トライオードのプリメインアンプキットを製作してみる
トライオード社は真空管を使った音響機器メーカーであるがアンプ
のキットも販売している。その内のシングルプリメインアンプを製
作してみることにしました。
梱包箱から出した状態です。結構高級感が有るでしょう。
RCA端子は金メッキされているし、スピーカー端子などは高級品
そのもの。
キット材料をここから取り出します。
一部難しそうなところは配線済みです。
必要なものは半田ごて、ニッパー、ピンセット、ラジオペンチなど。
基板に部品を取り付けたところ。抵抗の方向を合わせた方が見た
目きれいに見えます。
配線も完了しました。掛かった時間は3時間半ほど。難しいところ
も無く半田付けが出来れば誰でも完成できるでしょう。
真空管を取り付けて電源を入れるとほのかな明かりが点灯。これ
はいいね、心が和みます。
保護カバーを付けて完成です。真空管アンプの音は独特のものが
あると言うが、トランジスーアンプとほとんど変わらないじゃないか。
さすがに低域の量感は減ったものの全体に素直な感じです。大音
量で鳴らすわけではないのでシングル出力でも問題有りません。
基本は良さそうな音なのでしばらくこのアンプを聴き続ける事にし
ましょう。
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