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2018年3月11日 (日)

フィリップス製麺機の実力は?

蕎麦打ちの道具は一応持っているのだが、その手間と技術の低さを考

えると二の足を踏むことになります。そんな横着者に最適と思われる

製麺機があるらしい。

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これですね。アマゾンで8千円ほど。以前より安くなった印象だが価

格comではさらに千円安く売っていました。錯覚良くない、よく

るよろしい!とは升田幸三氏の言葉らしい。

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現物は重量感のある堂々としたもので見た目8千円の物とはとても思えない。

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では早速打ってみましょう。蕎麦の場合強力粉を3分の2ぐらい入れ

るとある。製麺中に切れてしまうのを防ぐためらしいのだが、こんな

割合で蕎麦といえるのだろうか。ともかく指定通りにやってみます。

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粉を入れて水を少しずつ入れていくと、撹拌の後、押し出しまで自動

です。最初1.6ミリの細麺用アタッチメント付けたもののすぐに詰

まって出なくなりました。どうも水分の量が粉の乾燥度と合ってない

ようです。説明書にも水分量を調節するように書かれているのでこれ

は仕方あるまい。パスタ用太麺のアタッチメントに取り替えて再度実

施したのがこれです。

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麺は太いが一応それらしい形はしている。早速茹でて見ました。ひど

くコシがあるというかパスタを食べているような食感です。麺が太い

ということもあるが強力粉が多すぎて蕎麦の風味にはほど遠いな。割

合はいろいろ試す必要があるが、これでは手打ちの足下にも及ばない

と思いました。これで如何にしてうまい蕎麦を作るか楽しみが出来た

ともいえます。とほほ。

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