巷ではスマートホォンが大流行なのである。ガラケーで十分と考える山賊
は、スマートホォンを片時も離さない老若男女を苦々しく思っていたわけだ
が、ここに来てさらにタブレットPCも大流行なのである。
あんな物PCから見れば鼻くそみたいなものとせせら笑っていたわけで
ある。が、しかし事態は一変した。
Googleのnexus7ですね。プレゼントです。
アップルのiPad はよく見るがnexusはどうなんでしょうか。
最近の流行だろうけど、到底説明書とは言えない説明書が付いてい
ます。詳しいことはネットで調べろとありますが、しかし初めて使う人
がネットに簡単に繋げると思っているのかな。
自宅にはノートパソコン用の無線LANがあるのだが全く繋がらない
のです。Wi-Fi 対応なのでこんなはずはないと四苦八苦したのです
が、何のことはない、設定がノートパソコン用に自動で書き変わって
いて、タブレット用には再度読み込む必要があっただけでした。
スタート画面ですがキー表示を横にやらないと動きません。不要だと
思うけど。
古い本なら無料で読めるのは有り難い。タブレットで一番便利なのは
こうして本が読めることだと思います。
ネットの動画は有線よりも早く検索できるし、動きも早いように思いま
す。画面はスマートホォンより情報が多い物の、モバイル用制約があ
るみたいですね。ヤフーの画面などは全て表示されるのに、このへん
はまだ分かっていません。
ケースも購入しました。どんな仕掛けか知らないけどカバーを閉じると
自動でスリープ状態に入ります。巧くできています。
久々の徳兵衛でお寿司をいただきました。ランチを注文しようと思った
のですが、土曜日曜はやっていないとのこと。先ずは5種盛を注文しま
した。何故か時間が掛かるとかで最初にいただいたのはこれ。
エンガワは大好きなのでね。レーンに流そうとしていたもの。
5種盛はまだです。仕方がないのでウナギを。一貫食べた後ですが
かなり温めてあります。
切り目が多く入った烏賊。食べやすいけどもう少し浅い方が噛みごた
えがあると思う。
中トロですが今日のはなかなか良かった。厚みも大きさも文句はあり
ません。
ここでようやく5種盛が登場です。夏らしい盛りつけですね。ホタテは
ずいぶん大きいです。
醤油とかは専用のもののようです。特にこだわりがあるとも感じな
かったですが。
実は前回8貫盛を頼んだとき、1貫不足していたのでそれを言おうとし
たのですが、カウンターに座ったため言い難くて断念しました。
店のミスなので遠慮は要らないのですが、何人もの客の前で謝罪さ
れるのもね。顔はいかついですが小心者の山賊です。
片町はナカムラビルの2階にある店ですが、地中海料理と銘打っていま
す。主人は寿司を、奥さんはイタリアンをやっていたらしい。
分かり難いところにあるので、よく調べてから出かけるのがよいと思
います。
カウンターと小上がりが二つ。和風スナック風ですが、これが予約の
取れないことで有名な店なのです。
先ずはビールですね。二人だけでやっている店なので、料理が出てく
るまでに時間が掛かります。会話をたのしむなどして気長に待つこと
です。本日は一番安い3000円のコースを選択。さて何が出てくるで
しょうか。
ウニとかオリーブの入った茶碗蒸し。
ワインについても自信があるようなので、グラスワインもいただきま
す。
お刺身の盛り合わせ。いろいろな種類があって美味しかったが、これ
はどこどこの何という魚との説明を聞くとすべて近海物らしい。
山葵はすり下ろした直後のものをいただきます。甘くて美味いです。
地中海風サラダ。主人によれば、彼の地では自分の好みで味付けを
するので、始めはドレッシングは掛かっていないらしい。テーブルの上
で主人にチーズやら、オイル、塩、酢、その他を掛けてもらいましたが
これなら最初から掛けてあっても困らないね。
金目鯛とか貝を煮たもの。名前は忘れました。ソースが美味しいので
パンに付けて食べてくださいとのこと。
鹿肉らしいがミートボールのようなもの。こちらもソースが濃厚でパン
を追加しました。
毛蟹のパスタ。蟹は石川産とのこと。ワタリガニのはよく見るけど、毛
蟹一杯使ったのは初めてです。パスタの下には蟹脚が隠れているの
ですが、切り目が入れてあるので、脚肉も楽に食べることが出来ま
す。ソースと脚肉の相性はすごく良かったです。
コースの他に追加した白レバーのパテ。人気メニューらしく隣の人も
注文していました。赤ワインと良く合います。
最後はお寿司で終了です。海老の味噌軍艦と言うのもありました。
蟹味噌の方が良いかな。
店内は満席の状態なので、お酒を注文するにも時間が掛かります。
それだけ人気があるということで、みんなに喜ばれているお店のよう
です。
石徹白と書いて、いとしろと読むのだが読みにくい地名だと思います。
昔は福井県に属していたが今は郡上郡白鳥町に編入されている。
本日は当地を探訪のこころなのだ。
はくさんちゅうきょうじんじゃ。どこにでもある地域密着型の
神社に見えますが、大昔石徹白騒動が発生した発端の神社らしい。
その騒動とは神主が支配権を得ようと石徹白の村民500人を追放
し、最後は神主に死罪が申し渡されたという、なにやらおどろおぞ
ましい内容ですが心して参拝しなければね。
昭和の時代に岐阜八景に選ばれているらしい。
一旦下って橋を渡ります。ずいぶん立派な橋で川には岩魚やアマゴ
などが泳いでいるらしい。禁魚区になっていましたけど。
杉の大木を過ぎると広場があります。
大昔の騒動のことなど全くあずかり知らぬこと。賽銭を忘れぬように
な。そんな雰囲気でした。記帳所には愛知県や岐阜県から参拝に訪
れた5人の名前があり、私も福井県人として記帳しましたとも。
仏原ダムのあたりに登り口がありますが、いつでも行ける大野市民は
というとそれ程行っていないのではないかな。
平家物語に登場する、仏御前なる女性の生誕地らしいが、この滝で
髪を洗ったという。大昔の女性の日常が記述されているのも驚異的
だが、かまわず登ってみる。
10分で行けるなら楽勝でしょう。
先ずは階段ですね。コンクリート製で傍の草はきれいに刈られていて
、登る分には何の支障もありません。しかしこの後、
延々とこの階段は続くのです。足腰の弱い人にはとても勧められませ
ん。もっとも刈り込池に行くことを思えばこれぐらい軽い軽い。
階段を苦しい思いで登っているとこんな看板があっても全く気になり
ません。
もうすぐだ。
滝が見えてきました。
仏御前の滝。水量が少ないように見えましたが、雨の後には迫力の
ある光景が期待できそうです。しかしここで髪を洗うのは難しいので
はないかな。
帰りの道は脚も軽い軽い。
登りの時間は約8分。下りは5分ぐらいでした。