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2017年3月17日 (金)

エリアフ・インバル指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団演奏会

ハーモニーホール大ホールでの演奏会です。

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Photo

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CDのジャケットでよく見るのだが実際に見るのはもちろん初めて

。80歳を越えているらしい。

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ベートーベンの協奏曲を弾くのは上原彩子氏。日本人で初めてチ

ャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門で初めて1位になった

人らしい。

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ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団はクルト・ザンデルリンクが

最初の指揮者だったらしい。ザンデルリンクのCDは何枚かある

のでその頃から有名な楽団であったようだ。席はバックシート前

列端の方。バックシートで4000円はちょっと高いと思う。

曲はベートーベンピアノ協奏曲第5番 皇帝。上原彩子の音はき

らきらと輝いて演奏技術でこんなに変わるのかと思わせるもの

でした。バックシートの場合ピアノの上蓋が邪魔をして直接音が

聴けないのだけど響きは十分聴けます。

次はマーラーの交響曲第1番 巨人。

福井でのマーラー演奏会は私は初めてです。マーラーファンにな

るとそれ以外は全く受け付けないほど傾倒することがあるらしい

。私などは分かり難いので敬遠するのだがそれからいうと私など

まだまだ初心者だな。エリアフ・インバルの指揮はさほど大ぶりな

動きではないものの、曲を演奏しようとする意気込みが溢れ、な

るほど指揮とはこうあるべきなのかと知らされました。のだめカン

タービレの玉木宏はただ振っているだけでしたね。音楽家では

ないので仕方がないけど。

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