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2023年6月

2023年6月30日 (金)

山形県立博物館

山形市霞城公園内にあります。

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霞城公園は広大な山形城跡にあるので運動施設や美術館、郷土館など

もあり山形市民の憩いの場となっているようです。

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「豊かな自然とそのめぐみ」「山形の大地に刻まれた歴史」「近代山

形くらしのうつりかわり」の3つのテーマで展示している。

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こちらの博物館で唯一の国宝である縄文の女神です。山形県北部の舟

形町西ノ前遺跡で発掘されたらしい。縄文の女神とされる土偶は全国

で発掘されているのだが、こちらのは高さ45センチで日本最大とさ

れる。完成形とされる造形で国宝に指定されたらしい。

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山形県は古代から米作りも盛んでそのための農作業用道具も数多く展

示されています。

内は「豊かな自然とそのめぐみ」とする山形のなりたちや森林、植

、昆虫、野鳥や動物の展示に力を入れている。この辺はさらっと流

す博物館が多いのだが、丁寧に解説しているのは良いと思います。ど

この博物館も内容が同じでは面白くないでしょう。一つのテーマでも

力を入れていると知れば見ている者も俄然興味が湧いてくる。

2023年6月29日 (木)

東北歴史博物館

宮城県多賀城市にあります。途中仙台市の定禅寺通りを行ったのだが

、金沢香林坊辺りの賑わいを倍ぐらいにした感じでさすがに東北最大

の経済都市だね。

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宮城県立の歴史系博物館です。

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歴史系だけあって東北地方地形の成り立ちや、石器時代以前の解説、

レプリカの展示物が多いです。

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土偶などの解説は丁寧だが実物の展示は少なく物足りなさを感じます

。博物館はやはり実際に使われた物を見ることが醍醐味だ。様々に

像する楽しみもあるからね。

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現代までの展示だが、古代には相当力を入れている印象です。東北歴

博物館としているためか、東北全体の展示をしようとしているよう

、そのため散漫な感じがする。深堀をしている物がなく物足りない

だ。歴史教科書の流れで展示しているように感じるのだが、歴史博

館とするとどうしてもこうなるのだろうかね。

2023年6月28日 (水)

山寺

正しくは宝珠山立石寺といい慈覚大師が開いた天台宗のお山らしい。

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私は根本中堂側から登りました。比叡山に灯した灯を立石寺に分けた

ものを、織田信長の焼打で延暦寺を再建したときには逆に立石寺から

分けたという伝承で有名です。

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石段は1015段であるらしい。登りながらの狭い曲がり角もあった

りして、山登りに適した靴を履くのが良いでしょう。

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閑さや岩にしみ入る蝉の声........芭蕉の句をしたためた短冊を納めた

記念碑です。

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仁王門。左右に安置された仁王尊像は運慶の弟子たちの作といわれま

す。

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開山堂。大師の木造の尊像が安置されて居り朝夕食飯と香を供えてい

るらしい。左の岩の上の赤い小さな堂が写経を納める納経堂。

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奥の院に到着です。自覚大師円仁が中国で修業中に持ち歩いた釈迦如

来と多宝如来をご本尊としているといいいます。1000以上の石段

を登るのが大変と聞いていたのだが割と楽に登れました。金毘羅さん

の石段の方がきつかったような気がします。

2023年6月27日 (火)

山形での泊りは東横イン山形駅西口

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山形駅構内は新幹線が乗り入れているだけあってずいぶんシャレてい

るし賑わっている。福井駅も来年はこのようになるのだろうね。

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いつもの東横インです。旅行割がぎりぎりで使えました。

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バイキングの朝食です。ポットでお茶の提供が無いのは初めてだ。紙

コップにお茶のパックから粉を入れることになります。

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焼き鯖の切り身があるのは有難い。4切れいただきました。ゆで卵2

個もね。味噌汁の中に入れるのが山賊流。

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味付き御飯です。このように少し変化があるだけで美味しくいただけ

ます。

2023年6月26日 (月)

そば処 庄司屋本店

山形にやって来ました。駅から近い「庄司屋」に向うのだが、途中の

踏切でいきなり山形新幹線の車両が通過して行った。そうなんだ山形

は人も車も往来する踏切の前を新幹線が通っているのだね。

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約160年前に創業した、山形では一番の老舗らしい。

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テーブル席のみの店内です。観光客向けにでしょうか、大型テレビが

置されています。

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先ずはビールから。蕎麦味噌はピリ辛です。

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甘めの厚焼き玉子は720円。

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相もり板天を注文したので先に天婦羅が来ます。

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米鶴という熱燗も呑まなくてはならないでしょう。

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庄司屋の名物の1品とされる『板そば』は山形特有の田舎そばで、そ

のルーツは振る舞いそばにあると言われている。2400円。更科そ

ばと違い太くて腰の強い藪そばで野性味を感じさせるという。といち

そばらしいが、するすると喉をいきます。汁も自慢らしいのだが旨味

はあるものの塩気が薄くてどっぷり浸ける必要があります。せっかく

の蕎麦の風味が弱くなるような気がするね。更科よりごつごつした感

じの薮そば方が量が多くて満足しました。福井の蕎麦屋もこれくら

いの量を出して欲いものだ。ご馳走様。

2023年6月25日 (日)

すき家で朝食

すき家で食べる朝食もいい。

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鮭たまかけ朝食並です。490円。

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鮭は少し薄いが値段を考えれば立派なもの。

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具沢山の味噌汁。小鉢が付いてくるのが嬉しい。

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玉子掛け御飯にしました。よく混ぜた玉子をご飯に掛けた後、海苔で

包んでいただくと美味いねー。日本人なら誰だって好きだと思います

。ご馳走様。

2023年6月17日 (土)

かつ時で日替わりランチ

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今日の日替わりはロースかつ+キスフライだ。

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かつもキスフライも衣はサクサク。さすがに専門店は違うね。キスは

歯応えを感じないほど柔らかくてちょっとなんだがかつは相変わらず

のうまさだ。脂の具合が良くてこれはやはり一流のとんかつ屋さんだ

と思います。ソースがね、もう少し甘さを抑えると良いのだが。

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キャベツと味噌汁はお代りをしています。キャベツも家で食べるのよ

新鮮さを感じるのだが良いのを使用しているのだろうかね。ご馳走

様。

2023年6月12日 (月)

里山茶屋むろや

高山市荘川町158号線沿いにあります。

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高山に向かう際には必ず目にする店です。失礼ながら辺鄙な地で、こ

な所で商売が成り立つのだろうかと思っていました。

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蕎麦屋と思っていたのだが実はトンカツを最初に始めたという。某サ

イトによると関市の太田家に次いで2番目にランクしているし、異次

元レベルのカツであるというコメントもあって期待が高まります。

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蕎麦とカツのついたロースセットにしました。

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右上の白いものはどぶ汁。郷土料理で報恩講などで出るものらしい。

大豆をすりつぶした汁で優しい味わいでした。とんかつソースの他、

黒くない醤油のようなものもあります。カツに合うので試すようにい

われます。

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蕎麦は歯応えが良好。するすると喉を通り旨味もあってこれはいい蕎

麦だ。

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普通のカツに感じます。ロースだが脂の旨味を強調するのでもなく肉

質を自慢するものでもなさそうだ。「人生で初めて食べた味」などと

いう大げさなコメントがあって用心はしていたのだがこれはやはりね

。こちらの店では蕎麦をおすすめします。

2023年6月11日 (日)

小松空港で飛行機を鑑賞する

昔から飛行機を見るのは大好きだ。

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小松空港スカイパークあたりから見ています。この日は何回も編隊飛

行を見ることが出来ました。

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誘導灯のあたりにいるので真上を通過します。大迫力だがほんの一瞬

です。

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旅客機も着陸します。通過の後、すごい風圧を感じました。

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見ているより乗っている方が良いのは間違いない。

2023年6月10日 (土)

丸亀製麺でランチ

丸亀製麺のうどんは安くてうまい。

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新メニューもいろいろ登場しているようだがストレートにうどんを味

わうには釜揚げうどんだと思う。

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今日は穴子の天婦羅無し。鯵と烏賊にしました。鯵は小型だがすこぶ

るうまい。

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麺は大です。しかしここに大きな問題がある。麺が長すぎるのだ。1

本がおよそ60センチはあり、箸で持ち上げても持ち上げ切れないの

です。すなわち持ち上げ動作の後、その次をいかにすべきか悩むこと

になる。釜揚げの場合、麺を汁に浸す作業は不可欠でここで躊躇して

いるわけにはいかない。麺の形状を詳細に検討し、3分割地点を見出

し箸で2度挟みしてこの難問を解決しました。うどんを食べるにもこ

れだけの技術が必要ということだね。

2023年6月 9日 (金)

道の駅蓮如の里あわら

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4月にオープンした道の駅ですね。あわら市吉崎というそれほど観光

地でもない所で平日は閑散としているのではないかと思って来たのだ

がとでもない。福井と石川の車がほとんどだが満車状態が続いてい

ました。

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お土産や地元の農産物も販売しています。

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あわらの農産物というとフルーツが有名だがメロンとイチゴが目に付

いたぐらいで種類は多くありません。野菜も少ないようできららの丘

と比べると大分見劣りします。まあこれから充実するのかも知れない。

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おしゃれな食事処があります。

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注文は券売機でするのだが、うどんそばが中心のようです。多くの人

がテーブルの前で待っていたので雰囲気を味わうだけにしました。