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2012年10月

2012年10月31日 (水)

ステーキを焼いてみる

じゃーん。ステーキ肉を買ってみたのですよ。若狭牛で定価2500円。

今日は2割引の2000円でした。

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160gですが薄いですね。ヒレ肉は厚かったけど小さかったのでこち

らを選択。

薄い肉なのであっという間に火が通ります。もっとレアにしたかったけ

ど残念。

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付け合わせはジャガイモ、にんじん、ほうれん草、もやしの4点。

にんじんは薄甘にしました。

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ワインも用意しました。安物で甘口ですが今日は全く気になりませ

ん。ステーキソースも用意しましたが、塩だけの方が美味しかったで

すね。皿の下の白い敷物は撮影用の紙で、食べるときは片づけて頂

ます。さすがに美味しいですね。肉の美味しさは含まれる脂の美味

しさで決まるような気がします。

2012年10月29日 (月)

うどんの真邑

大野市にあるうどんのお店、真邑でランチです。

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大野市中保ですが、道を挟んだ反対側には新鮮館があります。

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真邑。難しい名前ですが意味を聞くのを忘れました。

くつろぎ住むところの意か。

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お昼の定食を頂くことにしました。御飯ものとうどんものを一品づつ

選びます。天丼とぶっかけ醤油うどんを注文。

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天丼もうどんもミニという感じで、男なら少々足りないと思いますね。

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海苔、大葉、サツマイモ、海老の4点。熱々で供されます。汁はそれ

程甘くもなく、私としては非常に好ましい状況です。衣は厚めですね。

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太めの腰のあるうどんですが、これが讃岐風というものなのでしょう

か。本物の讃岐うどんを食べたことがないので比較出来ません。

文字通り汁をぶっかけて食べるのですが、いわゆるだし汁でなくても

これで十分美味しく食べることが出来ます。

しかし添付の大根おろしはどうなのでしょう。讃岐うどんにも大根おろ

が付いているらしいが私は合わないと思うのだけど。

ない方が良かったと思います。

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きれいな店内です。

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カウンターに座ると調理が見えるので、興味のある人にはなかなか良

い店と思います。お蕎麦も有るのですがメニュー上では控えめな記載

です。今度はその確認もしないとね。

2012年10月26日 (金)

能登の牡蛎を食す

かき処 海。能登中島の海沿いにある、牡蠣料理のお店です。

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249号線を海の反対側に少し入ったところにあります。

和倉温泉方面から行くより、羽咋から249号線を直接行った方が早く

けそうですね。どちらからでも行けますが。

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店の中はテーブルの他、畳の部屋もあります。いずれも牡蛎が焼け

るようコンロ付きです。

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波コースを選びました。

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炭はかなり大量に使います。この後もう一度追加が有りました。

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牡蛎はバケツで供給されます。これで22個ほど入っています。

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さあ、焼いていきます。こんな焼き方でなく網に一杯乗せるのがお勧

めです。

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さあ焼けました。牡蛎からは大量の汁が出ます。ナイフでこじ開けた

とき汁が手袋について熱い思いをします。注意深く開くことです。

十分に焼くよう注意書きが有るので、そのつもりで焼いていると、全部

の牡蛎が一気に焼けてしまうので大忙しとなります。焼きすぎたもの

は当然味が落ちるね。

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焼き牡蛎も良いけど、やっぱり牡蛎はフライが一番美味しい気がしま

す。既に一個食べてしまっているのですが、熱々の新鮮な牡蛎フライ

をほおばるのはたまりません。タルタルソースらしきものが付いてい

ますが、これはどうかね。

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セットなので牡蛎飯も付きます。十分な量が有ります。

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牡蛎の殻はこのバケツに入れます。結局34個ほど焼いたのですが、

炭火なので、時々殻がはじいてズボンが大分白くなってしまいまし

た。汚れても良いものを用意しましょう。

牡蛎シーズンが始まったばかりのせいなのか、大粒なのは少なかっ

たです。

殻が大きくても中身が大きいというわけではなく、小振りの殻の方が

中身は大粒だったようです

 

2012年10月23日 (火)

天じゅ300円天丼を食す

高木にある天ぷら屋 天じゅ ですが、9周年とかで持ち帰り天丼を

300円で提供しています。並んでいる人の話では毎年この時期にやっ

ているらしい。

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駐車場に特設のテントを張っています。雨の日なのでこれは助かりま

す。

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3日間だけの提供ですね。

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テント内ではせっせと天ぷらを揚げていますが、お客の多さに間に合

っていません。そうこうしていると隣の店から、どばーとばかりパックを

持ってきました。店でも持ち帰り用の天丼を作っているのですね。

一気に10個ほどのパックを持ち帰る人もいます。予約が出来るので

す。

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4パック購入しました。

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海老、ピーマン、烏賊、ナスの4品。

タレの掛け方は雑ですが、価格を考えれば全く文句のない内容です。

海老も美味しかったです。

2012年10月20日 (土)

海鮮アトム大和田店本日のランチ

エルパにある海鮮アトムですが、最近の廻転寿司店から見るとやや古く

ささを感じますね。

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本日も温うどんを選択しました。若干汁が少なく感じます。

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締めは鉄火巻きとしました。

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大和田店は山葵が回っていないようですが是非回して欲しいです。

店員に言えば皿に付けてはもらえますが。

2012年10月18日 (木)

手打ちそば やっこ

城東店ですが、正しくは「手打ちそば やっこ」と言うらしい。

鴨汁蕎麦が始まっているかと思って来てみたのですが、まだ早かった

うです。

注文したのはこちら、かき揚げ天ざる蕎麦。

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麺は太麺と細麺から選べるのですが、私は細麺を選択。かけそば

なら太麺でも良いかな。

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相変わらず美味しいですね。きりりと冷やされているし、喉越しも申

し分有りません。

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小柱の入ったかき揚げは3個つきます。パリパリです。

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麺は美味しくて全く文句ないのですが、つゆが甘ーい、甘いです。

どうしてこんなに甘くするのだろう。

せっかくの麺の美味しさを分からなくしています。

昔行った、白馬「りき」のつゆを辛い方とすれば、こちらは甘い方の対

極に有るのではないかと真剣に思いました。すがきやの麺つゆもこれ

ほど甘くないでしょう。改善を望みます。

 

2012年10月13日 (土)

京都市交響楽団を聴く

大野市文化会館で、齊藤一郎指揮による京都市交響楽団の演奏会

有りました。

齊藤一郎氏は大野市出身の指揮者で現在セントラル愛知交響常任

揮者らしい。

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文化会館は昔市民会館と言ったのですが、席数627。ハーモニーホ

ールの小ホールと同じぐらいですね。大野市でクラッシック音楽が演

奏されるのはひどく少ないわけですが、一流の交響楽団だとなれば

なお少ないわけです。

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席は最前列でした。だって良い席は全部売り切りでうんと前か、うんと

後ろしかなかったのだもの。ハーモニー的には不利でもリアルな音響

が聴けるので前を選びました。

あるビオラ奏者(女性)が椅子に座ると、客席に向かって睥睨す

ごとく視線を向けます。今日の聴き手は演奏が分かる人なのか。

ここで我々はひるんではなりません。貴女の演奏は感動を与えてくれ

るのかと見返しましょう。

これって当然だと思うのですね。演奏者は演奏力を分かって欲しい

し、聴き手は良い演奏を聴かせて欲しい。お互いの緊張感が有って

こそ良い演奏会になるのだと思います。

曲目はロッシーニ、マスカーニ、ヴェルディの序曲など。オペラ曲はあ

まり聴いたことがなく、2曲しか知りませんでした。

休息の後ドヴォルザーク 新世界より。

ハーモニーに難はあるものの、弦の擦る音とか共鳴音とかCDでは聞

けない音を聞くことが出来ました。

オーディオマニアは、やれアンプだ、スピーカーだ、ケーブルだとなり

がちですが、目の前の本物の音を聞くのが最高のハイファイだと思い

ます。

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齊藤氏は余裕十分。大野高校時代の思い出など楽しい話を聞かせ

てくれました。


2012年10月 8日 (月)

魅惑の松本

松本市の見所というと、まずは松本城となります。

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ちょうど明日から始まる蕎麦祭りの準備中でした。

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私の狙いはここです。松本市立博物館。松本城内に有るのです。

博物館は大好きで特に実際に使われていたものに興味があります。

誰がどのようにして、いつ使われたのだろうとかと想像するの、楽しく

ないですか。

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さて宿泊は松本パルコ近くの東横インです。ここは松本での私の常宿

です。値段が安いのが一番の理由ですが、朝食無料というのも大き

い。何種類かのおにぎり、漬け物それにみそ汁とか副食。パンなど。

ジュースとかコーヒーの飲み物も有ります。豪華な朝食があれば良い

のは当然ですが、無料となれば必要にして十分で全く文句が有りま

せん。

夜の食事はホテルの隣のお蕎麦屋さんです。

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みよ田。夜は居酒屋メニューが豊富です。

お奨めに、飲み放題付きプランとしました。

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焼き味噌、葉山葵、烏賊。ビールはエビスです。

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馬刺が出てきました。刺身で馬が良くて牛が駄目なのは疑問。

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鴨の鍋ですね。

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大雪渓の純米酒。安曇野のお酒ですね。これは冷や酒。

お酒を入れた器は大変持ちにくいです。

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エビときのこの天麩羅。

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熱燗は同じく大雪渓の蔵出し。

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お蕎麦やさんなので最後に蕎麦が出ます。もう大分酔っぱらっている

ので味はよく分かりません。普通だったと思います。

松本の夜は長い、というより日が暮れるのが速いです。直ぐに暗くな

ったという印象です。

2012年10月 6日 (土)

松本で蕎麦を食べよう

前日から松本行きを計画していたのだが、当日の夜明け前にまさか

音がするではないか。あーあやっぱりなぁ。自慢できるほどの雨

男なで仕方がない。前日はバイクにワックスをかけたり、空気圧を

調整したり結構時間を消費したのに無駄だったか。諦めて7時頃起

きるとは止んでいる。曇り空であるがこれなら行けそうである。

路面は濡れいるのでこのままでは泥水がもろにバイクに掛かるの

である。出発は時過ぎとした。白鳥までの区間は道路工事が多く、

いたるところで停止用信号がある。これってバイク乗りには良いことも

あるのです。

のろのろ運転で嫌になっていても信号待ちで先頭に出られるからね。

車の運転手からは嫌われているのは知っているけど。

安房トンネルが便利で安全で速いのは理解するのだけれど、220cc

バイクに600円はちと高いのではないでしょうか。ぶつぶつ...。

松本インターを越えたところにあります。

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くれきの。榑木とは材木の板の一種らしい。

ピーク時を過ぎていたためお客はまばらです。

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鴨せいろ蕎麦を注文しました。

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鴨肉の入った汁ですが、私の知っているものとは少し違います。

ネギは焼いたものではなくそのまま入れてあります。

肉は4枚。少ないと思います。細かい出汁粒状のものが浮いていま

す。

出てきた時から熱々の汁ではなく、さらに普通の椀なので食べている

途中で大分冷めてしまいました。これは残念。

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特筆すべきはこの麺です。これで普通盛です。

きょうやの優に2倍は有ります。十分満足出来る量でした。

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漬け物が付くのですね。味は普通でした。

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主人が蕎麦を打ち始めました。地方発送もしているようです。

 

2012年10月 2日 (火)

なんでやろ8番ラーメン

久しぶりの8番ラーメン大野店です。

カウンター席が半分になってテーブル席が増えていました。

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8番セット。野菜ラーメンと餃子のセットですね。味噌を注文。

お決まりの味ですが店によって微妙に味が違うように思いす。材料

が同じでこの違いには疑問だったのですが、これって塩加減の違い

ではないかな。つまり濃縮スープの量の違いによって味が微妙に変

わっているように思えるのかも知れません。最近は薄味の料理が主

流ですが、最適の塩の量って有ると思うのです。

例えば焼き鳥ですが、モモなど脂の多い部位には多く、あっさりしたと

ころには少なめが美味しく感じる。塩の最適量は極一点であるはず

で、見極めが大切ということかな。

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さて、伊丹十三監督のタンポポでは次のような食べ方が正しいとされ

る。

先ずラーメンをよく見る。ネギ、チャーシュ、シナチク、スープに浮かぶ

無数の油などしみじみと鑑賞する。

ラーメンの表面を箸で撫でるというか、均す。愛情の表現ですね。

チャーシュを丼の右端に移動し、後でね、とつぶやく。

麺を啜りつつチャーシューに視線を注ぐ。

ここでシナチクを1本口中に投入し、ラーメン、シナチクと進む。

スープを3回立て続けに吸う。ふうーと息を吐き、さらに.....以下

略。

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軽い餃子です。8番では必ず食べますね。