きょうやで鴨せいろを頂く
和田中にある「手打ち蕎麦どころ きょうや」です。
今日は運転の心配が無いので昼酒を頂くことにしました。
注文したのは常山の純米超辛。
杉浦日向子とソ連編著「もっとソバ屋で憩う」によると昼酒は蕎麦屋が
最も適しているという。
「ソバ屋は万人に平等だ。喫茶店でケーキを頼むのが奇異でないよう
に、酒とつまみを頼むのはフツーの注文なのである」
の一文を示しておく。
そして肴は牛スジ煮。
久しぶりに頂きましたが、うんと煮こまれています。切り口も大きめ。
汁は蕎麦つゆを基にしているようなすっきりした味ですね。
スジが柔らかすぎるのと、ネギが少なくなっているような気もします。
相方が頼んだのは「ちからそば」
そして私は「鴨せいろ蕎麦とおかわり」 蕎麦が2倍ということですね。
お代わりは食べ具合により頃合いを見て出されます。
一味を掛けて、では頂きます。麺は細麺です。
美味しいです。文句有りません。
近くに、衆院議員の稲田朋美さんが座られました。財津一郎似の秘
書の方と蕎麦を食べに来たらしいです。
国会ではすごい迫力で与党に迫っていますが、実際は以外と小柄で
愛想も良い方のようです。
帰る頃、握手をさせてもらったのは当然です。
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