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2020年12月 9日 (水)

琵琶湖周航の歌資料館

琵琶湖周航の歌は加藤登紀子が歌って大ヒットしたがそれ以前にも多

くの歌手がレコーディングしている。歌の誕生地とされる高島市今津

町に資料館があります。

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今津東コミュニティセンターです。以前はJR近江今津駅と今津港を

結ぶ道沿いにあって現在もその建物はあるのだが、こちらの移転先に

行くように張り紙がされています。

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歌は三高、現在の京都大学ボート部の部員による恒例の琵琶湖周航の

途中、部員の小口太郎による詞を「ひつじぐさ」作曲吉田千秋のメロ

ディーに乗せて初めて歌われたという。その後この歌は、三高の寮歌

、学生歌として伝えられている。

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小口は大正6年6月の周航中にこの歌詞を思いついたとされ、周航2

日目の夜今津の宿で披露されたらしい。小口と吉田の面識はなかった

らしいがともに20代で早世している。

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実に多くの歌手に歌われていてそれだけ親しまれた歌だということで

すね。

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