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2015年3月

2015年3月30日 (月)

海鮮アトムで豪華八貫ランチ

アトムの幾久店です。ランチに八貫で1480円(税抜き)とは少々

高い気もするがものは試しということですね。

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これが豪華八貫ランチです。ランチなのでみそ汁又はうどんが付

きます。

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中とろヤリイカ紅ズワイ。中トロの味わいは乏しかったな。

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なんとか貝かんぱち赤エビ。

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ウニといくらの軍艦、ウナギ、温かい卵焼き。

美味しかったですよ。いつものランチとはひと味違うなという感じ

がします。特にウナギとウニイクラは美味かった。

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これも食べないとね。

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ぶりトロ

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いやー満足しました。美味しかったです。

2015年3月28日 (土)

ローストビーフを作ってみる

料理のまねごとをするのも好きなのです。牛の塊を買ったのでロ

ーストビーフを作ってみましょう。料理本には始めに強火で表面を

焼いて肉汁を閉じこめるとされているが、私は弱火でいきます。こ

の方がじっくり火が通ると思うのですよね。弱火で両面5分ぐらい

づつ焼いた後、強火でさっと焼き色を付けておしまい。味付けは日

本食研のローストシーズニングを使用します。これは味付け用と

して肉に付いてくるものだが市販されていないのは残念。他にニ

ンニクとバターです。

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なかなか良い色でしょう。味はね、良い肉なら焼き方にはあまり関

係ないみたいです。ワインが美味しくいただけますよ。

2015年3月25日 (水)

はま寿司で贅沢握り

回転寿司のはま寿司が「期間限定!売り切り御免!贅沢握り」と

いうのを宣伝している。限定というのに滅法弱い山賊であるわけ

だが、さらに贅沢握りとなればこれはもう確認しないわけにはいか

ないでしょう。場所はハサミ天麩羅があった店です。

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先ずはマグロから。レーンに流れているときは色鮮やかなのだが

、手元に置くとそれ程でもないね。

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これが贅沢握りの大トロ。税抜き150円。

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2皿目。

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まぐろはらみ。

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えんがわ。

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同じようなものばかり選んでいるのでこれでおしまい。

2015年3月23日 (月)

スピーカーのエージング

私専用のオーディオルーム、とは言っても空いている部屋に器機

を持ち込んだだけであるのだが、そこで過ごすことが多くなった。

問題はスピーカーなんですね。ローエンドのユーザーなので高額

品はもちろん買えない。現在メインで使用しているのはヤマハの

NS1000Mでこの音が気に入っている。そこでオーディオルーム

にもNS1000Mを置きたいのだが、なにせ40年前ぐらいの製品

なので最近はハードオフでも見かけることが少ない。見かけても

直ぐに売れてしまうようです。現在手持ちのものはビクターやコー

ラルなどで古い上に音は今ひとつ。最近江守あたりに開店したリ

サイクルショップにテクニクスのスピーカーが何と1000円で売ら

れていた。一応オーディオ用なので早速買ってみると、やっぱりね

片方の高音用スピーカーから音が出ない。安すぎると思ったけど

ジャンク品ではなく中古品として売られていた。店も分かって売っ

ているのだね。高音用スピーカーは断線部分を半田付けして完

了。これは平面スピーカーと呼ばれるものだけどバランスが良くて

聴きやすいのです。しかし欲には限りがないもの。1000円スピー

カーを聴けば聴くほどもっと良い音が聞けるに違いないと欲を出し

たのがビクターのこのスピーカーです。

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歌声や弦の響きが素晴らしいとされます。私の音の好みは繊細

でふくよか、そして刺激のない音で有るわけだが希望の逸品で有

るように思える。早速鳴らしてみましたよ。中域のキンキンした音

が強くてとても音楽が楽しめない。これが本当に評価の高いスピ

ーカーなのかと青ざめた訳ですが、アッテネーターは付いていな

いのでスピーカーでの調整は出来ないのです。中域のレベルだ

けを下げたいわけで仕方なく引退同然のラックスアンプを出して

きました。このアンプは特定の周波数を中心としたレベル調整が

出来ます。しかしどうにも不自然な音で不満がある。次の日に聴い

てみると大分聴きやすくなっている。耳が慣れてしまったのか?

どうもコーンが固まっていてうまく動いていないようです。しばらく

音出しをしてなめらかさを取り戻しましょう。刺激的な音は大分薄

らいだが美しい魅力有る音にはほど遠い状態です。じっくりいかな

いとね。NS1000だって今の音になるまで随分時間がかかった

のだから。

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これがペアー1000円のスピーカーです。定価は1台45000円

だったらしい。バスレフで低音も不足は無いし中域も独特の響き

があって弦の音が美しい。当時のテクニクスは随分良いスピーカ

ーを作っていたものだと感心しました。

 

2015年3月19日 (木)

お料理 まさ季でランチ

花堂ですが福井鉄道ベル前駅の裏にあるので少々分かり難いか

な。

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造り定食です。

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量は少ないように感じたが新鮮ですごく美味しい。

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お料理の店というだけあってこの御飯が又美味しいのです。お代

わりも出来るようです。

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食事の後にはコーヒーも出ます。ネスカフェのゴールドブレンドで

すが、もちろん何の問題もありません。

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オープンキッチンなので海老を捌く料理人の姿が見えます。しか

しこの人、煙草を吸ったりしながらの仕事でした。これは如何なも

のか。大体料理人が煙草を吸うのもどうかと思うのに、客の見て

いる調理場で吸うというのはね。もちろん煙は来なかったのだが、

基本的なところが間違っているように思います。美味しい店だと

思うのに残念だね。

2015年3月18日 (水)

めん房つるつるでおろし蕎麦

期間限定ではあるが、おろし蕎麦が半額であるというめん房つる

つる開発店です。11時半頃ですが駐車場は満車状態です。いつ

もこの状態なのか、はたまたおろし蕎麦半額セールのせいなので

しょうか。

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枝豆が付いてくるのは珍しいと思うけどつるつるでは普通らしい

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お奨めのおろし蕎麦とエビ天を注文しました。これで600円は確

かに安いですね。

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少し冷めていたがどれもからりと揚がっています。

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つるつるではこの皿2枚で一人前です。これにおろしの汁をぶっ

かけます。

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隣では3人前をいただいている人がいました。目の前に6皿が並

ぶのはさすがに壮観です。

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さあいただきます。出汁は薄めだが美味しい。普段おろし蕎麦は

選択しないのだが半額ということなら別です。22日までらしいで

すよ。お奨めです。

2015年3月16日 (月)

ステーキ宮で日替わりランチ

本日の日替わりはハンバーグ又はチキンにフライドチキンの組み

合わせです。チキンを選択しました。

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ソースはデミグラスを選んでいます。

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ソースが全面を覆っているので分かり難いがチキンは200gある

そうです。

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フライドチキンとされるもの。胸肉でしょうがパリパリに揚げられて

いて美味かった。料理次第でこんなに美味くなるのだね。

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ツナサラダも注文しました。野菜も同時に食べないとね。

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こちらの御飯は美味しいです。お替わり自由。

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クラムチャウダーですが簡単なようで難しいのでしょうね。これの

美味しいのには出合ったことがない。

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じゅうじゅうと音がする鉄板で肉を切って食べるのってそれだけで

美味しく感じますね。4種類のスープバーも楽しめて十分満足しま

した。

 

2015年3月14日 (土)

県立美術館 東山魁夷と信州ゆかりの作家たち

東山魁夷は日本を代表する日本画家の一人とされているが、長

野県信濃美術館コレクションから東山魁夷、他を借りて展示して

います。

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名前は聞いたことがあっても知っているのは「白馬の森」ぐらいで

知識の無いのが少し恥ずかしいね。

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これは「夕紅」という作品

観覧料は200円はすごく安いと思います。お奨めです。

2015年3月 7日 (土)

東京国立博物館

上野に来た目的はもちろん国立博物館が目当てです。

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上野駅から歩いていると見えましたよ。

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国立科学博物館の裏手にはこのようなものが。一応展示物なん

でしょうね。ロケットのランチャーとか書いてあった。

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こちらの国立博物館にも行きたかったのだが時間が無いので今

回はパスです。次は必ず来るからね。

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ここから入ります。9時半開館だが少し早かった。

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日本最古の博物館らしい。左手側の平成館は展示物の入れ替え

で休館中だった。表慶館も休館中。

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何処に何があるかの案内は少ないのでとにかく歩くしかないでし

ょう。驚いたのはカメラの撮影がほとんど可能であること。さすが

に東京の博物館は太っ腹ですね。普通博物館というと撮影禁止

が常識だが、こちらは個人の所有物以外自由にしてくださいとの

ことだった。

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アイヌ文化についての展示はなかなか興味深いものです。普段

目にふれることはまず無いからね。

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展示物は多いです。玉石混淆の趣もあって私には好ましい展示

の仕方だった。何に興味を持つかは人によって違うのでね。

約3時間半こちらにいたわけだが全部を見るにはまだまだ時間が

足りないですね。

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こちらは東洋館。本館を見てそれで帰る人が多いようだがそれで

は勿体ないです。ここの展示物はアジアであるがそれこそ玉石混

淆でとにかく集めましたよといった雰囲気だった。これが良いのだ

よね。いろいろなものがバラバラにあるから興味が湧くのであって

整理されすぎたものはつまらない。真剣に見ると本館より時間が

掛かるかも知れません。

 

2015年3月 6日 (金)

上野の泊まりは三井ガーデンホテル

上野のホテルを予約していました。ANAホテルパックは往復航空

運賃とホテル宿泊代がセットになったものだが、指定のホテルであ

ればいろいろ選ぶことが出来ます。次の日は東京国立博物館に行

きたかったので上野のホテルにしたのです。料金は朝食付き31.

400円。これは普通の航空運賃より安いのではないですか。JAL

も同じようなのがあるので好きなのを選ぶことも出来ます。さて三

井ガーデンホテルは上野駅正面にあり、旅行者にとっては大変便

利です。カードキーと朝食券を渡されて12階に向かいます。

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狭くもなく気持ちの良い部屋でした。いつも利用している東横イン

よりはるかに良いと思う。

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ホテルでの朝食はなかなかの楽しみであるわけだが、どうもこの

時期ひどく混むらしい。通常7時からのオープンの所6時半から

開店するので是非利用して欲しいとの張り紙があった。

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1Fのイタリアンの店が提供するせいか種類は多くありません。

いや種類は少なくても良いのだけどどうも味がね。

スーパーで買った総菜を並べたような物ばかりで手作り感があり

ません。さすがにパスタと御飯は店で作っていると思うけど味に

適当という感じがあって美味い物がないのです。これは非常に

残念だった。コーヒーも適当に作っている感じがして1杯で十分

でした。横で店員が飲んでいるのはマシンからのエスプレッソだ

ったけどね。

昨年暮れに大阪で泊まったAPホテルは、ここより狭かったけど朝

食に手作り感があって十分満足できるものだった。それからみる

といささか不満があります。最後まで満足させて欲しいものです。

2015年3月 4日 (水)

池袋の夜は焼き鳥で一杯

練馬からは池袋で乗り換えになるのだが、お酒も飲みたいしという

ことで焼鳥屋に入ってみました。明治通り沿いにある「母家」です。

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一見落ち着いた趣ですが、喧噪の池袋なので人の通りは多いで

す。小さい建物だが母家ビルというらしい。

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居酒屋風の狭い店内ですが、これでもかというほど人が入ってい

ます。前にテーブルがあるでしょう。これで予約席です。

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合鴨肉の焼いたもの。焼き鳥は2本以上での注文となっているの

で5本注文したのだが、やっちまったよ。思ったよりはるかに大き

い串でこんなに量が多いとは。大体福井の人間は秋吉での注文

の仕方が頭にしみているので5本は全く普通なのだが、大きさを

考えていなかった。一本350円ぐらいなので当然ともいえるが。

大振りの肉は軟らかくて旨味が十分。 一切れが一口分なので

一串でもなかなか量が多い。

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口直しに付いてきたキャベツ。

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大ジョッキで喉を潤す。

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同時に頼んだつくね。これも大型です。注文の時、店員が「え」と

いう表情を浮かべたのはこのせいだったのだよね。こっちは福井

県民だ。これぐらい何でもないよ。

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ビールの後は樽酒です。山形の酒らしい。杉の香りは素晴らしい

です。

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レバーのパテです。フランスパンのようなものの上に塗ってありま

す。これもなかなか旨かった。東京の店にしては安い金額でした。

狭いのと騒がしいので落ち着いて飲めなかったけどね。

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帰り道の明治通りで見た光景。無敵家というラーメン店だが、凄

い人の列です。きっと旨いのだろうけどここまでして並ぶ気はない

な。東京の人は我慢強い。

2015年3月 2日 (月)

五味康祐氏のオーディオによるレコードコンサート

五味康祐氏の遺品を管理している練馬区が開催するレコードコン

サートです。

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石神井公園ふるさと文化館分室です。この分室というのが分かり

難い表現で、公園内にはふるさと文化館があるのです。分室だか

ら館内か隣にでもあるのだろうと思っていました。石神井公園駅

から迷って20分ぐらい歩いた上に、受付嬢はさらに15分程掛か

ると優しく教えてくれました。

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五味康祐オーディオ展示室とされたところにいろいろ並べてあり

ます。もちろん氏が実際に使用していた物です。

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前面の左右にはタンノイの GRF オードグラフ。1964年製らし

い。オートグラフの現物を見るのは初めてだが、思ったより大きい

。ウエストミンスターより一回り大きいようだ。演奏はフルトヴェン

グラー指揮によるベルリン・フイル。曲はブラームスとベートーベ

ンの交響曲です。

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EMTのプレーヤーとマッキントッシュを使用。

レコードはとにかく古いです。フルトヴェングラー自身昔の人なの

で録音は1945年から47年のものだが、1945年というと戦時中

だよ。したがってモノーラルのライブ録音となるし音は線が細くて

雑音が目立つものだった。解説によると五味氏の著書「西方の音

」にその辺のことが書かれているので氏もこのレコードを愛聴して

いたのだろう。私などは音楽そのものより音色を好む人間なので

このような古い録音を聴くのは違和感がある。大げさに言うとSP

レコードを蓄音器で聴いているような感じです。せっかくのオート

グラフなのでね、現代の優秀録音で聴いてみたかったです。

モノーラルなので音は前方中央から聞こえるわけだが、これは本

当に中央から聞こえた。左右にスピーカーがあるので普通広がっ

て聞こえるものだが、中央にぴたりと位置して全くスピーカーの存

在を感じさせないものだった。これは凄い。同軸2ウェイのせいな

のかバックロードホーンのせいか、はたまた設置が良いのか。

現代の録音盤ならきっと素晴らしい音が出るはずと確信しました。

題目がフルトヴェングラーとなっているので古い録音でも間違いで

はないのだけれどね。

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そんなわけでオートグラフの実力はよく分からなかったわけだが、

中域から高域が自然に出てくる感じです。一方低域は弱い感じ。

リスニングルームに関して権威者の石井氏によれば、オートグラ

フは80Hzぐらいから下は急に出なくなるのでそのままでは量感

の乏しいスピーカーになるらしい。それを補うために部屋のコーナ

ーに置いたりして低音を増強する必要があるという。康祐氏の自

宅はうまく低音が出る構造であったと思われます。

オーディオ評論家でもあった康祐氏だが、音よりも音楽を好んだ

のではないかと思えた一時でした。
 

2015年3月 1日 (日)

池袋でランチ

物好きにも「五味康祐氏のオーディオによるレコードコンサート」に

参加することにしたわけだが、東京へは飛行機で行くことにしまし

た。ANAのホテルパックを利用します。

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十何年ぶりの飛行機だがこの歳になっても興奮する乗り物です

ね。最後に搭乗したのは仕事での帰りで羽田ー小松便。ジャンボ

が飛んでいたのだよね。小松上空の悪天候のため10分ほど上

空を旋回していたのを覚えている。いや古い話だね。

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787は最新鋭の飛行機なのでしょう。車輪をしまう時の音も僅か

だし、エンジン音も実に静かだった。

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練馬に向かう前に池袋の西武デパート8階でランチです。土曜日

とあって何処も入店待ちの人ばかりですが、こちらは比較的少な

かった。人気が無いと言うことなのでしょうか。

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鶏料理の店らしい。鶏の丸ごと唐揚げというのを注文しました。

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普通の白米と十五米穀が選べます。どうもこの店は大戸屋に似

て健康志向のようだ。皆さん十五米穀を選ばれているようです。

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たっぷりのダイコンおろしが載っています。これにポン酢ソースを

掛けます。なかなかジューシィで味も良く美味しい。

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御飯はお代わり出来るのに、したのは私だけのようでした。

東京の人は胃袋が小さいのか?

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甘さを抑えた上品な味です。全体に派手さは無い料理だとは思う

けど、全部が美味しくて満足しました。