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2015年6月10日 (水)

リスニングルームの音響特性を調べてみよう

山賊の視聴室は小屋の二階にある約12畳の部屋であるわけだ

が、音響的に何か工夫してあるわけではない。そのためいわゆ

るライブな音響状況です。時折強調された音を感じるのでピーク

があるのは分かるのだが、どの辺の帯域であるかは勿論分かっ

ていない。無謀にもそれを明らかにしてさらに対策もしたいという

企画である。

001
専門家はスペクトラムアナライザーという測定器を使用するらしい

が、そのような器機は無いので先ずはオシロスコープを用意します

。今回はテクトロのデジタルです。

002
発振機は菊水の古いのです。現在は安価なファンクションジェネ

レーターもあるのだが、CR型の方が対数表示となるため使いや

すい。この発振器からサイン波を取り出しアンプで増幅して1Wの

出力を取り出します。

005
スピーカーからの音を測定するSONYのコンデンサーマイク。

30Hzから18000Hzまでらしいです。

004
マイクアンプも用意しました。ヤフーで1200円。エコーも付いてい

るのでカラオケ用に使えるな。

003
マイクスタンドは無いのでカメラの三脚を使用します。設置位置は

実際に聴いている場所で耳の高さにマイクを置きます。

発振機の周波数ごとのスピーカー出力をマイクで拾ってオシロで

レベルを観測するシステムとなりました。なにせ時間がかかりそう

なので測定結果は後日のこころだ。

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