池袋の夜は焼き鳥で一杯
練馬からは池袋で乗り換えになるのだが、お酒も飲みたいしという
ことで焼鳥屋に入ってみました。明治通り沿いにある「母家」です。
一見落ち着いた趣ですが、喧噪の池袋なので人の通りは多いで
す。小さい建物だが母家ビルというらしい。
居酒屋風の狭い店内ですが、これでもかというほど人が入ってい
ます。前にテーブルがあるでしょう。これで予約席です。
合鴨肉の焼いたもの。焼き鳥は2本以上での注文となっているの
で5本注文したのだが、やっちまったよ。思ったよりはるかに大き
い串でこんなに量が多いとは。大体福井の人間は秋吉での注文
の仕方が頭にしみているので5本は全く普通なのだが、大きさを
考えていなかった。一本350円ぐらいなので当然ともいえるが。
大振りの肉は軟らかくて旨味が十分。 一切れが一口分なので
一串でもなかなか量が多い。
口直しに付いてきたキャベツ。
大ジョッキで喉を潤す。
同時に頼んだつくね。これも大型です。注文の時、店員が「え」と
いう表情を浮かべたのはこのせいだったのだよね。こっちは福井
県民だ。これぐらい何でもないよ。
ビールの後は樽酒です。山形の酒らしい。杉の香りは素晴らしい
です。
レバーのパテです。フランスパンのようなものの上に塗ってありま
す。これもなかなか旨かった。東京の店にしては安い金額でした。
狭いのと騒がしいので落ち着いて飲めなかったけどね。
帰り道の明治通りで見た光景。無敵家というラーメン店だが、凄
い人の列です。きっと旨いのだろうけどここまでして並ぶ気はない
な。東京の人は我慢強い。
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