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2012年3月13日 (火)

愛宕坂茶道美術館

足羽山の麓、愛宕坂にある美術館ですが、北大路魯山人展を開催し

います。

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直ぐ横に10台程止めることが出来る駐車場があります。

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坂ですから石段を上るのは我慢しなければなりません。

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魯山人は美食家として知られていますが、その他に篆刻とか、書、陶

芸、料理にも才能を発揮した人です。茶道にも知識が深く、美的趣味

総合大学と称していたようです。

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  書は下手形の上手がよい。....上手の下手ではならないのだ。

魯山人の本は「魯山人味道」が有名ですが、その中で日本の食品の

中で何が一番美味であるかを述べたところがあります。

味のないおいしさが最高の旨さであるという魯山人は、海の幸は

フグ。山の幸はワラビであると言っています。

海の幸について異論はありませんが、山の幸にはワサビも入れてほ

しいところです。


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コメント

味のない美味しさ・・・んぅ~、奥が深い(@_@;)
私は、水菜なんかも大好きです。
あっ、ご馳走様でした。

魯山人は特別な人のようです。他人の物は旨くないからと、御飯まで自分で炊いていたと

か。徹底しています。

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