パワーアンプのランプ交換
現在使用しているパワーアンプはオンキョーの製品である。
ハードオフで仕入れたもの。中古価格の割には見た目がよいので
気に入っていたわけです。
電源スイッチを入れると先ずメーター照明が薄赤色に点灯。暫くし
て薄緑色に変わる仕様になっている。
ところが左側メーターの照明が点かなくなった。音には問題がない
のだがなんといっても外観で選んでいる機種なのでこのままでは
寂しい。ランプを交換することにしました。
簡単にばらすことが出来ます。自宅にある古い方のアンプは、ば
らすのに四苦八苦したのだが組み込みの方法も改善されている
みたいです。
パワートランスは剥き出しでケースに入れていない。コストカットと
いうことでしょうね。性能的には関係ないと思うが。電解コンデンサ
は８５℃品の安物を使用。周囲温度さえ低ければ寿命は保証され
るということでしょう。放熱板も大きい割には薄い。熱抵抗が大きい
と思われます。見た目値段相応ということで高級感は希薄だな。
使用されているランプは既に在庫が無いことはオンキョーに確認
済みです。何らかの代替え品を使用するしかない。
緑色のＬＥＤを使用することにしました。入力電圧は実測１３Ｖ。高
輝度品なので電流２０ｍＡとして６２０オームを接続します。
ちょっと色合いが違います。右側も交換すればよいのだがそれも
面倒くさいのでね。それと標準のランプは緑色のカバーを被せて
発色させていることが分かりました。それなら白色ＬＥＤにカバーを
被せれば良かった。白色を含む右側メーター照明の方が高級感が
有ります。なるほどね。
このアンプの音に慣れてしまったので元通りになると落ち着きま
す。中古ＮＳ１０００Ｍも導入しました。これで３セットめだな。若い
ときに衝撃を受けた音は忘れられないものです。
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