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2016年10月10日 (月)

富山クラフトオーディオクラブ試聴会

富山クラフトオーディオクラブの試聴会も歴史を重ね今回は30回

目らしい。何事も長く続けるのは大変なことでクラブ員の熱意は相

当のものであると思われます。私は会員ではないものの厚かまし

く参加させていただきました。今回は私の都合により前半3機種

の試聴です。会場は水橋館町。いつもの水橋ふるさと会館ホール

ですね。

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ロビーでは電子部品の販売もありました。

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町野会長の挨拶。

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今回からスピーカーがアルテックから会員の自作品に変わってい

ます。

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これが注目のDAC+DCAMPです。デジタル音源を44.1K 16

bitでDA変換し、デジタルアンプで増幅するというもの。CDプレー

ヤーの読み取り機能以外を高級回路で組んだようなものらしい。

デジタルアンプは外国製の市販品とのことです。発表者によると

オーバーサンプリングすることが音質の向上に直結するとは思え

ないとのことです。操作はiPodで行うので簡単そうだしなによりC

Dの置き場所に困ることはないですね。明瞭軽快な音で低域も高

域も良く出ているのだが、平面的な何か深みの無いような音に聞

こえた。あくまでも私の感想ですが。デジタルアンプのせいなのか

もしれない。

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今回登場した会員が自宅で聴いているというスピーカです。箱鳴

り大嫌いという人らしくガチガチに補強していて515+2441BL

+ET-703という構成です。私など何のことか分からないのだが

515はアルテックのウーハーであり、2441BLはJBLのベリリウ

ムスコーカー。さらにパイオニアのトゥイターの事であるのは常識

らしい。ホーンスピーカー独特のさわやかな中音が出てくる。低域

が出ないと言われていたが不足感は感じなかった。これなんだよ

ね。この音が出たらホーンスピーカーから離れられなくなるのは

間違いない。ヴォーカルも刺激音は少なくて実に聴きやすい。私の

ようにソフトドームスピーカーを使用する者からすると全く異次元

音であって羨ましい音でした。

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