荒島岳と山賊

店内はやや古い設えの印象だが、これが一人で訪問しても落ち着きを

与えてくれます。

ハンバーグとエビフライ盛り合わせが一番人気らしい。１１００円。

ハンバーグは柔らかめで掛けてあるソースとよく合っている。エビは

小型だがぷりぷりでした。

味噌汁は大野の味噌を使っているのでしょうか。昔懐かしいような味

に感じました。料理は旨いが全体に量は少なめなので女性向きかと思

います。店内ではステーキ丼を注文している人が多いのだがこれも人

気の商品らしい。後ろのテーブルに座る４人のおばちゃんの声が大き

くてコーヒーがどうのと言っている。食事の後、コーヒーを注文した

が割り勘がいくらか検討しているようだ。なるほどそれも大事だね。

ご馳走様。

味はしっかり付いているというか濃いめです。食べ終わって残った汁

を見ても色は濃い目。そのためかレバの生っぽさは皆無です。くどさ

を感じるぎりぎりの所で止めているようだ。注文していないのだがご

飯と食べると旨いだろうね。

焼きは丁度良い。ご馳走様。

神戸から普通列車の運行時間通りに帰れたということです。この時期

、天候などで遅れや運休することが当たり前のようにあるのでね、こ

の日は運が良かった。

列車内でずっと考えていたことがある。福井でラーメンを食べること

が出来るかだ。だってこの時間になると腹がすくでしょう。福井駅着

は１９：５４で越美北線の発車は２０:２４、持ち時間は３０分でいざ

勝負だ！

いつもの８番セット、そして餃子の焼き過ぎ具合もいつも通りだ。列

車から走り気味で店に着き、店員に注文したのだがセットが出てきた

のは注文して１０分後だ。一人分だけ調理するのは面倒なので次の客

が来るまで待っていたのではないか。と、思うほど急いでいる時には

出てくるのが遅く感じる。約１０分で熱いのを片付けてなんとか列車

には間に合ったのだが、本当に味がよくわからなかったです。何事も

慌てず余裕を持つのがよろし。

神戸に来たら少し足をのばして明石海峡大橋を見たくなる。大型の構

造物を見るのが大好きなのです。元町駅から舞子に移動します。

何度見ても素晴らしい橋だ。

明石海峡大橋プロムナードに入館します。

いつのまにか丸太橋風の物が設置されたようです。せっかくの橋下の光

景が見にくくなったようで無い方が良いように思うが。

のどかですね。

プロムナードの喫茶店で一休みです。柚子入り紅茶とクリームソーダ

。メニューの価格表は外税だが税が表示されていない。今時総額表示

のない店が有るとは。

チェリーが付いていて嬉しいです。

甘く味付けした柚子が入っているのだが、これが紅茶にピッタリ合っ

て実にうまい。良かったです。

神戸市の元町近くの一帯を指すらしい。

南京町西端入口の西安門。

通りの途中にある建物のようなもので「あずまや」というらしい。ラ

ンドマーク的存在で大勢の人が写真を撮っていました。

南京町東端入口の長安門。

こちらは横浜や長崎の中華街とともに、日本三大チャイナタウンの一

つに数えられるという。多くの中華レストランが軒を連ねていて、店

頭などで天心、スイーツ、食材、土産品などを販売しています。点心

など１０品の料理で９５０円前後の店が何軒もあって大いにそそられ

たのだが、お腹がいうことをきかず断念しました。残念 !

三ノ宮駅前サンプラザ地下のたちばなです。この地下街には思ったよ

り多くの店があって探し当てるのに時間が掛かりました。

昼時だがそれほど混んでなくて良かった。メニューはたこ焼きしかな

いので最初から何人前かと聞かれます。

店での名称はたこ焼きだが明石焼きですね。もちろんタコも入ってい

ます。これで２人前です。

せっかくなのでビールもいただきましょう。

タコの入った柔らかい玉子焼きを出汁につけていただきます。玉子は

焼きたてなので熱い。左手に水のコップを持って準備するのが良いで

しょう。

２人前でもすぐに食べ終わったので１人前を追加です。たこ焼きはす

ぐに出てくるし、出汁とネギも追加されます。実に手際が良くて有名

店だけのことはあるね。ご馳走様。

新保店です。

いつもの「選べるランチ」をタッチパネルで注文します。選んだのは

天ぷらですね。９９０円。

実に旨そうだ。玉子は無くてもいいです。

海老と烏賊、ナスの３点。これに味噌汁が付いてランチのセットにな

ります。

目の前を好きな皿が流れていくともう我慢が出来ない。

ご馳走様でした。

幾久店です。

先ずは炒飯のジャストサイズ。出てきたのを見て注文したのを後悔し

たのだが、普通のにしておけば良かった。メニューにある画像は次の

とおり。皿は同じものと思われます。

天津飯のジャストサイズは問題なしです。

安定した味です。

大好きなニラレバ炒めだが、うーむ。幾久店はニラレバ炒めが得

意ではないようですね。

支払い５００円に一枚の割引券が明日２５日まで出ます。

仲見世通りからの帰り道にあります。並木藪蕎麦といえば杉浦日向子

の「ソバ屋で憩う」で特選五店のうち最初に出てくる店だ。

何処にでもある田舎の食堂のような構えだが自信たっぷりの「藪」の

看板が迎えてくれます。

ざるを注文します。８００円。前回はおかめという種物を注文したの

だが、これが名店 ?というレベルに感じた。後で考えると種物で蕎麦

の味を云々するのは適当ではなかったようで、今回はそれを確認すべ

くざるにしたわけです。麺は機械打ちらしいが細麺で喉ごしは良好で

す。汁はびっくりするくらい塩辛くてさすがに東京の蕎麦屋だ。麺を

汁にほんの少しつけるつもりでも、ついつけ過ぎてしまう。蕎麦の香

りが鼻にきてこれ良いじゃないの。旨い蕎麦です。やはり蕎麦はざる

でないと本当のところは分からないということかな。蕎麦の量は少な

いのでこれだけで食事は無理だな。注文の様子を聞いていると２枚、

３枚と最初にしているようです。

蕎麦湯も同時に運ばれます。汁は濃いのにたっぷりあって蕎麦猪口に

入れすぎでした。多めの蕎麦湯で割っても、うーむ、濃い味だ。店内

は一人で徳利を傾ける人、４人で油圧がどうのと議論する人、スマホ

に熱中している人などいろいろだが、店員のおばちゃんはこれが普通

と気にしていないようです。ご馳走様。

神田川の橋下に係留された船。これが有名な屋形船か。いいね!

これもいいね！

私も線香の煙を大量に浴びました。常香炉というらしい。

五重の塔の最上層にはスリランカのイスルムニヤ寺院から奉戴した仏

舎利が納められているという。

渋谷駅の近くだがキャンパスへは途中から坂道を行くのでかなり遠く

に感じる。明治政府の神道政策の一環として、古典研究と神職養成の

機関として創立されたらしい。

博物館とされているが名称は学術メディアセンター(ＡＭＣ)といいま

す。

考古展示室・神道展示室・校史展示室・企画展示室の４つがあるのだ

が特に考古展示に力を入れているようで展示物の量は膨大です。ほと

んど撮影できますが一部に禁止の展示物があります。

皇室関連の展示物も多い、

庶民には全く縁のないものだ。

古代の装飾品も多く展示されている。古来より権威を高めるために必

要だったということでしょうね。神社本庁神職の資格を得られるのは

こちらの國學院大學と伊勢の皇學館大學だけらしい。同じものだろう

と勝手に想像していたのだが、國學院大學が法学部、経済学部、人間

開発学部などの学部にたいして皇學館大學は文学部、教育学部、現代

日本社会学部だけであってより神道に対する専門性が強いようです。

蔵前から都営浅草線で浅草に向かい東京メトロで上野に行くのだが、

この日の朝は事故があったとかで浅草線は不通だ。都営大江戸線に乗

り換えるよう案内が出ているのだが同じ蔵前でもかなりの距離がある

。どうするか思案しているうち浅草線が動き出して良かった。

上野に来たという実感がわきます。

以前にも来ているのだが博物館は何度来ても楽しいものだ。隣の東洋

館も見るべきものが多いのだがあいにく閉館中で残念です。

古代から現代まで文化財は多岐にわたるが、その楽しみ方は人それぞ

れで良いと思います。展示物の多さには圧倒されるがとても全部を見

切れない。当館を利用しやすい関東地域の人がうらやましいです。

東横インは上野、浅草周辺に６店舗あるのだが約一年前に開店した一

番新しいホテルです。東横インは普通、駅前近くにあってその看板が

目印となるのだが、浅草蔵前店は蔵前駅からは全く見えない。周りの

ビルが高いので１４階建てのホテルでも見えないのだ。さすがに東京

だね。

一番新しいだけに浴槽が少し変更になっています。浴槽からお湯が溢

れるのを防ぐ湯抜き孔の位置が高くなっている。前から湯抜き孔の位

置が低く、湯に体全体が漬からないと不満だったのだが改善されたわ

けだ。きっと宿泊者からの指摘が多かったのだろう。

シャワーヘッドも大型化しています。効果は特に有るとは思えなかっ

た。

１日目朝食です。

２日目朝食。

鶏肉のソテーと焼き鯖があったのは良かった。

青春１８きっぷで東京にやって来たわけだがホテル近くのやよい軒蔵

前駅前店で夕食です。さすがにここは東京で、若い女性も次々に一人

で食事をして帰っていく。そして早い。

券売機のメニューでやよい御前にビールが付いたセットを発見。１０

００円。ビールは一番搾りですね。

食べ放題の漬物があるのでこれでビールを呑みます。程よい味付けで

これいいね。

やよい御前です。なかなか豪華でしょう。

牛丼風の味付けだがやたらと甘いのが気になる。

天婦羅の衣は自然な感じではないのだが大きい海老が２本ついて満足

です。

メニューにある焼き鯖の端の方を出しているようだが旨い鯖でした。

ご飯のお替りは自由だが機械で供給されます。これ見ていても楽しい

状況でもちろん味は変わりません。ご馳走様。

ふくい ｄｅ お得 キャンペーンを利用する人が多いらしい。山賊もや

りくりして行ってきました。もちろん高級なところには行けないので

それなりの処です。

嶺北嶺南交流割も利用するため美浜の温泉ホテルを選択しています。

ホテル湾彩は以前ホテルひろせだったのだが小浜せくみグループにな

り名前も変わっています。

この時期カニも食べたいしふぐも食べたいとなるとこのコースになり

ます。

一人前です。芸術的に薄いが十分楽しめました。

福井の酒、飲み比べです。黒龍、梵ときしらず、早瀬浦、いずれも吟

醸酒だが早瀬浦以外はそれほど差を感じなかった。

当然黄色いタグは付いていないのだが、見た目は良いし身入りも満足

なものでした。小さくてもやっぱり蟹はズワイだね。

焼きガニも出たのだが足が一本無いものなどを使っているみたいです

。全然かまいません。

ふぐ茶碗蒸し。

カニ天婦羅。

梵の大吟醸。

ふぐちり鍋の後は雑炊です。この時点で完全に満腹でデザートに手が

出なかった。いやー贅沢をさせてもらいました。ご馳走様。

冬限定とされる牡蠣たまあんかけを食べにやって来ました。

牡蠣は６個。あんかけなので汁の熱さが継続します。ネギも大量に乗

せなければね。

野菜かき揚げとあんこう天。あんこう天は初めて見ました。柔らかく

て淡泊な味の印象です。

玉子あんかけ。こちらももちろんＯＫです。ご馳走様。

建機メーカーコマツの小松工場跡地に１０年ほど前にオープンした施

設です。里山での自然観察、わくわくコマツ館での理科・ものづくり

教室、小学校向け社会科見学などを通して、地域の子どもの健全な育

成と自然環境の保全を目的にしているらしい。

超大型ダンプの展示。

超大型油圧ショベルの展示。

子供の物作り体験や建機の操縦なども出来るようになっています。子

供にはなかなか楽しい施設でしょう。

コマツが初めて開発したブルドーザらしい。見た目は現在の物とあま

り変わりがないように思います。

期間限定のメニューです。

広島産カキフライ。

味噌漬け四元豚の炭火焼。焦げ目が少しあって食欲をそそるのだが味

噌味は強くないです。９８０円。

カキは２個多くしたのでボリュームがあるし、フライにするのが一番

旨いと思っているので大満足です。タルタルソースのほかトンカツソ

ースのようなものもつきます。タルタルソースは塊が大きくてフライ

にはほとんど付かないのだけれど、これどうすればカッコよく食べる

ことが出来るのだろう。１２２０円。

ミニ香味から揚げです。ミニとされているが肉は大きめのが２個です

。胸肉のようですね。２００円。

かぼちゃコロッケ。大戸屋定食には必ず付いてくる一品で熱々のはず

だが今回のはあまり熱くなかった。作り置きしてあるのかも知れない

。２００円。ご馳走様。

人気店らしいので開店時間１１時３０分の１０分前に行ったのだが既

に先客の車が駐車していました。

細麺はもりそばらしいのでそれの大盛を注文します。

店内にはこのようなスピーカーが置かれていて店主はかなりのオーデ

ィオ好きと見ました。

もりそば大盛です。量がやや少ないように感じるが十割なので仕方な

いか。

最初に塩で食べてみるようにとのこと。蕎麦の味がよりわかるようで

す。細麺とされるが思ったほどではなく中細麺といったところでしょ

うか。麺は旨いのだがやはり量が少ないなー。

一人なので中央の大型テーブルに座ったのだが、後から入って来た５

人が同じくこのテーブルに座ります。学部だのゼミだのと話している

ので大学の関係者と思われるが、やたらと大きい声で私の目の前で話

すのには閉口した。この場で他所の蕎麦屋を話題にするのも気に入ら

ない。教養のありそうな人たちだが何なんでしょうねこの人たち。

約３０年前に開館した時に来ているのだが、ほとんど覚えていないの

で初めて来たようなものだ。勝山市出身の多田清氏が創立した城に模

した建物であって歴史的価値がないのは残念だ。

江戸時代初期にこのような城があったら立派過ぎて家康は激怒したの

ではないか。

立派な門をくぐり入館します。

最初にエレベーターで６階に上がり展望台から勝山の街を眺めます。

城風建物としては日本一の高さらしい。

３階では甲冑や刀剣、武具、屏風などを展示しています。桃山時代の

物もあるのだが江戸時代に作られた鑑賞用の物が多いようでした。

２階では今井俊満による大障壁画を見ることが出来ます。主にフラン

スで活躍していた人らしいが、なぜここにこのような大作があるのか

と驚かれるはず。ぐいぐいと人を引き付ける絵はすばらしくて、こち

らに来て良かったと思います。おすすめです。