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2013年2月12日 (火)

双眼鏡をテストする

以前にビクセンの双眼鏡を手に入れたわけですが、ピントの甘さが

少々気なっていました。ネットでいろいろ調べていく内、良い双眼鏡と

はどのうなものかが分かってきたのです。評価の高いのは国産で

はやはりニコン。その他コーワ、薬のメーカでもあるあの会社ですよ。

勝間光学。フジノンなど。外国製では、カールツァイス ライカ、スワ

ロフスキーなどが有ります。総じて外国製のものが良い評価を得てい

るわけですが、価格は国産と比べて一桁違うぐらい高価になります。

人間の欲には限りがないもので、高評価機を知ってしまうと欲しくなる

けですね。当然新品を買う予算はないわけで、オークションで手に

入れました。双眼鏡の場合、中古品には手を出すなという格言も有る

のですが。

ここからは興味のある人には興味がわき、ない人には全くわかないと

う内容になります。

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先ずはこれですね。ニコン 10×42 SE。ついこの前までポロタイプ

ではニコンの最高級機とされていたもの。オークションでも中級機の

品が軽く買える値段でした。

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周辺の黒い部分は、視界の特性によるもの。

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ニコンの8×30 WF。現行品より一世代前のもの。レンズのコーティ

ングが青色だけに見えるので、たぶんマルチコートではないと思いま

す。これは適当に入札していたら他の人より50円高いだけで落札し

たもの。小型で軽くて使いやすいです。今や必需品となりました。

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視界が広いので隅々まで黒い部分は出現しません。色合い

が薄く感じるのはコーティングのせいかもしれません。

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そしてこれは前に入手したビクセン 8×32。ニコンの10×42 SEか

らみると1/4の価格です。

009


視界が狭いため黒い部分が多く出ています。広くできるは

ずですが、広くするには設計が難しいのかも知れません。色合いは

極自然で、3機種の中では一番新しい機種を実感します。

こう見るとさほど差を感じませんが、実際目で見るとビクセンは視野

が狭く見にくいのです。やはり物は値段相応。見え方の差は小さいの

ですが、この僅かの差が満足度を左右するのですね。

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