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2023年8月

2023年8月31日 (木)

明石城跡散策

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よくわからないと思うがJR明石駅です。高架を電車が走っています。

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城跡は兵庫県立明石公園内に有り、魯と石垣は列車内からも見えるの

で親しみを感じます。

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右側に見えるのは巽(たつみ)櫓。手前の土台のようなものは日時計

です。

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坤(ひつじさる)櫓。変わった名だ。築城は小笠原忠真。江戸時代前

期の大名で茶人であって糠漬けが好きだったらしい。その後城主は何

度も変わるのだが、越前の国大野藩2代藩主松平直明が入城し、以後

明治維新まで10代松平氏の居城になったらしい。松平氏にしてみる

と奥越にいるよりこちらの方がはるかに良かったのではないかと勝手

に想像しました。

2023年8月30日 (水)

蔵前で一杯はおくまん

ホテルに近いやよい軒は昨日のグラスの件があるのでその気にならな

い。少し遠いが居酒屋の「海鮮屋台おくまん」としました。

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カウンターに座るとすぐにビールと刺身5種盛りを注文します。刺身

は一番人気らしくほとんどの人が注文するらしい。902円。メニュ

ーの値段はすべて税抜きなのだがこれ居酒屋は許されているのですか。

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カニクリームコロッケも注文します。

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カウンターの左右は一人で来ている女性だ。衣に包まれた赤い揚げ物

が隣の女性に届き、同じものを注文したつもりが赤ウインナーの大盛

だった。女性のは紅ショウガの揚げたのだったらしい。

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ホワイトホースのハイボール。店はほぼ満席で女性客が目立ちます。

後ろの女性客グループから大声の笑いが出るのだが甲高い声が耳を刺

します。

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本日のおすすめアジフライ。これ初めから甘いソースが掛かって出て

くる。一体この店は揚げ物にはソースを掛けマヨネーズをつけるのが

普通のようで困ったものだ。アジの旨味を感じたかったのに。

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特大にぎりめし。本当に特大でした。支払いは3610円で思ったよ

り安かったです。左の女性はこの後もスマホをいじりながらもくもく

と飲んで食べているのだがすごい。

2023年8月29日 (火)

六角堂

茨城大学五浦美術文化研究所(六角堂)というらしい。

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天心記念五浦美術館からは海沿いを歩いて行きます。天心は景観が良

いためこの地を選んだというが確かに素晴らしい。

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道のすぐそばは断崖絶壁で落ちたら死ぬ状況だ。せめてロープを張っ

てほしい。

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明治時代に天心が思索の場として自ら設計したという。茨城大学の管

理です。2011年の東日本大震災では津波の直撃で土台を残して消

失したため次の年に再建されました。

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天心記念館にある天心像。釣りが大好きで後ろの船も釣りのため製作

したらしい。

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旧天心邸。

2023年8月27日 (日)

天心記念五浦美術館

水戸駅から常磐線で1時間、大津港駅に着きます。美術館へは公共交

通はなく歩くかタクシーになります。この暑さなのでもちろんタクシ

ーに乗ります。2013年には福井県立美術館で「空前絶後の岡倉天

心」が開催されていてその時の印象が強く残っているので興味深い。

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岡倉天心は明治の時代の中で日本の伝統美術の優れた価値を認め、美

術行政家、美術運動家として近代日本美術の発展に大きな功績を残し

たとされる。晩年北茨城五浦の地に日本美術院を移転し、横山大観、

下村観山、菱田春草、木村武山を移り住まわせます。

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この美術館は天心の多方面にわたる業績を顕彰すると共に新しい日本

画を創造した五浦の地の歴史的意味を紹介している。

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大観などの作品5本の掛け軸のみが撮影可能です。写真や文章など当

時の時代を写すものが多くあるのだが、こちらに来た人のみしか知る

ことが出来ないのは残念な所です。

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福井藩出身の武家の子で、東京美術学校の設立に大きく貢献し、後年

に日本美術院を創設した。英語が得意だったことから同校講師のアー

ネスト・フェノロサの助手となり美術品収集を手伝ったという。経歴

を見ると実に才能豊かな人で明治の時代にこのような偉人がいたこと

を誇りに思います。

茨城県立歴史館

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蔵前からは2時間半。水戸にやって来ました。

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水戸駅からはバスに乗ります。歴史館は偕楽園の隣にあって地味な

在のためか地元の人でも知らない人がいるらしい。

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入館料は350円。博物館と文書館の機能を持つらしく確かに文書の

展示が豊富であると感じました。

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この地にも親鸞の影響は濃く残っています。

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もちろん水戸徳川家についての資料が多い。

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尊王攘夷派の天狗党は水戸藩士によって結成されました。幕末最大の

悲劇と言われています。古文書が豊富な博物館だが、私にはとても読

めるものではなく訳文をつけて欲しいです。ここに貴重なものが有り

ますよと展示しているだけでは博物館として片手落ちだと思います。

学芸員はそのためにも居るのでしょう。

2023年8月26日 (土)

東横インの朝食

7時にロビーを利用した朝食会場に行きます。10人もいない風でや

けに人が少ない。宿泊者が少ないのだろうか。

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以前からこちらの朝食は簡素と感じていたのだが今回もそのようでし

た。もちろんホテル代込みの食事なので文句は言えない。パックに詰

めるようになったのはコロナ過からだが現在他の店は止めている。こ

ちらが続けているのは省力化のためと思われます。

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玉子焼きを大量に取ってきたが甘みが強いので減点です。

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オレンジジュースは本格的な味。

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パック詰めなので片づけは非常に簡単です。ここにきて満腹しました

。朝にこれだけあれば一日元気に過ごせます。

2023年8月25日 (金)

茨城へ 泊りは東横イン浅草蔵前Ⅱ

青春18きっぷでの旅行です。7月中に出発の予定だったが、越美北

線の不通があったのでこの時期になりました。7時に大野を出発し都

営浅草線蔵前駅に着くのは19時前になります。水戸まで行けないこ

とは無いのだが遅い時間になるので都内での宿泊ですね。

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ここは三回目の宿泊なので気が楽だ。

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近くのやよい軒で食事です。こちらの券売機での操作は分かり難いと

思う。定食にあるはずのものが出てこないので後ろの女性に助けを求

めました。おすすめとかに有った様だが見つけるのに時間がかかりま

す。

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後ろに人が並んでいるので焦るのだが、時間を掛けて注文したのはや

よい御膳です。960円。

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酢の物仕立てだが酸味が効いて良かった。

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唐揚げも注文しています。残念なのはビールのグラスで洗浄が十分で

はなかった。ビールを飲むときはグラスの汚れがすごく気になるので

しっかり洗っていただきたい。

2023年8月24日 (木)

馬籠から妻籠ウォーキング

猛暑の中シニア3人で決行されました。

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土岐駅駐車場までは車。土岐駅から中津川駅まで列車で移動し馬籠ま

ではバスに乗ります。ここは馬籠バス停です。

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これより妻籠への道。道沿いには至る所に道標があって迷うことはあ

りません。それより歩く人の多いこと。老若男女はもちろんだが外国

人が多い。歩いている人の半分は白人系外国人と思われるが一体何が

この人たちを引き付けるのだろう。

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道は坂が多くてかなり歩いたつもりでもまだ500メートルだ。汗が

吹き出します。本当に昔の人はこの道を歩いたのかね。

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有名な無料休息所に着きました。お茶が飲め管理人の方からいろいろ

話が聞けます。地区の観光協会がやっているらしい。

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馬籠峠を過ぎ男滝でその横には女滝もあります。この辺りは大雨が降

ったらしく本来の道が崩れて通行止めになっています。仮道路のため

国道を歩くことも多いです。

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妻籠宿の手前でざるそば大盛。

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妻籠宿に到着です。ここで終わりでないのがつらい所。ここから南木

曽駅まで歩く予定なのだ。軽く考えていたのだが、約4キロある上、

はきつく登山をしているぐらいの場所が何か所もありました。途中

が少し降り出して泣ける。

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ようやく南木曽駅に着きました。この後大降りになってタイミングが

良かったです。雨に濡れた人が大勢やってきたが妻籠からは歩かずバ

スで来たらしい。それが正解だね。

2023年8月20日 (日)

お盆休みには丸亀製麺

14日に買い物に出掛けたのだが昼の食事場所はどこも人でいっぱい

だ。それはそうだよね。丸亀製麺は比較的すいていたのでうどんに決

定です。

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王道の釜揚げうどん大です。暑い時期なので「鬼おろしぶっかけ」な

ど冷たいのが人気らしいが、通は釜揚げうどん一筋....と勝手に思って

いる。しかし見たところ店内で釜揚げうどんをすすっている人は一人

もいないようだ。おかしいな。

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カレイの天婦羅。見た目カレイで有るとは到底思えないがさっぱりし

た美味いものでした。うどんも美味。夏は釜揚げうどんに限るでしょ

う。ご馳走様。

2023年8月19日 (土)

フィールドスコープを入手

ビクセンの中古品ですね。

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この歳になってものぞき見趣味は衰えを知らずというか遠くのものを

見るのは大好きなのだ。

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対物レンズは80ミリ。一般のフィールドスコープ60ミリより大型

だがその分明るいだろうとこれにしました。

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接眼レンズは対物60ミリ用の20倍だが対物80ミリを使っている

ので25倍になるそうだ。

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カメラ用の3脚に載せているのだが、フィールドスコープ用としては

全くのヤワでシャッターボタンを押すだけでぶれてしまう。タイマー

で撮ったのだが専用の3脚でなくては駄目ですね。

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とりあえずは目視で楽しみます。

2023年8月 7日 (月)

ビール飲み放題30分550円は5杯が限度と知るべし

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第3ビル地下のローマ軒ですね。しかしこの店が好きだねー。他にも

店はいっぱいあるのに。

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料理一品を頼むのが条件です。30分飲み放題550円。カウンター

にはストップウオッチが置かれます。

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こちらの料理名はフィッシュ&ポテトです。

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3杯目ぐらいまでは順調だ。

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焼きスパはジャポネーゼです。メニューには海老が多めに乗っている

のだがさて何処にあるのだろう。30分終了直前に5杯目を終了しま

す。いつもは5杯で終了しているので今日はさらに追加だ。6杯目を

だらだら飲むのだが苦しくて後悔しました。やっぱり5杯で止めれば

良かった。全部で1730円。帰りの列車内では爆睡しました。

2023年8月 6日 (日)

大阪第3ビルからの眺望

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33Fから見ています。この階は高級レストランがあり洋食、中華、

イタリアン、和食と実に魅力的な料理の看板が出ているのだが、よく

見ると目の玉が飛び出るような値段の物ばかりです。田舎から出て来

たシニアには全く縁のない店ばかりだ。

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丸ビルは解体工事が始まっていました。この後新しいタイプのビルが

建つらしい。

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こちらの展望台は無料なのだが眺望を楽しもうとする人は全くいなく

て実にもったいないです。360度の眺望を楽しむことは出来ないが

すぐ近くのスカイビルの展望台に行くくらいなら絶対にこちらをおす

すめします。ビル会社は特に来て欲しいわけではないと思うが。

2023年8月 5日 (土)

大阪くらしの今昔館

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天神橋筋6丁目にある大阪市立住まい情報センター内にあります。住

まいをテーマとした日本初の専門博物館とされる。入館料600円。

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EVで8Fに上がりさらにエスカレーターで10Fに行きます。展示

はそこから始まるのです。

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桂米朝さんの解説を聞きながら江戸時代の大阪の街並みを見ます。

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9Fは実物大の大阪町3丁目。

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通路を歩くうちに、町と町家の一日を演出します。音と光の演出によ

り朝・昼・晩を再現しているのです。着物を着た人が多く歩いている

のだが、8Fで貸し出しと着付けをしていて外国の方が利用している

ようでした。

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夜になった町家の部屋。

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花火が上がっているのですが実際はもっと本物らしく見えます。

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8Fは近代大阪の街の変遷をジオラマと映像で紹介している。主に建

築や大阪に関わる展示を定期的に催しているようです。

2023年8月 4日 (金)

大阪天神橋筋商店街を検査する

天満駅近くから6丁目あたりまで歩いただけです。天神橋筋商店街は

南北2.6キロのアーケイド街であって日本一長いアーケイド街であ

るらしい。この暑い日に直射の日光が当たらないのは有難い。

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先ずはスーパー「玉出」から。激安店としてテレビに何度も登場して

いるので興味がありました。店内は多くの客で賑わっているが、商品

の価格はとくに安いとも思えず福井と同じぐらいです。以前にこの店

で調理前のフグをパック売りして問題になりました。

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外国人観光客が多いです。各種言語が飛び交っているわけだがこの先

に「大阪暮らしの今昔館」があるのでそのせいかも知れない。

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わらび餅の人気店のようです。

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大阪のおばちゃんは宝くじが大好き。

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寿司屋さんが多くあります。

2023年8月 2日 (水)

ナチュラルキッチン salでランチ

住所は浅水町だと思っていたが真木町らしい。

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テープル席が多くあります。ほとんどが女性客であって男性はかなり

肩身の狭い思いをするでしょう。水はセルフ、料金は先払いです。

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一番人気らしいsalプレート1680円を注文しています。先ずは

サラダから。2種類の塩で食べて欲しいとの事。オーストラリアと五

島の塩らしい。

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メインは4種から選ぶのだが自家製麹仕込みのから揚げ 新玉ポン酢

がけを選択しました。そのほか6種の総菜です。どの料理も一工夫が

してあって深みのある旨味が味わえます。

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ご飯は玄米にしています。体に良さそうな気がするでしょう。

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水曜日はスイーツが付く曜日らしい。

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アイスコーヒーで落ち着きました。料理の種類は多いが量的には女性

向けといえそうですね。ご馳走様。