竜飛岬
一度は行ってみるべきだと思うし行っても大したことは無いという思
いが交錯していたのであるが話のタネにするべく行ってみました。青
森市内からは約2時間余りの行程です。途中直線道路が続くところが
あって快適なのだが道の脇には鉄板で風よけのようなものが作られて
いて、風の向きを知らせるランプも設置されていました。
近くに小さな漁港があります。この日は天気も悪いし訪れる人もなく
寂しい雰囲気です。
この地は太宰治が訪れて、小説「津軽」にそのことが書かれているこ
とで有名らしい。
太宰が2人で泊まったという奥谷旅館。現在は観光案内所になってい
るのだがこの日は閉まっていました。こんな日によほどの物好き以外
来るはずないよね。
お約束の高台からの景色ですが函館側はうっすらとしか見えなかった。
ここに立った人は必ず中央の赤ボタンを押すという。大音量で歌が流
れるということだったがそれほどでもなかったです。道路反対側にあ
る駐車場でバスの運転手がまたかという顔で見ていました。のような
気がする。
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