海鮮アトム幾久店でランチ
いつものおすすめランチです。
セルフで日替わりのみそ汁とされているが、あら汁以外のを見たこと
がない。
カウンターの前で握っているのは黒い服を着たひどく威勢が良い店員
だ。店長のようだが若い人であってアトムも人員の交代が進んでいる
ようです。こうなるといつもカウンターの前にいた親父ギャグ連発の
店長が懐かしいね。
中トロは美味い。口の中で溶けていきます。
鉄火巻きで締めることにしています。ご馳走様。
いつものおすすめランチです。
セルフで日替わりのみそ汁とされているが、あら汁以外のを見たこと
がない。
カウンターの前で握っているのは黒い服を着たひどく威勢が良い店員
だ。店長のようだが若い人であってアトムも人員の交代が進んでいる
ようです。こうなるといつもカウンターの前にいた親父ギャグ連発の
店長が懐かしいね。
中トロは美味い。口の中で溶けていきます。
鉄火巻きで締めることにしています。ご馳走様。
安曇野松川村にあります。そば処 こうやのすぐ近くです。
道路沿いにあって、このあたりは新興住宅地らしく新しい家が多いよ
うです。
カウンターとテーブル席。そして、
知っている方は驚愕されるはず。JBLのDD66000とPASS
のアンプ。この組み合わせはすごい。少々古くはなっているがスピー
カーとアンプは超高級機であってこのスピーカーの音が聴ける店は千
葉県に一店あるだけと記憶する。もちろん見るのは初めてです。
風格ある風情はJBL史上最高傑作というのもうなずける。当時の価
格で560万円だったらしい。アンプはモノーラルであるため2台必要
だが低域と中域以上とを分けているようだ。総額400万円以上。
しかしこのアンプの放熱器は横方向でありかつ45度ぐらいの角度を
つけて取り付けられている。AB級らしいので小出力時の発熱は大き
いはずだがこの形では放熱に極めて不利といえる。なぜ垂直形状とし
ないのか。熱試験に少々うるさい者としては不思議です。
アナログプレーヤーは糸プーリー式でスタート時は手で回していた。
こちらも超高級機であると思われます。
コーヒーとケーキを注文しました。ケーキは奥様の手作りらしい。
ブルーベリーのジャムが付きます。
肝心の音の方だが、ジャズを鳴らしているにしては少々音量が小さく
感じたので大きくしてもらいました。他の客もそういう人が多いらし
い。見事なピラミッドバランスで中域は明るく聞える。もちろん最新
の飛び抜けた音を出すスピーカーではなくて、そこは節操を感じるも
の。15インチ2発のウーハーのせいかひたひたと押し寄せるような
低域が感じられるのだが、拙宅のJBLとくらべて大差あるとも思え
なかった。もっともこの僅かな差が大事であってこの差を出すために
血道を上げるというのがマニアという人たちだ。CDはなくレコード
の再生のみのようです。当然小さいながらシャー音は発生するわけで
この高級セットには勿体ないように感じる。ジャズ喫茶での再生はレ
コードが常識というような風潮があって事実そのような店がほとんど
なのだが別に拘らなくて良いと思うのですけどね。このセットでハイ
レゾ音源を聴いたら最高でしょう。
安曇野の街道沿いは蕎麦の名店がひしめいているわけだが、松川村に
予定があったのでこちらにうかがいました。
周りは田んぼと畑の中ごく普通の住宅といった風情です。
昼時であるが客は私一人。玄関近くのテーブルに座りました。
先ず出てきたお茶と漬け物。松川村の蕎麦屋はこれが普通なのでしょ
うか。漬け物をいただきお茶をすすると心が落ち着くのは間違いあり
ません。
蕎麦の量を聞いてみると普通だという。かえって量がわかりにくいの
だが2枚を注文しました。
リンゴをブルーベリーで漬けたものらしい。リンゴの酸味とブルーベ
リーの甘みが感じられて美味い。売り物になると思います。
麺は細麺で二八ぐらいと思われます。地元の粉を使用しているはずだ
がさっぱりした味の印象で、するすると喉を通過します。
おばちゃんに勧められた山菜の天ぷら。一人前は量が多いとかでこち
らはハーフサイズです。タラの芽、こごみ、ふきのとう、その他さく
さくと揚がったのを食べるのは美味い。店の場所からしても地元の方
中心に訪れているようで、こういう店も有りだな。また松川村に来た
ら再訪しましょう。
甲府駅南口Ⅱの東横インだがエレベーター内にはキャンペーンのポス
ターが貼ってあります。岡山もそうだったので全店で展開しているら
しい。
炊き込みご飯。
さすがに山梨だね、ほうとうのみそ汁です。麺はきしめんぐらいの幅
で食べやすい。何より麺につるつる感があって口当たりがとても良い
のです。小さいながらカボチャも入っていて正にほうとうだな。お代
りをしました。
鶏の焼いたのを見たのは初めてです。
こちらのコーヒーは濃いめでなかなかよろしい。この日は珍しく中華
系言語を聞くことがなかったです。騒がしくされると落ち着かないの
だよね。
ほうとうは山梨の郷土料理であって県民は何があっても先ずはほうと
うという状態であるらしい。
県内に10店舗を構えるという有名店です。甲府駅前店を訪問しまし
た。
奥行きのある店で、小あがりがいくつもあり団体客でも大丈夫なよう
です。
先ずは瓶ビールで一杯。公園などを歩き回ったおかげで喉にしみる。
ほうとうセットを注文しました。煮貝と馬刺。上のは大きなタコの入
った酢の物です。煮貝は柔らかくて上品な味付けでした。馬刺はくせ
がなくもっと欲しいくらいだしニンニクもショウガももっと多くて良
い。
ほうとうセットの出てくるのが遅そうなので追加したビリカラこんに
ゃく。少々古そうなもので感心しなかった。
ほうとうが鉄鍋に盛られてやってきました。鍋は熱いのでやけどしな
いようにと注意を受けます。
山菜の他ジャガイモ、里芋、白菜、ニンジン、椎茸、ゴボウなどがこ
れでもかとばかり鍋に展開しています。汁はやや甘みを感じる味噌味
。そしてほうとうだが、きしめんをはるかに凌駕する太さと幅であっ
てとても一気にすすり込むというわけにはいかない。いかに口の大き
い人でも一度は噛みきる必要があるでしょう。麺はすべすべというか
つるつる感がなくてなにか固まりを食べているようだ。いわばスイト
ンの感じ。これが本当にほうとうなのか。それほど美味いとも思えな
いのだが。周りの人は全員がほうとう鍋を食べていてしかも実に美味
そうだ。私の場合初めてなので舌が慣れていないのでしょう。
秘密のケンミンshowによれば、ほうとうにカボチャは絶対に必要
なものらしい。鍋が運ばれてきたときカボチャが見えなくて心配した
のであるが下の方から出てきました。良かった、良かった。とにかく
量が多く食べきるのに時間がかかります。満足しました。
山梨へは塩尻経由の下道で行ったわけだが思いの外早く着いてしまっ
た。まあ300キロちょっとの道のりなのでそれほど遠いこともない
わけだが、極めてスムーズであって美術館とジャズ喫茶訪問を終わら
せても午後2時過ぎ。とりあえずホテルに車を置くことにしました。
ホテルは東横イン甲府駅南口Ⅱ。県庁の前にあります。ホテルの駐車
場は一泊500円なのだが15時前だと1時間100円余分に掛かる
という。そうなのか初めて知りました。
時間があるので近くの舞鶴城公園に行ってみました。甲府城ですね。
家康が築城したとされるものの諸説あるらしい。
見晴らしの良いところなので富士山がよく見えます。静岡側から見る
より険しい山の印象だが美しい山なのは間違いありません。富士山を
こんなに近くに見ることの出来る山梨県民は幸せですね。県庁の横を
通ると山梨近代人物館があります。
県庁別館であるが以前は県庁本館だったらしい。内部に山梨ゆかりの
人物や施設の展示があります。
人物にはさして興味がないのであるが実際に使用された部屋となると
興味深い。こちらは知事室。
県庁内の特別な行事を行うための部屋で正庁というらしい。
正しくはJazz Cafe &Bar Aroma です。甲府市
緑が丘にあります。
失礼ながら古びた印象の店だが3代にわたって営業している歴史ある
店らしい。
少々狭いが典型的なジャズ喫茶の雰囲気です。この広さでジャズライ
ブもあるらしい。配置はどうするのだろう。
スピーカーはJBL。CDプレーヤーはSONYで以前私が使ってい
たものと同じ。プリはアキュフェーズだが下の真空管アンプは不明で
す。
暑い日だったのでアイスを注文しましたが、こちらはネルドリップの
本格コーヒーを出す店らしい。ホットにすれば良かった。600円。
JBLの音は古くて重い音で聴き慣れた音。自宅でもJBLを使って
いるので全く違和感がありません。少々音が小さくて輪郭がぼけてい
るようにも感じたが店としてはこれぐらいの音量が限界かもしれない
。ジャズ喫茶にしてはレコードはなくCDのみでこれは珍しい。スペ
ースの都合もあると思うがCDオンリーでまったくかまわないと思い
ます。
昨年暮れのことです。地区の忘年会席上、住職との会話で山梨に行
ったことが話題となった。この山梨行きは予定の日が悪天候の予報
のため数日早めて日帰りとしたものでした。そのため博物館ぐらい
しか行くことが出来なかったのだが、美術館に行かなかったのはた
いそうな落ち度であるという。世にも有り難いミレーの作品を展示
しているのに見てこないのでは何のために山梨に行ったのかわから
んというものでした。美術はまったく分からない人間であるわけだ
がそこまで言われたらよーし、もう一度行ってやろうではないか。
甲府市にあります。広大な公園内にあり敷地には山梨県立文学館もあ
ります。
建物が大きいです。福井県立美術館の2倍ぐらいありそうに感じます。山梨
県、力を入れているね。
展示品はすべて2階にあります。シニアは無料。これは有り難い。
館内は撮影禁止のためホームページからの借り物です。
種をまく人は美術館が初めて購入した作品らしい。その後数を増
やしミレーの美術館といわれているという。全国から来館者が訪
れることでも有名でそういえば関東ナンバーの車を多く見ました
。まあ近いからね。横山大観などの作品もあって充実した美術館
という印象だが、私の場合作品の良さがよく分からないのが残念
なところです。
えちぜん鉄道勝山駅前に、遅羽町の女性グループが古民家を改修した
ふるさと茶屋を開店したらしい。
縄文の里料理研究会というグループ名であるという。
確かに民家を改造して営業しているようです。店員は地区のおばちゃ
んらしくて接客は慣れていない様子だがまあこれは仕方ないでしょう。
メニューにはランチもあるのだが、時間がかかると言われたらしい。
今回は様子見ということでケーキセットを注文することにしました。
これで500円です。安い。
確かに手作り感のあるケーキでした。味は普通。
もう少し洗練された外観であって欲しい気もします。こちらも味は普
通ですが、コーヒーがね、研究の余地大いに有りです。せめてコンビ
ニ程度のを出さないと喫茶としては成立しないと思います。おそらく
あまりコーヒーを飲まない人が入れているのでしょうね。
追加の団子120円。スプレー式の醤油を掛けましたが普通に美味い
。これにお茶を付けてセットとしても喜ばれると思います。
せっかく高松に来たのに、天下に名高いうどんを食べない手はない。
といって有名店を知っているわけではないので近くの岡じまを訪問し
ました。
適当に店を選んだわけだが駅前の立地からでしょうか、次々と客が入
りそして出ていきます。
セルフの店で丸亀製麺と同じシステムらしい。これは鶏とゲソの揚げ
たもの。冷めています。
釜玉中を頼んだのだが6分掛かるという。茹でるのに6分掛かるのか
も知らないが昼飯時であり、混雑の中待たすのはなかなか度胸がある
といえる。美味いうどんを提供したいという店の意地かもしれない。
味付けは目の前のしょうゆを掛けます。瓶には掛けすぎに注意と書か
れているのだが、その色が薄くてつい掛けすぎました。讃岐地方特製
の醤油かもしれないが一般的な色のにして頂きたい。味は丸亀製麺と
差があるとも思えなかったが少々堅く感じた。こういうのをコシがあ
るというのでしょうか。
またしても瀬戸大橋を通り大阪へ。
本日の宿泊は東横イン新大阪東三国駅前店です。こちらは開店したば
かりで暫くは安く泊まることが出来ます。税込み4266円。わざわ
ざ新大阪まで行くのもその理由があるわけですね。枕元にはLEDラ
イトがあってこれは初めて見ました。しかし照度の調整が出来ない上、
すぐ近くにエアコンのリモコンがあって実に使いにくい。使い勝手と
いうことを考えなかったのだろうか。
開店して間もない店は朝食も今ひとつなわけだが、まあ安いのだから
文句は言うまい。
似ていても岡山のとは大分違いました。差が出るものですね。
岡山駅西口東横インの無料朝食です。無料といっても料金の中に含ま
れているだろうけど。
スクランブルエッグと梅干しが出ているのが良かった。何でも当ホテ
ルは美味しい朝食を出そうというキャンペーンを実施中とのこと。
そういえばみそ汁は丁寧に作られている感じで美味い。お代りしまし
た。
瀬戸大橋を通って約50分で高松に着きます。
香川県立ミュージアム。実は2年前にもここを訪れているのだが、館
内点検とかで休館中だった。そのためずっと気になっていたのだがや
っと入館することができました。シニアは入館料が無料です。香川県
は太っ腹!このミュージアムは玉藻公園に隣接しているのだが、すぐ
近くは瀬戸内海であり風向明媚な地にあります。1階はエントランス
。2階が歴史や美術関係の常設展示。3階は歴史展示となっています。
館内は撮影禁止なので画像はホームページからの借り物です。撮影の
出来るミュージアムも半分ぐらいあるのだからこちらも早く許可して
欲しいものです。建物は19年ほど前に立てられたらしいが新しいし
広々とした展示室となっています。仏教に関する資料も多くて昔から
信仰心の厚い土地柄だったのかもしれない。展示物を絞って深く掘り
下げた内容にするやり方で見応えがあるのだが入館者は少ないようだ
。特に子供は一人も見なかったのだが春休み中なのにどうしてだろう
ね。
岡山でのミッションは終了したので後はゆっくりしましょう。本日宿
泊の東横イン西口店近くの居酒屋で軽く一杯です。
昼に食事をした店というのもなんだが、ホテルを出てすぐの所にある
のでね。入り口の看板には夕方5時から6時の間に入店すると焼酎の
ボトルが半額の1250円になるとある。6時前に入店しました。水
割りセットを注文、さあいくぞ。
こちこちした歯ごたえで魚の内臓のようなものにコチジャンで味付け
がしてある。玉ねぎがよく効いていて美味い。
ホッケですが、焼いているときに身が崩れたと店員が言う。謝りの言
葉かと思ったが、食べてくださいのみ。まあいいか。昼の魚定食に出
ていて美味そうだったのだが実際ほくほくして美味かったです。
本日のおすすめマグロの造。その割に見た目も良くないし味もね。本
日のおすすめとかで良いものに当たったことがないような気がします。
ナスの漬け物に辛子を使うのか。合うと思います。
岡山名物ままかりの酢付け。生々した食感は福井でのビニールパック
品とは全く違うものだが、旨さはもう一つ。旬は夏から秋頃らしくて
時節を間違えたのかもしれない。
焼酎はボトルにしたものの、いゃー多くは飲めないものですね。ボト
ルは持ち帰ったのだが帰りの鞄の重いこと。良い勉強になりました。