福井新聞 越山若水トーク会
福井新聞社 風の森ホールで行われたトーク会です。
新聞にはコラム欄があるが、福井新聞は山下裕巳氏が週に五日書いている
ようです。そのコラムについて以前の出筆者もまじえていろいろ話をしようとい
う企画である。
司会と聞き手はFM福井の飴田彩子氏。話し手は以前の執筆者で橋詰武広
氏。そして山下氏ですね。
橋詰氏。4年間書いていたようで現在71才。昔から何にでも興味があったとい
います。文章が上手くなるには人まねをすることが大事らしい。
山下氏。テレビなどで何度か見たことがあるはずで、あーあの人かと頷かれる
はず。文章は思い通りに書いては駄目だということでした。
ブログを好き勝手に書いている私には耳の痛い話だよね。
新聞に掲載する以上、時節を表現することやニュース性がないと駄目だし、落
とし所も常に考えているらしい。
飴田氏は物書きをあまりしてないようで、苦労や解決策についての突っ込み
が今ひとつでこれは残念。
人を惹きつけるとか面白味のある文章の書き方なども聞きたかったけど、
これはまた次回だね。
ホールは私と同年代ぐらいの男女で一杯です。読み書きの好きな人ばかりだ
と思うけど、私を含めて暇な世代ということもあるかな。
越山若水書き写しノートなるものを160円で販売していました。
コラムを書き写すことが文章の上達に繋がるらしい。一冊買ってみたけど
私には記念品で終わりそうです。
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