム・ジャパン。
バッハの曲を中心としたバロック音楽を中心に活動しているらしい。
今回の私の席は前から21列目の真ん中。残響は多めですが、演奏
音や声量の不足は感じることはなくまずまずでした。
曲目は先ずオルガンのプレリュード変ホ長から。鈴木氏が中央上段
のパイプオルガンの前に座り演奏します。パイプオルガンの演奏って
実は初めて聞いたわけですが、地を這うような重低音を聞いていると
私の脳の波長と合うのでしょうか、ついつい瞼がふさがってしまいま
した。
パイプオルガン演奏の後は、管弦楽組曲代3番ニ長調。第2曲のエ
アはG線上のアリアとしてよく知られています。
休息の後カンタータが2曲。カンタータとは器楽伴奏付きの声楽で、こ
の後オペラへと発展したらしい。
バロック音楽というと、交響曲などと比べても取っつきにくいと思うの
だが、席はほぼ満席で、結構福井は音楽愛好家が多いと思い知りま
した。来ている人はやはり年配の方が多いようです。そして明らかに
女性の方が多いですね。
チェンバロを調律しているところ。チェンバロの音を実際に聞いたの
は初めてですが、確かにピアノと比べると地味な響きですね。
音程が狂いやすいのか、休息時間中にも調律が行われていました。
周りから、なかなか評判のよろしい唐麺を頂きました。
八番というと野菜ラーメン味噌を当然のごとく注文していたのですが、た
まには新ジャンルを開拓ということで。
ラーメンというにはほど遠いような陣容ですが、八番としてはかなりの
自信作らしい。酢と八番特製ラー油を掛けてくださいと有ります。
汁が少ないので箸の動きも重く、もったりとした感じになります。
大量の酢とラー油をかけて頂きます。
つけ麺とも違うし、麺に具を絡ませて食べるということですね。
野菜がないし、汁も僅かなので一気に食べるしか有りません。
麺のもちもち感は十分味わうことが出来ます。あっという間に食べ終
わりました。酢は効きにくいです。大量に入れても大丈夫。
汁が少ないせいか、はたまた野菜がないせいか、どうも満足感が足り
ないのは私だけですかね。
唐揚げは、胸肉を使用しているらしく旨みが少ないように思うのです
が。
以前にビクセンの双眼鏡を手に入れたわけですが、ピントの甘さが
少々気なっていました。ネットでいろいろ調べていく内、良い双眼鏡と
はどのようなものかが分かってきたのです。評価の高いのは国産で
はやはりニコン。その他コーワ、薬のメーカでもあるあの会社ですよ。
勝間光学。フジノンなど。外国製では、カールツァイス 、 ライカ、スワ
ロフスキーなどが有ります。総じて外国製のものが良い評価を得てい
るわけですが、価格は国産と比べて一桁違うぐらい高価になります。
人間の欲には限りがないもので、高評価機を知ってしまうと欲しくなる
わけですね。当然新品を買う予算はないわけで、オークションで手に
入れました。双眼鏡の場合、中古品には手を出すなという格言も有る
のですが。
ここからは興味のある人には興味がわき、ない人には全くわかないと
いう内容になります。
先ずはこれですね。ニコン 10×42 SE。ついこの前までポロタイプ
ではニコンの最高級機とされていたもの。オークションでも中級機の
新品が軽く買える値段でした。
ニコンの8×30 WF。現行品より一世代前のもの。レンズのコーティ
ングが青色だけに見えるので、たぶんマルチコートではないと思いま
す。これは適当に入札していたら他の人より50円高いだけで落札し
たもの。小型で軽くて使いやすいです。今や必需品となりました。
が薄く感じるのはコーティングのせいかもしれません。
そしてこれは前に入手したビクセン 8×32。ニコンの10×42 SEか
らみると1/4の価格です。
ずですが、広くするには設計が難しいのかも知れません。色合いは
極自然で、3機種の中では一番新しい機種を実感します。
こう見るとさほど差を感じませんが、実際目で見るとビクセンは視野
が狭く見にくいのです。やはり物は値段相応。見え方の差は小さいの
ですが、この僅かの差が満足度を左右するのですね。
恐竜博物館で連休中の企画として、フルート演奏会が開かれました。
演奏者は県内で活躍中の、若手女性フルーティスト3人のグループ
「笛乙女」です。
この演奏会がなぜ恐竜博物館で開かれるのか、不思議な感じもしま
すが、無料と聞けばそんなことはどうでも良くなります。もちろん博物
館の入館料は要りますよ。
私などは1ヶ月半ほどアルバイトをしたこともあるので、展示物に特に
興味があるわけでもなく、コンサートの時間を待ちます。
館内には話題の映画ポスターも貼ってあります。
さて演奏会は館内の講堂で開かれます。今日は最終日ですね。
座席は一番前の真ん中。私はどういうわけかフルートの音とともに、
息づかいまでも聞きたいので。
譜面台がもう少し低いと、美女の顔がよく見えてさらに良かったけど。
ついでにいうと、低いもやっとした音が付いて聞こえるのですね。どう
もマイクを使用しているらしく、余分な音を拾っているらしい。
これぐらいの広さなら、フルートも十分な音量が有るのでマイクを使う
必要はないのに。さらにいうと、演奏中子供と大人の声がのべつ聞こ
えて、演奏者も開始をためらうほどでした。これは大変残念。
PRということもあるだろうけど、こちらは太っ腹です。
金沢駅構内にあるおでん屋さんですが、50年以上の歴史があるらし
い。
店内はやや古くささを感じさせる設えの、カウンター重視の配置です。
なかなかの人気店のようで17時過ぎに入店したら直ぐに満席になっ
てしまいました。客層はやはりお年寄りが多いかな。女性が一人で熱
燗を頂いているのも様になっています。
先ずはおでんを頼まないとね。大根はよく煮込まれています。横のは
シューマイですね。まずまず美味しいけど、コンビニのおでんと大きな
差があるかといえば微妙なところ。
熱燗はちろりで出されます。見たことはあったけど自分に出されたの
は初めてです。酒は石川の銘酒「万歳楽」。
この人が店長らしい。人気者でカウンターの客から次々と声が掛か
り、笑わせていました。笑顔が素晴らしく、老舗にはこういう人ってい
るんですよね。
土手焼き。人気メニューだそうです。バラ肉とこんにゃくを味噌焼きし
たもの。
料理の種類は豊富で何にするか大いに悩むと思います。
ホームページには、一杯セットというのが出ているのですが、今はや
っていないとのこと。更新しておいて欲しいです。
JRのキップに北陸おでかけパスというものがあります。
南は長浜、東は九頭竜湖、西は和倉温泉、北は谷浜までの区間乗り
放題で途中下車も自由というもの。ただし土、日、祝日のみの設定で
す。
越美北線からの出発です。一人旅の気楽さから、これも持っていくこ
とにしました。
ね。いや以前からなっているのかも知れないけど、静かで綺麗で、揺
れも少なく実に快適でした。暖房は効いていなかったけど。
す。甘海老でしたね。
目的地は糸魚川より先、筒石駅です。ここはホームがトンネル内にあ
るという、不思議な駅。駅舎は地上に有るので、上りと下りはそれぞ
れ280段と290段の階段を使用しなければならない。
この階段を上らなければなりません。普通列車が到着する度に上が
り下りするのは流石に同情します。
見たとおり極小さい駅ですね。しかしホームがトンネル内にあって危
険なためでしょうか、2名が常駐しています。
富山方面に行くにはこの階段を下りていくのです。こんなの初めてで
すね。