リスニングルームの改善
まあ要は音をよりよく聴きたいということですね。
私のリスニングルームで横5.6m、縦3.7m、高さ2.4mの部
屋にスピーカーを置いている。定在波の影響を少なくするため横長方
向に設置しているわけです。これは石井伸一郎というオーディオ研究
家の提唱する設置方法で、縦長方向設置より良い結果が得られるとい
う。しかし低域に何かもどかしさを感じていました。
これは石井式リスニングルーム研究として、部屋の状況に応じて数値
を入力すると部屋の伝送周波数特性が分かるという物。部屋の形状や
スピーカー、人の聴く位置など細かく入力します。
これが私の部屋の音響特性のシュミレーションだ。85Hz付近に大
きな落ち込みがある。ピアノの豊かな低音が出ないのはここが落ち込
んでいるためらしい。
低域補正のためサブウーハーを使っているのだがここで補正してみま
す。
現在ボリュームの表示を見ると100Hz付近を増強している。もち
ろんスペクトラムアナライザで測定しているわけではないので正確で
はないのだが。
85Hz付近に下げてみました。さて結果はどうか。あまり差が無い
ようにも感じるのだが。もう少し測定方法を検討して再挑戦してみま
す。
こんにちは。部屋の定在波とウーファーの設置については詳しく解説した動画があります。参考になるかと思います。
https://youtu.be/6VurKhc19uM
投稿: | 2023年5月 2日 (火) 08:36
コメント有難うございます。
早速動画を見させていただきました。非常に高度の内容で理解しにくい
点がありますが、じっくり確認し部屋の音響改善の参考にして行きたいと
思います。有難うございました。
投稿: 山賊 | 2023年5月 2日 (火) 17:59