« 2022年11月 | メイン | 2023年1月 »

2022年12月

2022年12月31日 (土)

和歌山県立博物館

和歌山県立近代美術館の隣にあります。博物館も似たような建物なの

で看板を見るまでどちらに行けば良いのか判断しにくい。

Dsc02292

Dsc02294

エントランスは広大な空間です。自由に歩き回れるのは良いがこの時

間、観覧者は私一人のようですね。

Dsc02296

古代の人々の生活から文化歴史に関する展示をおこなっています。和

歌山らしく高野山や熊野古道の資料、紀州徳川家の蔵品など。パネ

や写真による展示が多く本物の展示は少ないようで残念なところだ。

Dsc02300

古代の律令制時代、税は労働か物品で納めていたが重税だったようだ

。左から籾、塩、稲穂、栗など。運ぶのも大変だったでしょうね。

Dsc02318

和歌山駅に帰って来たのだがお腹が空きました。久々のドトールです。

Dsc02320

ミラノセットというのを注文。1030円。これはミラノローストビ

ーフカマンとかいうものです。シーフードものは無くなったようです

ね。

Dsc02321

ブレンドコーヒーはMサイズだがこんなに小さいカップだったっけ。

タリーズやスタバのから見るとSサイズなので注意してください。豆

を挽く音が頻繁に聞こえてそのためか味は良かったです。

2022年12月30日 (金)

和歌山県立近代美術館

黒川紀章による設計で1994年に完成したらしい。

Dsc02254

県立博物館が隣にあって地下で繋がっているといいます。なお館内の

ほとんどの作品は撮影が可能です。

Dsc02266

Dsc02270

Dsc02282

Dsc02286

和歌山ゆかりの作家を中心に展示しています。所蔵作品は近現代のも

ので1万点を超えるらしい。佐伯祐三の作品は13点あり名高いとい

います。迫力のある油絵が多く展示してあるのだが、美術はよくわか

らないので眺めただけで終わりました。芸術は難しい。

2022年12月29日 (木)

和歌山城

紀州藩紀州徳川家の居城ですね。

Dsc02168

Dsc02180

近くに紀の川があり水を引いて堀としていたらしい。現在城跡として

残っているのは往時の4分の1ぐらいの面積といいます。空襲によっ

て建造物は焼失したのだが、昭和32年にコンクリート造りで再建さ

れました。

Dsc02192

城内には鎧や古文書などが展示してあるが力は入れていないようで数

は少ないです。徳川御三家の居城だった割にはもう少し資料があって

も良いと思うが、戦災で消失したのかも知れない。

Dsc02219

御三家の特権として大奥があったらしい。現在その場所は広場として

あるが広大で何人もの女性が行き交ったことでしょう。画像は御橋廊

下で、藩主が生活している二の丸と、庭園がある西の丸をつなげる傾

斜のある橋です。藩主が移動するのを気づかれないために壁付になっ

ています。復元されたものだが靴をぬいて通ることが出来ます。

2022年12月28日 (水)

和歌山泊りは東横イン

Dsc02336

和歌山駅の東口にあります。こちらは地域割り対象店です。

Dsc02151

全国統一設備で慣れているのだが今時温水を調整するのにレバー1本

でやり難い。東横インでバスを使うと疲れると感じていたのだが浅い

のが原因でないか。背もたれの角度も浅くてゆったり出来ないのです。

Dsc02160

今朝の和歌山市内は雪化粧です。

Dsc02153

いつもの朝食です。昔から朝食を提供しているからでしょうか、配置

が良くてスムーズに人が流れていきます。オニオンスープのようなも

のとコーンスープがありました。これは珍しい。新聞の提供は止めた

ようですね。

2022年12月27日 (火)

総本家めはりや和歌山店

めはり寿司は和歌山県や三重県それに奈良県地方の郷土料理です。高

菜の浅漬けで包んだおにぎりのことをいう。新宮市の店が有名だが和

歌山駅前にも店がありました。

Dsc02149

人気店とのことだがそれほど賑わっているようには見えない。

Dsc02131

Dsc02132

スジ肉ポン酢。スジがかたいしポン酢とは相性が悪いように思う。

Dsc02133

串カツセット。

Dsc02136

ウイスキーロックに切り替えました。

Dsc02138

さすがに和歌山だ。クジラの赤身と白身をミックスした紅白刺身なる

ものが有りました。田舎者には珍しいものだが味は特に.....。

Dsc02142

めはり寿司とおでん、豚汁のついた定食です。酸味の効いた高菜のお

にぎりを期待したのだが酸味は感じられなかった。味も薄くこれで寿

司とはこれ如何に。豚汁は具沢山だが、ニンニクとショウガ味が強く

個性を強く感じるものでした。うーむ、これが有名店の味とは信じら

れない気分です。5100円ほど。

2022年12月26日 (月)

和歌山でサイゼリヤ

Dsc02323

和歌山にやって来ました。8時に普通電車で福井を出発すると着くの

は13時。どうも中途半端な時間だ。

Dsc02124

駅内にあるサイゼリアで昼食です。ワインはデカンタで注文しても2

00円という安さだ。グラス2杯分ですが。

Dsc02125

プチフオッカというパンもいい。既に半分は腹の中です。

Dsc02126

チョリソーも外せない。ピリ辛ソーセージがワインに合うのです。

Dsc02127

ワイン容器がアクリルのような材質なのは残念だが、安い割に飲みや

すいワインだ。昼時に一人でワインを飲んでいるわけで、隣の女子高

生グループから不審そうな目で見られるのだがなあにかまうものか。

2022年12月25日 (日)

むさしの森珈琲でランチ

10パーセントの割引券を使うために訪問しました。

Pc218150

4種類のメインから選ぶフォレストスペシァルです。1783円。

Pc218151

チキンドリア トマトバジルソース。うーむ、ドリアとはこういうも

のか。溶けたチーズが良い味を出しているのだが、鶏肉が大きいので

少しバランスが悪い。鶏肉の味付けにも工夫が欲しいところだ。

Pc218152

サラダに掛けるソースはカレー味です。

Pc218153

リコッタパンケーキが付きます。このパンケーキがね、もうめちゃく

ちゃ良くてね。ふわふわでなめらかで甘すぎず、もう理想のパンケー

キといって良いでしょう。私の感想です。ご馳走様。

2022年12月21日 (水)

骨付鳥

鶏の骨付き肉を焼いたもので丸亀市のご当地グルメとされる。

Dsc02114

丸亀駅裏にあってこちらが本店です。開店に合わせて来たつもりだが

、入り口の前には既に15人ほど並んでいる。店内の待合にも10人

ほどいるらしくすごい人気だ。冷たい風の吹く入り口で順番を待って

いたのだが、若い男女など5人が諦めて離脱しました。私の場合これ

が目的で来ているので辛抱強く待ちます。約40分で席に着けました

Dsc02097

右側が調理場、左は客席で広い間隔で仕切られたカウンターもありま

す。

Dsc02102

Dsc02104

ソラマメを醤油で煮たもの。並んでいた地元の人からこれで酒を飲み

焼きあがるのを待つとの指導がありました。

Dsc02105

ひな鳥です。1001円。キャベツは付いてきます。ニンニクを効か

せた醤油ベースのタレが掛かっているようです。皮はバリバリに焼か

れていて香ばしい。スパイシーな辛さでなるほどこれはいい。

Dsc02112

とりめしです。大方の人はこれを注文するようで左の女性も、右の男

性も同じものでした。鶏は親鳥らしくかためです。全部で2965円

。ご馳走様。

2022年12月20日 (火)

丸亀城

Dsc02012

石垣で有名な丸亀城です。大手門と天守が残っているのだが、他には

弘前城と高知城のみだという。

Dsc02014

大手門。

Dsc02064

三の丸あたりです。本丸、二の丸に至る平場ですね。大手門から山上

に向かう坂道はかなり急でさらに距離があります。昔の人は毎日登り

下りしていたわけでそれが当然だとしても実にご苦労なことだ。

Dsc02073

3層3階の木造天守です。この天守は四国内で最も古く、また日本一

小さな現存木造天守らしい。

Dsc02085

天守内が見学できます。階段は急でスリッパに履き替えているので滑

りやすい。こわごわ登るわけだが落ちた人もいるのではないか。受付

の人に聞いてみたがまだいないとのことです。

2022年12月19日 (月)

金毘羅宮

Dsc01955

JR琴平駅です。ここからの行先はもちろん金毘羅宮。こんぴらさん

ですね。若い時に一度来たことがあるが、例によってあまり覚えてい

ない。

Dsc01962

この鳥居をくぐって行けばよいのか。

Dsc01970

石段が延々と続くのだがここは100段目でまだまだ序の口です。

Dsc01982

石段登りは上がるほどきつくなる。本宮まで785段あるそうだ。そ

ういえば当時駕籠かぎの人が客を乗せて登っていた記憶がある。今思

えばものすごい脚力だね。

Dsc01983

本宮に着きました。御祭神は大物主神と崇徳天皇らしい。明治11年

の改築で現在の社殿になったという。ここまで来るのはなかなか大変

だと思うのだが、老若男女が訪れています。

2022年12月18日 (日)

スーパーホテルの朝食

Dsc01943

バイキングの無料朝食は6時30分から。パンを主食としてPRして

いるのだが私はご飯にしています。

Dsc01944

ご飯に焼き魚はいい。全体に薄味です。

Dsc01945

飲み物はドリンクバーに用意してあります。宿泊者はいつでも利用で

きるとのことです。

2022年12月17日 (土)

焼き鳥で一杯

丸亀の名物は骨付き鳥であって駅から近い一鶴本店が有名だ。しかし

今日は定休日なのでホテルから近い炭火焼鶏 わきやに行くことにし

ます。

Dsc01920

店のあるアーケード街はLEDによるイルミネーションがあるものの

ほとんどの店のシャッターが閉まっている。人通りも少なくて寂し

状況です。開店直ぐなので私が1番目の客でした。

Dsc01918

お通し。

Dsc01921

Dsc01922

おまかせ焼き鳥の5本セットを注文しました。まずはレバーから。出

てくるまで時間が掛かっていたのだが、じっくり焼いていたようで、

っとりとしていい。焼き鳥は秋吉ぐらいしか知らないのだがそれと

全く別物ですね。この店当たりです。

Dsc01924

Dsc01928

Dsc01927

せせりとかネギマ、皮に砂肝でいずれも満足の味でした。

Dsc01929

Dsc01930

焼きおにぎりを2個注文したのだが大きいので1個にした方が良いと

のこと。実際1個で良かったです。会計は3410円。ご馳走様。

2022年12月16日 (金)

いざ丸亀へ 泊りはスーパーホテル

恒例の青春18きっぷを使う季節がやって来ました。今回は香川県の

丸亀市に行ってみます。

Dsc01902

岡山からマリンライナーで坂出まで。相変わらず瀬戸内の海は美しい

が、列車の窓ガラスが汚れたままだ。これは次の日の列車もその次の

日も変わらず洗浄ということはやっていないのかね。大阪や福井を走

るJR西日本のは汚れは少ない。

Dsc01907

丸亀駅に着きました。もちろんこちらで降りるのは初めてです。

Dsc01933

泊りはスーパーホテルです。いつもは東横インなのだが地域割りをや

っていないのでこちらになりました。アーケード街に有って直ぐ近く

に来なければここにホテルが有るとはわからないです。

Dsc01911

10階の部屋だが入室はテンキーによる6桁の番号を入力します。カ

ードキーの方が楽だな。ベッドはダブルサイズだがその分部屋は狭い

。ソファーようなものと台はあるのだが机のように使用するのは無理

があります。

Dsc01934

東横インと似たようなもの。バスは少し狭い。大浴場があるのでそち

らを使ってくれという事か。

Dsc01935

50インチぐらい大画面の4kテレビが用意されています。ネットに

る受信らしく時々ストップすることがありますが。

Dsc01940

夜の9時から無料うどんの提供があるという。丸亀市に泊まっている

のだからと期待して2玉を注文したのだが全くの外れでした。明日は

止めておきます。

2022年12月12日 (月)

8番らーめんで酸辣湯麺

秋冬限定の酸辣湯麺です。

Cimg0004

ふわふわの玉子もいいし青梗菜のような野菜もいい。

Cimg0008

酸辣湯麺と海老餃子のセットにしています。1166円。餃子は海老

の塊りを感じるのがいい。

Cimg0011

酸味くっきり、コク深く。紅油と8番酢で、辛味も酸味も自分好みに

すればいいのです。あんかけ風になっているのでスープはなかなか冷

めない。じっくり少しづつ食べ進みます。最初刺激的だった味は次第

にまろやかさを感じるようになってくる。

Cimg0012

最後まで飲み進めなければ我慢出来ない魔力を持ったスープだ。ご馳

走様。

2022年12月11日 (日)

小松亮太バンドネオンコンサート

開館5周年の三国未来ホールで開かれました。私には久しぶりの音

楽会です。

Cimg0003

三国未来ホールは三国病院の隣にあるのだが5年も前に出来ていたと

は知らなかった。

191013_16635768x1152

小松亮太は日本を代表するバンドネオン奏者らしい。ギターのレオナ

ルド・ブラーボ、福井浩気によるトリオの演奏会です。

R

曲目はラ・クンパルシータ:ロドリゲス・リベルタンゴ:ピアソラ・

エル・チョクロ:ビジョルドなど。多くはタンゴの名曲らしいが初め

て聴く曲が多い。

Oip

小松亮太の説明によるとバンドネオンとアコーディオンと全く違うら

しい。見分け方はバンドネオンが横長、アコーディオンは縦長となる

。鍵盤の有る無しでは区別できないとのことです。オーボエのような

音からチューバのような音まで実に多彩な音が出るのですね。タンゴ

の曲を堪能しました。

2022年12月 9日 (金)

きょうやで鴨せいろそば

Pc098140

カウンターからは蕎麦打ち場がガラス越しに見えます。

Pc098142

鴨汁のせいろそば大盛です。1750円。

Pc098143

蕎麦は細麺で私好みだ。もともと細麺の店だったが今日のはさらに細

い気がする。私も蕎麦打ちをするのだが細打ちで形にするのは難しい

。切から茹でまでまさに細心の注意が必要だ。細麺を出す店は腕の良

い美味い店と見て良いだろう。

Pc098144

無数に浮かぶ脂の下には厚くて大き目の肉が7切れ。合鴨好きでうる

さい人でも満足できるでしょう。そして太めのネギもいい。麺を汁に

浸していただくと「うまい!」もうなにもいう事なし。ご馳走様。

2022年12月 8日 (木)

ランチは六角堂

旅行会のランチは卯辰山にある六角堂です。

Dsc01786

うんと昔に来たことがあるのだがあまり覚えていない。裏の駐車場に

は観光バスが3台停まっていてすごいキャパシターだな。

Dsc01758

ランチメニューによると3600円のコースらしい。

Dsc01761

目の前で肉を焼くのは素晴らしい。香りも音もすごくて期待が高まり

ます。

Dsc01766

Dsc01780

目の前で繰り広げるシェフのパフォーマンスは最高だが肉やその他は

値段相応だ。旅行に付いている食事なので文句はいえないが。

Dsc01781

Dsc01782

雰囲気は素晴らしかったです。ご馳走様。

2022年12月 7日 (水)

兼六園と金沢城見学

地区公民館主催の旅行会だが、よく晴れて金沢に行くにはこの上ない

一日になると思われます。

Dsc01676

風物詩である雪吊りを見て楽しもうという趣向だ。

Dsc01719

林泉回遊式大名庭園であるらしい。

Dsc01723

金沢城公園として整備されているが江戸時代には加賀藩前田氏の居城

だった。

Dsc01728

城址は明治以降軍施設が置かれたため、建物のほとんどが撤去されて

いる。残念なことだ。

Dsc01744

残された石垣は前田氏の権力の強大さを教えてくれる。

Dsc01752

すぐ近くに兼六園があるのだが城内にも素晴らしい庭園が用意されて

います。

2022年12月 6日 (火)

能美ふるさとミュージアム

能美市寺井町にある博物館です。能美の自然や歴史、民俗などを楽し

く学ぶことができるとされる。令和2年に開館したらしい。

Dsc01661

Dsc01657

施設は新しいのだが、観覧者は見当たらず足音を立てるのも気を使う

ほどだ。

Dsc01573

小松周辺は古墳の多い地域だがこちらの能美も多い地域だ。古墳時代

の再現甲冑と、これまで開催してきた古墳まつりの写真を数多く展示

しています。

Dsc01610

Dsc01616

この地方有数の古墳群「和田山・末寺山古墳群」から数多くの刀剣が

発掘されている。

Dsc01640

古墳から鎧も発掘されているのだがかなり大きいように思える。古代

人はそれほど体が大きくなかったはずで、象徴として作られ埋葬され

たのでしょうか。重そうだし実用性はあまりなかったようですね。

2022年12月 5日 (月)

福井プロレスリング勝山大会

林業者健康トレーニングセンターで行われました。勝山市の大雨災害

支援の大会で、募金箱が設置されています。

Pc047989

始めに尺八、三味線、民族楽器による演奏。マイクの位置や電気三味

線の音量が適切でなく聞き苦しい状況だ。マイクを使わない生演奏で

十分だと思うのだが。そして「つながる」グループによる太鼓演奏で

す。

Pc048021

リングは正規のリングより大分狭く作っているようです。第一試合の

若狭ソラマメ、九頭竜川ゾンビによる対戦。場外乱闘もあります。

Pc048052

メガネ仮面と越前大仏の対戦。越前大仏のコミカルな演技が素晴らし

い。

Pc048095

見れば見るほどおかしさが込みあげてくる。

Pc048103

最後はかつやまザウルスと天陽の対戦。天陽は団体初の県内出身のレ

スラーで現在トレーニングを重ねているらしい。かつやまザウルスは

見るからに鍛え上げた体で勝負は見えているのだが熱戦を繰り広げま

す。

Pc048137

技がどうとかいうレベルではなく面白さを追求しているのですね。楽

しませてくれました。