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2014年3月15日 (土)

鴨錦でつけ蕎麦

敦賀は気比神宮前にある「鴨錦」です。チェーン店であって、各種

ログで紹介されているのだが、敦賀に行く機会は少なくて初訪

となりました。

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この店はうどんの店なんですね。しかしお品書きを見ると、

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つけ鴨そばがある。なおかつ奥に座っていた先客の4人組が揃

いも揃って鉢に盛られた蕎麦をすすっている。ここであっさりと予

定変更です。つけ鴨そば大にしました。だって鴨といったら蕎麦

でしょう。先客の食べているのも美味しそうだったし。

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おじさんと、

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おばさんとで営業されているようです。二人とも愛想が良く、和や

かな雰囲気となります。「どちらから」と尋ねられたので「福井の方

から」と応えると「福井の人が蕎麦を注文すると緊張する」と言わ

れました。これは後で意味が判明することになります。

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つけ汁ですがよーく見てください。中央の細長いものは出汁取り

に使う魚、つまり煮干しなんですね。一瞬取り忘れかとも思ったが

これだけ堂々と存在を主張しているのだから店主が気づかない

はずがない。これは新しい鴨汁の一品なのか。

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大鉢に盛られてやって来ました。麺は茹で上げたままの温かいも

のです。冷たくして締めたほうが美味しそうだが、この量なら温か

いのも良いでしょう。大は3玉分で量が多いです。

店主曰わく「うどんを食べて欲しかった」確かにそうであると思いま

す。蕎麦の麺は冷凍品でポリ袋から出したものだし、風味も乏し

かった。しかしこの量で780円です。食べ応えは十分に感じること

が出来ます。次回は必ずうどんを注文しよう。

 

 

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