富山 達磨で鴨せいろ
もちろんこの場合の達磨とは、蕎麦打ち職人高橋邦弘氏が広島
県で蕎麦指導をしていた拠点をいう。そちらで修行して富山で開
店したのが富山 達磨というわけです。北陸で達磨の名を冠する
のはこの店だけらしい。
玄関の説明を見たら駐車場はかなり用意されているようです。
テーブル2つとカウンター、それに小上がりがあります。店内は低
い音でクラシックが流れていてジャズを流す多くの店とは一線を画
する雰囲気ですね。
お昼を過ぎているのでお客は少なくゆっくり出来ました。
品書きに鴨せいろとあれば頼まないわけはいかない。大盛りを注
文しました。
これで大盛りだが量の少ないのは致し方のないところでしょうか。
鴨は厚くて大きいのが4切れです。なかなか食べ出があります。
テーブルに山椒が無かったのは少々寂しかった。
麺は私好みの細麺です。四角く角が立っていると腕の確かさを感
じますね。二八の蕎麦と思うがするするとのどを通過します。この
量の二倍あっても全く問題ないでしょう。
店内は店主と女性の二名で運用しているようです。突然甲高い「
有難うございました」の声が響きます。実はこれ店主の声なんです
ね。もう一人女性がいたのかと思った位なのでこの声を聞いても
驚かないように。私は驚きましたがね。
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