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2017年9月12日 (火)

嗚呼 天心白菊の塔

国道41号線を岐阜市から下呂方面に北上すると白川町あたりで記念

碑のようなものを目にする。

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この地は険しい山岳地を削り取って道にしたというイメージで有って

左側には飛騨川が流れている。昭和43年8月に大雨による崖崩れが

発生しバス2台が飛騨川に転落し多くの犠牲者を出したところなので

す。当時高校生だった私は連日の報道でその悲惨さを知り大きな衝撃

を受けたのを覚えている。以下はWikipediaの記事を参考にしているの

だが104名が亡くなったらしい。

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乗鞍に向かっていたバスグループは大雨による道路事情で中止を決定

し名古屋方面へ引き返す途中だった。土砂崩れがこの地で発生してい

たため停車していたのだが、その時起きた崖崩れにより2台のパスが

飛騨川に転落した。転落現場は記念碑のある300メートル上流らしい。

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300メートルを少し越えたあたりに山肌に大きな窪みが有るので崖崩

れが発生したのはこの地ではないかと思われます。

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普段は景色の良い道路で気にもとめないのだが、ここから転落したと

想像するとその恐ろしさは鳥肌が立つほどだ。この事故をきっかけに

して雨量による通行規制が制度化されることになったらしい。遺族は

国家賠償請求を求めて訴訟を起こし勝訴している。しかし遺族に支払

われた自賠責保険については殉職した運転手だけは除外されている。

走行の判断をしたとはいえ大雨による崖崩れが元で起きた事故に運転

手の責任は有るのであろうか。大いに考えさせられます。合掌

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