2016年1月11日 (月)

齊藤一郎指揮ニューイヤーコンサート

大野市文化会館で行われたコンサートです。

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齊藤一郎氏は大野高校出身の指揮者であるわけだが、越前おお

のブランド大使に就任したらしい。今回はその記念コンサートとさ

れています。

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齊藤氏の挨拶。おかしなシャツを着ていると思ったら。

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大使のアピール用シャツらしい。色違いを4枚着ていてそれぞれ

を見せてくれました。しっかりお願いしますよ。

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京都フィルハーモニー室内合奏団の入場です。こちらの楽団は女

性が多い上に新年早々だからでしょうか、皆さん実にあでやかな

衣装で登場し派手な舞台となりました。席は最前列の右側中央寄

りです。ハーモニーより音響を重視する人間なのでこの席で全く問

題ありません。最初の曲はメンデルスゾーンのフィンガルの洞窟。

2曲目はモーツアルトのヴィオリンとヴィオラのための協奏交響曲

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ヴィオリンの松野氏。東京でオーケストラの客員コンサートマスタ

ーをしているらしい。

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ヴィオラの川本氏。ヴィオリンからヴィオラに転向したらしい。ソロ

リストとして活躍しているといいます。

ヴィオラの川本氏は目の前で弾いているわけで、弓が弦に当たる

音まで聞こえてくる。低い音の迫力はさすがにヴィオラであってこ

れだから協奏曲は私好みなんだよね。堪能しました。ハーモニー

ホールではこういう音が聴けないわけで当ホールで聴く醍醐味で

しょうね。3曲目はベートーベンの交響曲3番。こちらの楽団は40

人弱の規模であって迫力はどうかと思ったのですが杞憂でした。

雄大な交響曲を聴かせてくれましたよ。時間の都合からでしょうか

アンコール曲が聴けなかったのは残念です。

2015年12月 7日 (月)

福井大学医学部管弦楽団 Winter Concert

福井大学医学部の管弦楽団は創立30年を迎えるらしい。記念とし

て今年2回目のコンサートが開かれました。

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ハーモニーホールの大ホールです。本日の演奏曲目は、シェーン

べルク ミュージカル「レ・ミゼラブル」より。チャイコフスキー 序曲

「1812年」。そしてラフマニノフピアノ協奏曲 第2番。指揮は高谷

光秀氏。現在ウクライナ・チェルニーゴフフィルハーモニーオーケス

トラの常任指揮者らしい。

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ピアノは福井県出身 今川裕代氏。モーツアルトやラフマニノフが

得意らしい。
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席は前から11列目の中央としました。大体ハーモニーホールの

前席はステージより低すぎると思う。11列目であっても私の耳の

高さは演奏者前列譜面台の高さであってこれでも低いくらいだ。

楽器には出来るだけ近づいて良い音を聴きたい人間なのでこの

位置で良しとしよう。

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シェーンベルクもチャイコフスキーも金管が良く効いて良かった。

専門家は少ないマイク本数で録音した方がより音楽的であると言

うようだが、私が録音するなら15本ぐらいマイクを立ててしまうの

ではないか。つくづくオーケストラの録音は難しそうに思う。

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ラフマニノフの2番はアシュケナージのLPで昔から聴いてきた曲

だ。つい比較してしまうのだが今川氏の演奏も良かった。

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大ホールともなると如何にスタインウェイといえども音量が小さく

感じるのは仕方がない。協奏曲なのでオーケストラの演奏はもう

少し控えめの方が良いと思います。特に第2楽章ね。

2015年11月15日 (日)

ニューイヤーコンサートピアニスト変更

中村紘子氏といえばCDが出始めた頃、乏しい小遣いで買ったピア

ノ曲が氏の演奏だったのを良く覚えている。

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1月にハーモニーホールでの演奏会が予定されていて山賊も楽し

みにしていたわけですが、ハーモニーホールから封書が届いた。

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紘子氏が昨年体調を崩したのは知っていたがコンサートが予定さ

れていたので完治されたものと思っていた。治療に専念するとい

うことなので早く復帰して欲しいものだ。

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ハーモニーホールがこんな丁寧なサービスをしているとはまった

く知らなかった。そういえばチケット購入時に住所を聞かれている

わけだがこういう時のためだったのだな。

紘子氏推薦の若者が替わりに演奏するみたいです。演奏の良し

悪しなど全く分かる人間ではないのでそれでも良いのですが、紘

子氏を目の前で見たかったのでこの点は残念です。

2015年10月30日 (金)

ザ・フィルハーモニクス 名曲コンサート

ハーモニーホール大ホールで行われた演奏会です。

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ウィーン・フィルから4人、ベルリン・フィルから1人その他2人の7

人で構成されているらしい。

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曲目はヨハン・シュトラウス、クライスラー、サン=サーンス、ブラ

ームス、リストなどの小品中心です。プログラムだけをみると如何

にも純粋クラシック曲のように思えたのだが全て編曲が施された

演奏でした。これも音楽なので偽りはないのだが室内楽の演奏の

ようなものを期待してきた私には少々違和感があった。おまけに

隣に座った女性二人組が、客席の照明が落とされて演奏開始直

前というのに世間話に花を咲かせているという状態でこれはちょ

っとね。音合わせとか、呼吸を合わせる仕草も演奏の一部だと思

うのだけどね。第一ヴァイオリンのティボール・コヴァーチ氏の音

がやけに響くと感じたのだが、解説によると貸与されたストラディ

バリウスを使用しているらしい。いや本当にいい音に聞こえたの

ですよ。アンコールの最後はハンガリア舞曲第5番だったが途中

さくらさくらが導入されていた。聴衆へのサービスのつもりと思わ

れるがせっかくの名曲をオリジナルで聴きたいです。皆さん盛ん

に拍手されていましたけど。

2015年10月24日 (土)

カインド・オブ・ブルーを聴いてみる

カインド・オブ・ブルーはステレオサウンド誌に試聴用メディアとし

て何度も登場する。トランペッターマイルス・デイヴィスのアルバム

であってモダンジャズの傑作らしい。ジャズには疎いわけだが傑作

となれば聴いておきたいわけです。アマゾンで中古のCDがあった

ので注文してみました。外国から取り寄せるらしいです。

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二週間ほどして届いたのがこれです。CDはSONY製で日本語が

書いてあります。日本製CDを何故外国から取り寄せるのか不明

だがCDに問題はないので文句はありません。

始めのトランペットは歪んで聞こえるのですが。勿論SONYのCD

が悪いのではなくて50年ほど前に録音されたソースが悪いのだろ

けど。ウィキペディアによると1959年の録音らしい。これで私も

ャズ通?

 

2015年9月20日 (日)

健康の森温泉でかわだベンチャーズ演奏会

毎年この時期恒例健康の森でかわだベンチャーズ演奏会です。

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こちらのホールは舞台が変わっていて三角形になっています。

舞台上で大きく使いたい場合はやりにくいと思われるがエレキバ

ンドには問題なさそうです。しかも音の反射が複雑なのでライブな

ホールでも聞き苦しいことは有りません。

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田中隆明氏

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嶋田啓一氏

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平沢正明氏

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柳瀬政弘氏

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二人揃って演奏です。

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不思議なことにベンチャーズのCDを聞いても心ウキウキという状

態にはならないのだが、こうして演奏を目の前で聞くとリズムに合

わせて体が動き出してしまう。演奏者の動きとか顔の表情、音の

出方などが一体となって脳に殺到するからに違いない。今日の演

奏は緻密で音の迫力も全く文句なしだった。

今年も夏祭りには多く出演したらしいが、演奏を聞くならやはりこう

いうホールですね。この演奏会だけが目当てで健康の森に来てい

る人が大勢いたようです。隣の夫婦も若い時を思い出すと言って

興奮した面持ちだった。シニアの方がほとんどだったので皆さん同

じような思い出をお持ちなのでしょう。かわだベンチャーズに大きな

影響を与えた本家ベンチャーズはドン・ウイルソンが今年で引退す

ることもあり、田中隆明氏も感慨深げに思い出を語っていた。

勿論私たちも同じ思いで聞いていましたよ。

2015年9月 7日 (月)

TwilightLiveONO

6日に結いステーションで行われたイベントです。仁愛大学生が主

催しているらしいが何故ここでやっているかは不明。何か面白そう

なことをやってくれるのは大歓迎ですけどね。行ったのはこちらの

体育館です。外は激しい雨でそのせいか来場者は少ない。大体こ

の催しを知っている人も少ないと思われます。

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なにやらくたびれた感じのスケジュール表ですが、目当ては19時

頃からの白井淳夫Swingin’ Bandの演奏です。ジャズはよく分か

らないのだが目の前で聞くのはまた格別のものがあるからね。

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仁愛大学の「和太鼓 仁」の演奏が始まりました。

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和太鼓の演奏グループは各地に有るようだが、この仁愛大学のは

素晴らしい。若者らしく力が満ちあふれて激しい動きも斬新だ。演

奏力については分からないのだが一糸乱れず演奏していたと思

います。この手の演奏は派手な動きを見せつけるのが常とうなの

だがこれもバッチリ決まっていました。

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いよいよ白井淳夫バンドの登場です。

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白井淳夫氏を目の前で見るのは初めてです。昔、渡辺貞夫氏と共

演しているのを映像で見たことが有るのだがその時は強面親父の

印象だった。今年で70歳らしい。声も優しいし表情もやわらか。な

かなか素敵な方のようでした。

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この方は大野在住の方。バストローンボーンとかいうのを吹いてい

ます。

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ボーカルの三好由美氏。白井バンドとはよく共演しているらしい。

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さすがにプロ歌手の歌は違いますね。

なんでも父親が大野生まれで大野のことはよく知っているという。

せっかくの歌や演奏で有るが観客が少なかったのは申し訳ないよ

うな気持ちです。体育館内なので音響的には難しいところもあった

が十分楽しめました。白井バンドの演奏も一時間以上でこれが無

料とは本当に良かった。このような企画をしてくれた仁愛大学の皆

さん有難う。広報にはもっと力を入れてください。

2015年8月20日 (木)

サマー・ハープコンサート2015

ハーモニーホール 小ホールで行われたハープのコンサートです。

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ハープのコンサートとは珍しいのではないですか。演奏者はマリ

ー=ピエール・ラングラメ。世界的に有名なハープ奏者らしい。

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その他井上久美子、木村茉莉、篠崎史子、山崎祐介氏など。他に

フルート、ヴァイオリン、チェロの奏者も加わります。

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席は最前列中央右側。音も弾き方も確認したかったのでね。

こうしてハープを目の前で見たのは初めてですが、見た目ほどは

重くないようで男性が一人で抱えて運んでいました。弦の種類は

決まっているようで赤色の弦が6本張ってあるのは共通です。ペ

ダルが7本もあるのは驚いた。音に微妙な変化を与えているよう

で、奏者は忙しそうにペダルを踏み換えていました。しかし女性奏

者の場合靴がハイヒールであるわけでこれは踏みにくそうですね。

運動靴のようなものが楽だろうと思うけど。演奏時は右肩側に倒

して弦を弾きます。ハープの底面は空いていてここから共鳴音が

出てくる仕掛けですね。しかし大がかりな楽器の割にはあまり大

きな音が出ないようで、これは非効率な共鳴方法を採用している

からでしょう。演奏曲はムソルグスキー、グリンカ、グリエール、石

黒 晶、バルトーク、イベール、ドビッシーなど。聞いたこともない

曲ばかりだし、ハープ一台だけでの演奏は少々寂しい。フルート

と組み合わせた演奏をどんどん聞きたかったです。最前列に座

っていると前を通る人の振動が椅子に伝わってくる。床が直付け

ではなく浮いていると思うのだが、これは音響的にどうなんでしょ

うか。床も反響装置として利用しているのかな。有名なコンサート

ーホールなのでその辺は十分考慮されていると思うのですけどね。

2015年6月28日 (日)

越前町光道園でかわだベンチャーズライブ

かわだベンチャーズは河和田を中心地とするエレキギターバンド

であるわけだが、各種行事参加の他、福祉施設でのライブも積極

的に行っているらしい。今回は朝日町にある障害者支援施設光

道園での演奏会です。

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この演奏会には一般の方も自由に参加することが出来ます。私は

初めての参加だったが、こんな素晴らしい演奏会にはどんどん行

くべきだと思います。

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施設の方もこの演奏会を心待ちにしているようです。

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演奏前の挨拶。光道園では年に2回ほど何年にも渡ってかわだ

ベンチャーズの演奏会が行われているらしい。施設の方には感

謝されているらしいが、継続することはなかなか出来ることではな

いと感心しました。

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演奏が始まると踊り出す人もいます。会場内に広がるサウンドは

誰にでも心の高揚を与えるに違いない。天井は低めの会場であっ

てサウンドがんがん押し寄せてくるが、全く問題なく聞くことが出

来る。かなり反響音があるはずだがそれが音の厚みと広がりを生

んでいるようだ。

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演奏は一時間程でしたがほとんど休み無しだったので20曲ほど

演奏されたのではないかな。前半はベンチャーズなどのスタンダ

ード曲。後半は歌謡曲や民謡中心でした。アパッチやパイプライ

ンはかわだベンチャーズの得意とする曲のようです。

エレキサウンドはライブが良いですね。山賊が初めてエレキサウ

ンドを聴いたのは高校一年生の時。大野市の文化祭で昔は文化

会館と言ったホールでの演奏会だった。演奏が始まると鳥肌が

立ったのを覚えている。曲はダイアモンドヘッド、霧のカレリア、

心のときめきなどだったが、「心のときめき」の斬新さにはしびれ

た。家で聴いていたのは小型のレコードプレィヤーでだったが十

分楽しめた。現在ベンチャーズのCDを聴いてももの足りない。

再生装置は昔とは比べものにならないのに味気ない音にきこえ

る。どうもアコースティックな音が含まれていないと味気なくきこ

えるようです。演奏会での音にしびれるのは反響や雑音、それ

に演奏のやり方などで様々な変化を目の前で感じることが出

来るからでしょう。かわだベンチャーズの良さもそこにあるので

すよね。

2015年6月 1日 (月)

福井交響楽団第29回定期演奏会

ハーモニーホールで行われた演奏会です。

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福井交響楽団は福井では数少ないアマチュアのオーケストラです

。年に2回ほど発表会をしているらしい。目下団員を募集している

らしいが練習はハーモニーホールの練習場を使用しているという。

存分に練習が出来ると言うことですね。

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席は自由席で1000円と格安です。私もこの列に並びました。

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前席7列目の中央としました。もう少し後ろでも良かったけど楽器

の音色も楽しみたいのでね。

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演奏者は多かった。ざっと数えただけでも60名以上であって、パ

ンフレットでは80名以上の氏名が列記されているのでそれぐらい

いたのかも知れません。よく見るとどこかで見たような人もいる。

あの人音楽家でもあったんだと感心した次第です。演奏曲はラヴ

ェルのラ・ヴァルス。同ピアノ協奏曲 ト長調。ラヴェルはボレロぐ

らいしか知らないのだが型に囚われない作曲家であるように感じ

た。ピアノは安田結衣子氏。何故かこの日のスタインウェイは響き

弱く力強さが不足しているように思えた。席の位置が前過ぎた

かも知れない。指揮は三河正典氏。作曲家でもあるらしい。

最後はベートーベンの交響曲第三番。交響曲9曲の内最高傑作と

も言われる曲だが、楽団は如何にも手慣れているようで存分に聴

かせてくれました。

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音響は左右に幅広く広がり、かつ重厚な音で目の前でこれを聴く

のは最高の贅沢と言える。当たり前のことだが音響装置でこの音

を再現するのは全く不可能である事を再認識しました。

2015年2月 9日 (月)

日本センチュリー交響楽団福井特別演奏会

ハーモニーホール大ホールでの演奏会です。

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どこが特別な演奏会で有るかは明らかになっていないのだが、

1年半ぶりの演奏会であるというような意味なのでしょうか。

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今回の席は2階の横側。こんな感じの所です。予算の関係でここ

に決めたのだが楽団全体を見渡すには最適ともいえる。

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日本センチュリー交響楽団は55人規模で有るらしい。全体に若

い人が目立ちました。といっても30代から40代ぐらいの人という

意味ですよ。以前は大阪府運営の楽団だったらしい。

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指揮はドミトリー・シトコヴェツキー。アゼルバイジャン生まれの

ユダヤ系ロシア人らしい。ヴァイオリニストであって指揮から編曲

までやってのけるというマルチ音楽家です。

曲はバッハのゴルトベルク変奏曲BWV988。そしてベートーベン

の交響曲第5番。バッハはともかく5番の生はぜひ聴きたかったん

だよね。この楽団は交響曲第5番の演奏が得意らしい。

5番はとにかくカラヤンとベルリンフィルの演奏が耳にあるので比

較してしまうのだが、比べるとやっぱり無難に感じる。大体カラヤ

ンのはテンポが速いのだよね。それがみなぎる緊張感と迫力を

生んでいると思うのだが、今回のような5番もなかなか素晴らし

い。ある人のブログで、この演奏会チケットの販売が芳しくないと

いうことが書かれていたが、確かに後ろの席はがらがらでした。6

弱の入りといった所ですが、曲の良く分かった人ばかりだったよ

うで演奏終了直後の余韻も十分に感じることが出来ました。

 

2015年1月31日 (土)

ディノ カルテット feat.藤原道山 コンサート

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ハーモニーホールふくい小ホールでのコンサートです。

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カルテット名のディノとは変わった名前だが恐竜を意味するdino

からきているらしいです。公募で名前が決まったらしいが福井ブ

ランドを各地にPRする役目もあるという。

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甘いマスクで女性に持てそうな藤原道山氏。山本邦山に師事し

たという尺八の名人だがいろいろなアーティストとコラボレートを

積極的に行っているらしい。

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始めはカルテットによるドビッシー 弦楽四重奏曲とト短調 op.

10。あーしかしなんとしたことか。開演時間を間違えてこの演奏

は聴けなかったんだよね。いつものように午後7時からの開演と

ばかり思っていました。2ヶ月前にチケットを購入して全く確認して

いなかったという。ぼけが進行しているのかも知れません。

休息の後いよいよコラボ.ステージです。

四重奏曲など小編成の演奏は各楽器の音が分かりやすいので

好きなのだが、尺八の音色は全く違和感がなかった。オーボエの

音に似ていると感じたのだが、どちらも縦笛なのでね、それはそ

うでしょう。フルートの音色とはちょっと違うと思います。

道山氏の演奏は自由自在で3本の尺八を吹き分けていました。

指の孔は5個しかないらしいが倍音もしっかり出るし、クラシックの

演奏に何の支障も無いように思えた。名人の演奏だからでしょう

けどね。

2014年12月 7日 (日)

大阪フェスティバルホールで第九を聴く

この時期各地で第九の演奏会が開かれると思うが、一度は本物を

聴いてみようというわけです。場所は大阪中之島で梅田に近い所

にあります。大きくて立派なホールで席数は2700もあるらしい。

演奏は指揮が岩村力。管弦楽は大阪フィルハーモニー交響楽団。

合唱は大阪フィルハーモニー合唱団です。

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この人が指揮者の岩村力。指揮者には珍しく少々むさ苦しいよう

な頭と髭が特長ですね。このコンサートは服飾メーカーの提供な

ので無料です。そのためか指揮者の岩村氏がマイクを使って解

説したり、最後に合唱部分を全員で歌ったり、なかなか楽しい演

奏会でした。

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なんでも2年前に立て替えられたらしい。老巧化によるものだが、

以前の音響特性は演奏家から特に評判が良く、山下達郎や、さ

だまさし、中島みゆきなどにも愛されたという。

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客席には長いエスカレータで一旦上がり、ステージに近いところ

は歩いて下るというやりかたをします。

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席は前から14列目のほぼ中央という良い席でした。このホール

は椅子が一列ごとにずれていて、前に座る人の頭で見難いこと

はありません。これは良いね。しかし前後は狭い。ハーモニーホ

ールの方がうんと楽です。

第4楽章の合唱が始まると演奏は最高潮で、確かに今年最後の

演奏会にはふさわしい曲かも知れない。

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音響特性は特に気を使っているらしいが、私にはまだまだ残響が

長いように感じられた。大きい音の時には左右の壁の上の方から

音が降りてくる感じがあったのでね。これだけ大きいホールなので

これが限度なのかも知れないけど。

私の今年のコンサートは今回が最後になりました。年々クラッシッ

クを聴く機会が多くなっている気がするが、これも歳のせいかも知

れません。

2014年11月 5日 (水)

ウィーン・ヴィルトゥオーゼンコンサート

ウィーン・ヴィルトゥオーゼンは10人の内8人がウィーン・フィルメ

ンバーで編成された室内楽団です。

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この編成で室内楽から交響曲まで演奏するらしい。こういう形式

の演奏会は初めてなので興味深いものがあります。場所はハー

モニーホールの大ホールです。

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小ホールは何か工事中のようです。

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大ホールに10人編成の楽団となれば、前の席の方が良さそうで

す。最前列のほぼ中央としました。

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目の前にヴィオリン奏者がいるので弦の上をすべる指の音も聞こ

えます。これは演奏会の醍醐味と言っても良いでしょう。一番前に

座るのを嫌がる人が多いけど私は全く問題有りません。前には

前の良さがありますからね。曲はモーツアルトの「フィガロの結

婚」序曲やブラームスの「ハンガリア舞曲 第1番、第5番。J.シ

ュトラウスの「春の声」など。ほとんどの曲は聴いたことがあって

、聴いている内に体が動いている、そんな感じのコンサートでし

た。ところで最前列で聴いているわけだが、ヴィオリンにしろ、チェ

ロやピッコロにしても高い音でかなり強い音が奏でられる。それで

いて全く刺激的な音には聞こえないのだが、これが再生装置で聴

いたらどうだろう。どんな高級な装置をもってしても刺激的な音に

なって、心地良い音にはならないのですね。また、目を瞑っていて

も各楽器の位置ははっきり分かるし向きも分かるのだが、再生装

置ではとてもそうはならない。オーディオ雑誌には何百万円もの

スピーカーやアンプを使って良い音であるという記事が多いのだ

が、目の前で実際の楽器の音を聴いたら再生装置の未熟さに

愕然とすることだろう。それぐらい差があります。まあこれから1

00年経っても同等のレベルにはならないでしょうからオーディ

オにあまり金を掛けるのは止めた方が良さそうです。

 

2014年9月14日 (日)

健康の森でかわだベンチャーズコンサート

この3連休は各地で催しが多いようです。健康の森では恒例の

かわだベンチャーズによるコンサートが開かれたのです。

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今日の演奏は何か力が充満しているような気がします。

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ギターの音やドラムの音を このスピーカーからも出しています。

これは前から有ったのかしらね。幅広く力強い音はこのスピーカ

ーが効いているようです。

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本日はメガネを装着されています。初めて見たね。

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バスドラムの表示が変わったように見えます。

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非常に安定した演奏でした。大分練習したに違いない。前回中河

地区納涼会で聴いたときは、演奏時間が短いこともあったのか、

ばらついているようにも聞こえたのですが、今回は問題なし。

アンコールはいつものキャラバンでしたが、ドラムの独奏が長く

続いてこのバージョンは初めて聴きました。器機も新しくなって

いるようだし演奏もどんどん進化しているのだね。

2014年8月 2日 (土)

中河地区納涼祭でかわだベンチャーズを聞く

鯖江市中河地区で納涼祭があって、かわだベンチャーズの演奏を

聞くことが出来ました。かわだベンチャーズを聞くのは今年初めて

ですね。ホームページもいつの間にか閉鎖されてどうしたのかと

思っていたのですが、ドラムの嶋田氏が今年の予定を送ってくれ

ました。河和田ベンチャーズの演奏の前に和太鼓の演奏です。

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この人がリーダーというか師匠らしい。若い人を上手くまとめ上げ

ているようです。

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なかなか良かったですよ。

さていよいよかわだベンチャーズが登場。

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この人の表情を撮るのは難しい。だって顔をなかなか上げてくれ

ないのだもの。

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ドラムが新しくなったのでしょうか。以前には、かわだベンチャー

の文字が無かったし、パールの文字も新しいように見えます。

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これは新型のようですがギターアンプには見えないです。PA用

のをそのまま使っているようですが、音にそれ程違いが出るとも

思えない。全く問題なしです。

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経験豊富なバンドだけに、音にまとまりがあって誇張されたもの

が感じられません。安心して聞いていられるのだよね。演奏時間

はアンコールも含めて約35分。もっと聞きたかったですね。

2014年7月21日 (月)

山賊メジャーデビューを果たす

5月に美浜町でNHKの公開収録があってその番組がBSで放送

されました。

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山賊も録画したものを見たわけだが、なんとそこには私の姿が写

っているではないか。ほんの1.2秒なんですけどね、なんといって

も天下のNHKであるわけで、そこに写るとは全く目出度いこと。

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これ、番組の最後の方で、故郷を合唱しているところですね。これ

のどこがメジャーデビューだって。あぁ、私にとってと言うのを忘れ

ました。

実際に聴いたものが放送ではどう聞こえるかは興味のあるところ

です。音響装置で聞くと僅かに余計な音が聞こえる。ピアノの音を

歌手のマイクでも拾ってそのため2重に聞こえるようです。マイク

はピアノにもセットされているのだが、普通は歌手のマイクとピア

ノのマイクは離れて影響を少なくしているはず。今回はステージ

が狭いので上手くいかなかったのかも知れない。ホールで聴いて

いたのとすこし違ったのでね。

写っている部分を家族に見せようとしましたが、見たくない!と一

蹴されました。

 

2014年7月19日 (土)

ジプシー・キングスを聴く

金沢での試聴会で聴いたのが南仏・プロヴァンス地方出身のグル

ープ、ジプシー・キングスのCDだったのです。何曲かの内、インス

ピレイションは、左右の音が交差するように聞こえたので自宅でも

聴きたくなりました。この曲は鬼平犯科帳のエンディング曲です。

しかしテレビ局は良くこの曲を見つけてきたものだな。

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レーベルは確かにこれだったのです。SPECの方からCDを借り

て確認したのだからね。アマゾンで注文しました。しかあーしぃ、

なんと送られてきたこのCDにはインスピレイションが入っていな

いのです。よくよく調べるとこのレーベルのものは洋盤と日本盤の

2種類が有って洋盤のものには入っていないのです。日本盤との

違いは収録20曲の内3曲のみ。鬼平犯科帳で有名なこの曲も外

国では人気のない曲なのかも知れない。しかし内容が違うならレ

ーベルも変えて欲しいよね。気を取り直して再度注文しました。

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今度は2枚組なのでしっかり入っています。インスビレイションの

ために2回も買うとはね。聴きたいのだから仕方ないか。

2014年7月 5日 (土)

スイス・ロマンド管弦楽団演奏会

いゃーあ全く知りませんでしたよ、管弦楽団と指揮者。

楽団はスイスジュネーブを本拠にしているらしい。そして指揮者

山田和樹は楽団の主席客員指揮者とされている。

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若い指揮者だと思ったらまだ35才も越えていないです。

そして本日のバイオリン奏者黒川侑。

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会場はハーモニーホールの大ホールです。

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今回の席は一階の最後列から2番目です。ヴァイオリンの協奏

曲があるので出来るだけ前が良いのだが、チケットを買ったのは

四日前で、まあ仕方あるまい。チャイコフスキーを聞くために買っ

たようなものなのでね。演奏1曲目はネオゲルのパシフィック23

1。全く知らない曲で現代的な音楽に聞こえた。

2曲目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。これは有名な

曲ですね。私もCDを5.6枚持っているはずです。

3曲目はリムスキーコルサコフのシェエラザード。これも聞いた

のは初めてでよく分からなかった。チャイコフスキーの協奏曲で

は第一楽章にカデンツァという奏者の技巧を見せつける独奏

分があるのだが、黒川氏の演奏は穏やかなものでした。もう

し派手でも良いと思うけどね。カデンツァが終わり合奏に移る部

分は甘く切ない音色が奏でられます。全く作曲者は天才だと思

う瞬間ですね。

アンコールのアルルの女では、始めにハープとフルートが美しい  

旋律を聞かせてくれるのだが、このハーモニーは絶妙で本当

素晴らしい。朗々と響くフルートの演奏もまた心を震わすもので

した。

2014年6月 2日 (月)

前橋汀子 ヴァイオリンコンサート

演奏活動が50年を越えるという前橋汀子のコンサートです。

場所は越前市文化センター。

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ここは前に松本幸四郎の歌舞伎を見に来た事があったね。時間

があったので隣の図書館を覗いたのですが充実しています。特

にCDの豊富さは羨ましくなるほどで、これは是非活用しなくては。

確か市外の者も利用できるはずです。

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親しみを感じると思ったら氏のCDを持っていました。CBS SO

NYで1985年の録音らしい。丁度コンパクトディスクが出始めた

頃に買った物らしくチャイコフスキーとメンデルスゾーンのいわ

る定番ものです。レーベルの写真は随分若い顔でその頃から一

流の演奏家だったということですね。

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演奏はソナタ形式でピアノが伴奏します。

前半のモーツァルトとベートーヴェンは、初めて聴く曲なので良く

分からなかった。後半は私も知ってる曲が多くてこれは楽しめま

した。フォーレの夢の後にとかブラームスのハンガリア舞曲5番

などは凄く良かったね。

前から2列目の中央よりに座っていたのですが、このホールは

残響が程良くてヴァイオリンの音色を充分楽しむことが出来ま

す。広くて一見無愛想なステージだけれど、ハーモニーホール

よりこちらの方が音響的に優れているのではないでしょうかね。

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アンコールは大サービスの3曲を演奏。ツィゴイネルワイゼン

が最後でしたが、これを聴きたかったのだよね。圧巻でした。