双眼鏡をテストする
以前にビクセンの双眼鏡を手に入れたわけですが、ピントの甘さが
少々気なっていました。ネットでいろいろ調べていく内、良い双眼鏡と
はどのようなものかが分かってきたのです。評価の高いのは国産で
はやはりニコン。その他コーワ、薬のメーカでもあるあの会社ですよ。
勝間光学。フジノンなど。外国製では、カールツァイス 、 ライカ、スワ
ロフスキーなどが有ります。総じて外国製のものが良い評価を得てい
るわけですが、価格は国産と比べて一桁違うぐらい高価になります。
人間の欲には限りがないもので、高評価機を知ってしまうと欲しくなる
わけですね。当然新品を買う予算はないわけで、オークションで手に
入れました。双眼鏡の場合、中古品には手を出すなという格言も有る
のですが。
ここからは興味のある人には興味がわき、ない人には全くわかないと
いう内容になります。
先ずはこれですね。ニコン 10×42 SE。ついこの前までポロタイプ
ではニコンの最高級機とされていたもの。オークションでも中級機の
新品が軽く買える値段でした。
ニコンの8×30 WF。現行品より一世代前のもの。レンズのコーティ
ングが青色だけに見えるので、たぶんマルチコートではないと思いま
す。これは適当に入札していたら他の人より50円高いだけで落札し
たもの。小型で軽くて使いやすいです。今や必需品となりました。
が薄く感じるのはコーティングのせいかもしれません。
そしてこれは前に入手したビクセン 8×32。ニコンの10×42 SEか
らみると1/4の価格です。
ずですが、広くするには設計が難しいのかも知れません。色合いは
極自然で、3機種の中では一番新しい機種を実感します。
こう見るとさほど差を感じませんが、実際目で見るとビクセンは視野
が狭く見にくいのです。やはり物は値段相応。見え方の差は小さいの
ですが、この僅かの差が満足度を左右するのですね。
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