シニアは伊予を目指す 坂の上の雲ミュージアム
東横イン新居浜駅前店は開店して直ぐのせいか朝食は少し寂しいよう
です。サラダは補充が追いつかないようで今朝はいいわ。
ゆで卵が出ていたのでみそ汁に入れてみました。
予讃線は電化されているものの単線であるのは変わりない。新居浜か
らは2時間あまりで松山駅に着きます。
松山市内は伊予鉄道が縦横に走っていてほとんど時間待ちもなく乗る
ことが出来る。さすがに観光の町だね。
電車は型式が少々古いようでガタガタ音と振動を出しながら走るのだ
が、これも良い思い出となるでしょう。
坊ちゃん列車も同じ軌道を走るのだが別料金のようです。本数が限ら
れているので乗車を待つ人が多くいました。
松山は大都市だし歴史有る構造物も多い。愛媛県庁は重厚な建物で外
から見ただけでも圧倒される。松山城お堀の近くに有るのだが松山城
周辺の観光地の邪魔をしていない。福井も城址が有るのだが県庁など
が建っていて、せっかくの遺産で有りながら観光とは無縁の状況だ。
実にもったいないね。松山に学ぶべし。そしてやって来たのは坂の上
の雲ミュージアムです。司馬遼太郎の小説をNHKがドラマ化し有名に
なったが、これをしっかり観光と結びつけています。
期間ごとにテーマを決めて展示しているようです。現在の展示は「好
古、真之、子規」明治20年代初頭の国内外の情勢や三人の記録、遺
品の展示ですがいずれも小出し感があって大分物足りなかった。まあ
商業施設ですからね。
秋山兄弟の生誕地らしいです。松山城ロープウェイ近くに有ります。
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