和餐 伸 でランチ
小松市白江町にある和食の店を訪問しました。
大通りからは少し離れていてひっそりとたたずむといった店です。
畳の上にテーブルをセットした部屋に通されました。外は簡素なが
ら趣のある庭で和食の店はこうでなくてはね。
昼の食事では一番安い四千円の食事を予約していました。最初
に出てきたのがこれ。説明は受けているのだが普段口にしている
ものではないのでとても覚えられない。何かのすり身を形にしたよ
うな物。これがなめらかでかつ不思議な口当たりでまいりました。
中央のはクエとのこと。出し汁に山葵を多目につけて食べるよう
に言われたが、クエは一回しか食べたことがないので味がよく分
からなかった。
これも初めてのもの。魚を胡麻で包んで揚げたようなものが乗っ
ているのだがパリパリした魚とあんかけの食感がまことに素晴ら
しい。
左下のは栗の渋皮付を揚げてあるのだが熱々です。中央のは月
見を模しているのでしょうか。これで酒が飲めたら最高なのだが。
土鍋で炊いた、きのこが一杯入った御飯。
土鍋なのでお焦げがつきます。これが美味いね。久しぶりに味わ
いました。
実に満足の食事が出来ました。全てに工夫がしてあって次に何が
出てくるか楽しみなんですね。こちらの主人はなかなかの腕だと
思います。昼の食事は一万円まであって、我々のより千円高いの
はしんじょうが付くそうです。
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