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2014年11月

2014年11月28日 (金)

四季食彩 萩でランチ

福井市下馬にある和食のお店です。近くには福井市美術館もある

ので食事に利用しやすいと思います。鯖寿司にはこだわりがある

らしい。

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お刺身の定食です。

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こちらが自慢の寿司。鯖寿司は一切れでもう一つは鮭ですね。

どちらもかなりの肉厚でモチモチした食感。酢も塩もほとんど効き

を感じません。うーむ、これが高級な鯖寿司か。そういう気もする

が、日頃塩も酢も十分効いた安物を食べ慣れているのでやっぱ

りもう少し効いた味の方が良いな。

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刺身は八種盛とあります。少し皿が大きすぎるような気もするが

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こちらは天麩羅定食。

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海老は3本です。こちらの天つゆはほどほどの濃さで美味しかっ

た。全く薄くて何のために付いているのか分からないのを出す店

もあるからね。小鉢も天麩羅も熱々で美味しかった。熱いものは

熱くして出すのを心がけているようです。

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小さく切りすぎて見た目は悪いのだが、最後に出たケーキ。

噛んでいく内にクルミの旨味が広がりまずまずです。イチゴジャ

ムみたいなのは無くてもかまわないけど。

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もう少し苦みが欲しい。

近くには「かんきち」があるのですが、上品さでは「萩」ボリューム

では「かんきち」ですね。

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話変わってこちらは夢おーれ勝山付近です。今年ももうこんな季

節なのですね。

2014年11月25日 (火)

地区忘年会のご馳走

少し早いようにも思うが今年も忘年会がありました。

場所は本町の昔からの料理屋さん。半夏生の鯖焼きで有名な店

です。

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この他、地茶碗蒸しや締めのおろし蕎麦など。ゆったりと時間が

過ぎていく、そんな雰囲気がありました。

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コンパニオンも飲んで食って一緒に楽しみます。お疲れ様でした。

2014年11月23日 (日)

桂文珍独演会

池田町能楽の里文化交流会館での独演会です。

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文珍といえばうんと昔に梅田花月で見たことがあったのだがその

頃の文珍は、頭の毛が垂直に立っていた。今日見ると短くしてい

るし腹も出ているようだった。時が過ぎたと言うことだね。

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場所は池田町藪田、今年の2月頃に能を見に来た所です。

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こちらには福井県で3カ所しか無い能舞台があります。

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独演会とされているので文珍だけかと思ったら、先ずは弟子の噺

からでした。桂 珍念。

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ここで文珍の登場です。落語といっても古典ものではなく、漫談に

近いもの。いやーさすがに一流の芸人は違う。全く力むことなく

笑いの世界に引き込んでいきます。最近の世事についても取り

入れていて全く噺によどみがないのですね。これだけ話すには

よほど頭が良くないと無理だな。

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この人は文珍の一番弟子 楽珍。

この後、文珍の噺が2席あって終了。一流の芸を見せてもら

いました。

2014年11月22日 (土)

海鮮アトム勝山店

海鮮アトムでも勝山店はFC店であるためかランチをやっていな

い。お昼時、安く腹一杯食べたい山賊にはランチ無しは相当不

利であるが、なあに旨ければそれでもいいさ。

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先ずは納豆の軍艦。キムチが載っているのだが納豆とキムチの

相性は良いとはいえない。テレビ放送によると寿司は最初に納豆

を食べるのが体に良いらしいですよ。

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エンガワは相変わらず旨い。カレイであってもそんなの関係ない。

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たるイカは甘みがあっていいね。

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大トロは何故か盆のようなものに載っています。勝山店独自でし

ょう。脂の旨さはいつもながら文句なし。

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これも好きなのでね。

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寒い季節のお楽しみ、白子ですね。旨い美味しい

2014年11月17日 (月)

吉野家で牛すき鍋膳

吉野家で10月末から売り出した「牛すき鍋膳」が大好評らしい。

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新メニューかと思ったけど昨年にもあったものでした。汁が甘

すぎる印象だったけど今年のは汁も肉も改善しているらしい。

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鍋でぐつぐつ煮るのは同じです。

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昼時だからでしょうか、ほぼ半分の人がすき鍋膳を注文していま

した。これは大人気だな。

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これは大盛りですが肉が随分増えた感じです。

変わって豆腐や白菜が少なくなっています。甘みも前のより少な

い。汁は新たに椎茸味を追加しているらしいです。

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これも切り方を変えて改良しているらしい。もちろん差は分かりま

せん。

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玉子の容器も大きくて食べやすいです。前に座っている人が実に

丹念にかき混ぜていました。少々かき混ぜたくらいで良いように

も思うのだが。食べ応えが有るので先ず並盛で試されること

をお奨めします。

2014年11月14日 (金)

やはらかとんかつ綾でランチ

三重県三重郡菰野町にあるとんかつ屋さんです。湯ノ山街道沿

いですが同じ店が四日市市内にもう1店舗あるようです。

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午後1時過ぎに訪問しましたが駐車場はほぼ7割方駐車中。な

かなかの人気店です。その理由は厚切りトンカツの柔らかさと、

お得感に有ります。では見てみましょう。

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先ず出てくるのがお茶と胡麻のすり鉢。胡麻のすり鉢は必要ない

というのが同席3人の一致した意見。

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本格的な漬け物が出てきます。これでお茶を飲みながらトンカツ

の出てくるのを持つわけですが、なかなか旨くて直ぐに無くなって

しまいます。すかさず手を上げて追加してもらいましょう。無料で

す。お酒を飲む方はこれが良いあてになります。

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お昼だけのひれトンカツと海老の定食です。見えにくいですが右

上のはお代わり自由のキャベツ。白味噌か赤味噌を選ぶみそ汁

、御飯もお代わりできます。

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海老は衣が多いがかなり大きい海老で食べ応えが有ります。海

老もトンカツも柔らかくてジューシー。最近福井の「かつ時」でも同

じような内容のものを頂いたのだが、海老の大きさといい、肉の

食べ応えといいかなり差がある。「かつ時」が東海地方に進出す

るのは無理だな。

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追加の漬け物。美味しそうでしょう。

2014年11月13日 (木)

食彩ごえんでランチ

小浜市の海岸道路沿い、人魚の像前にあるお店です。

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海鮮料理の店であって居酒屋でも有るらしい。人気店ですね。

午後1時前の訪問ですが、店内には4人の待ち人です。愛媛から

来た人たちでした。待っている間にメニューを渡されます。お奨め

の造り定食としました。

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お刺身に鯖の焼き物などなど。

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自慢のお刺身ですが、ホタテ、蛸、カンパチ、ボタン海老など。

中央のは中トロの部分でとろける旨さ。酒を飲みたくなって困りま

した。ごくり。

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これがねー。小さい鯖だけど塩加減といい、焼き加減といい全く

絶妙の一品なんですわ。以前のブログにも美味かったと書いて

いるのだが、油が多すぎることもなくそれでいて柔らかいし、国内

産でしようか。焼き鯖定食もメニューに有ったけどこの旨さなら当

然有りですね。

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食事についてはこの店を選んで良かったという気になるのですが

、人気店とはいえ店内の狭さは何とかならんかね。テーブルと衝

立の間は特に狭く、隣の席に気を使わなければなりません。

食事の満足感の方が上回るので良しとしよう。
 

2014年11月11日 (火)

小浜古刹巡り

小浜は古いお寺が多くあるらしいのだが、寺巡り初心者として行

きやすい所を選んでみました。

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先ずは妙楽寺です。

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すぐ近くに舞鶴若狭自動車道が通っています。

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こちらは万徳寺。立派な庭園が有るらしい。

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いきなり拝観料を払うことになるのでここで終了です。

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こちらは明通寺。国宝の三重塔が有るらしい。

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紅葉がきれいで見応えが有りました。いずれも寺の門前で終了し

ています。これのどこが寺巡りかって。いやいや、寺に行ったのは

間違いないですからね。

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帰りに寄った処。

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しばらくぶりに来たら随分きれいに整備されていました。

2014年11月 7日 (金)

最近食べたもの

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鯖江のかつ時です。味噌海老カツ定食というような名だった。

あんかけスパと海老フライに味噌カツというのが名古屋の名物に

あるくらいなので、この構成は全く普通ですね。

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海老は少々細い気もしたけどやはり美味い。

カツに掛けてある味噌は甘いです。本当に甘い。甘みのある方が

カツを美味くするとは思うが、これほど甘くする必要は有るのでし

ょうか。甘みに負けてネギの味は感じられなかったです。

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東鯖江店の味噌らーめん。皆さんが言われるようになんでやろ、

八番。とにかく一杯120円の頃を知っているのだから相当食べ

続けていることになる。関西から来たお客に勧めてもあまり評価

は高くないのだが、我々にはこの味でなくてはね。

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皮が薄くて何のストレスもなく食べ続けることが出来る餃子もこれ

でなくては。万一餃子の王将のが出てくると、餃子が主役のよう

で違和感が有ると思うのだよね。しかし八番のセットメニューに慣

らされてしまったのかも知れない。

2014年11月 5日 (水)

ウィーン・ヴィルトゥオーゼンコンサート

ウィーン・ヴィルトゥオーゼンは10人の内8人がウィーン・フィルメ

ンバーで編成された室内楽団です。

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この編成で室内楽から交響曲まで演奏するらしい。こういう形式

の演奏会は初めてなので興味深いものがあります。場所はハー

モニーホールの大ホールです。

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小ホールは何か工事中のようです。

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大ホールに10人編成の楽団となれば、前の席の方が良さそうで

す。最前列のほぼ中央としました。

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目の前にヴィオリン奏者がいるので弦の上をすべる指の音も聞こ

えます。これは演奏会の醍醐味と言っても良いでしょう。一番前に

座るのを嫌がる人が多いけど私は全く問題有りません。前には

前の良さがありますからね。曲はモーツアルトの「フィガロの結

婚」序曲やブラームスの「ハンガリア舞曲 第1番、第5番。J.シ

ュトラウスの「春の声」など。ほとんどの曲は聴いたことがあって

、聴いている内に体が動いている、そんな感じのコンサートでし

た。ところで最前列で聴いているわけだが、ヴィオリンにしろ、チェ

ロやピッコロにしても高い音でかなり強い音が奏でられる。それで

いて全く刺激的な音には聞こえないのだが、これが再生装置で聴

いたらどうだろう。どんな高級な装置をもってしても刺激的な音に

なって、心地良い音にはならないのですね。また、目を瞑っていて

も各楽器の位置ははっきり分かるし向きも分かるのだが、再生装

置ではとてもそうはならない。オーディオ雑誌には何百万円もの

スピーカーやアンプを使って良い音であるという記事が多いのだ

が、目の前で実際の楽器の音を聴いたら再生装置の未熟さに

愕然とすることだろう。それぐらい差があります。まあこれから1

00年経っても同等のレベルにはならないでしょうからオーディ

オにあまり金を掛けるのは止めた方が良さそうです。

 

2014年11月 4日 (火)

海鮮アトム秋のおすすめランチ 幾久店

アトムのランチセットは5種類有るうち海鮮ランチが一番お値打ちとは

思うのだが、本日は秋のおすすめランチです。このランチは季節事に

寿司の内容が多少変わるようですね。

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かつお、秋刀魚、烏賊、鮭、しめ鯖、海老にいくら、玉子。

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いつもはうどんを頼むのだが本日はアサリのみそ汁を選択。

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茶碗蒸しもね。だって席に着いたとたんに強烈に勧められたのだ

もの。作りすぎたのかも知れません。

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中トロを二皿頂いて本日は終了です。少々足りない気もするがこ

れぐらいが一番美味しく感じます。