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2019年10月28日 (月)

第36回富山クラフトオーディオクラブ試聴会

富山クラフトオーディオクラブは年2回自作アンプの発表と試聴会を

行っている。

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富山市の海沿いにある「ホテル 古志」での開催です。試聴会という

と普通洋館のホールで行われるものだが和室の大広間で行われるのは

珍しい。試聴会の後は懇親会が行われるので酒飲みには有難いこと

ろう。

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スピーカーはおなじみアルティック 620A。

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参加者が多くてこの後、椅子が相当数足されました。

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町野会長の挨拶。

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紅一点、女性会員の上野氏。父の製作したアンプの部品を交換し回路

も変更したという。

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2A3シングアンプ。素直で随分聴きやすい音に感じた。

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道守氏は838シングルアンプ。

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片チャンネル1台で25キロあり重すぎると話されていました。中域

から高域に元気が有るのだが、私には少しありすぎるように感じた。

NFBはかなり少なめにしているようでそのせいかも知れない。

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クラブの重鎮中野氏。

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211sアンプ。素直で低域の馬力も十分に感じた。トランスの購入に

苦労したらしい。

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名古屋から参加の鵜飼氏。何度も発表されていて精力的に製作され

いるようだ。

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KR845シングル。毎度感じる事だが鵜飼氏のアンプは繊細な音で

ありながら豪快さを併せ持つという超高級アンプのイメージがある。

おそらく試聴に時間を掛けているのだろうが、スピーカーも超高級品

を使用していると思われます。

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クラブの重鎮鳴尾氏。

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6BQ5PPで整流回路は真空管を使用していたが、発熱が大きいた

めダイオードに変更したという。スペースが余るので人形を置いてバ

ランスを取ったらしい。バランスの取れた音で聴きやすいです。演奏

曲に古いのを選んでいたが、音域が狭くアンプのせいに感じてしまう

。試聴会では音楽ソースを選ぶことも大事だろう。

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特別参加の岩村氏だったと思う。「無線と実験」誌に製作発表してい

るらしい。自作アンプ発表の後講評があったのだが、ほんの僅かの

の差を聴き分けているらしい。私には最高の音に聴こえた鵜飼氏の

ンプも低域におかしなところがあったという。さすがだが全くプロ

耳の構造は一体どうなっているのだろうか。

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