最近我が家のオーディオ事情
メインはビクターのスピーカーなのであるが中域が強調される感じ
でなかなか鳴らし難い。しかし潜在能力は有るはずと信じて聴い
ている。
1年あまりいろいろ試してきたが一番良かったのはラックスのA級
アンプL550Xだった。独特の音色であって安心して聴けるのだが
なんといっても発熱がひどいのです。それにサブウーハー用出力
端子がない。真空管アンプを使用している方から見れば笑われそ
うだが気になってしまうのですね。そんな時ハードオフでビクターの
アンプを見た。前から気になっていたパワーアンプだが4月から2
割あまり値下げしたようで迷わずに購入。
上に乗っているのは母家で使用しているテクニクスのプリだがあ
まり効果は無かった。
これ本当に商品かと思うくらい素っ気ない外観です。なんでも受注
生産品だったらしい。欲しければ売ってやるよと言いたげな工夫の
ないデザインですね。しかしこれで音はなかなか良いのですよ。中
域に張りはあるのだが聴きづらい張りではなく音量を上げても気に
ならない。やっぱり同じメーカーで合わすのが良いのでしょうか。ビ
クターのスピーカーはビクターのアンプで試聴して製品化している
だろうからね。問題は左側から小さいチリチリ音が出ることです。
入力側のトランジスターの劣化と思われるが、保証期間が3ヶ月有
るのでもう少し使用してみることにします。
あわれ花びら流れ。オンキョーのアンプは隠居してもらいましょう。
愛聴盤 Somethin’ Elseが心地よく響きます。
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