常宮神社の紅梅
敦賀気比神宮と関係が深いとされる常宮神社です。安産の神とされる。
香り高い紅梅が八部咲きといったところです。
蝋梅もいい。
こちらはもう少し先のようですね。季節は確実に進んでいるのだが、
当日は寒い一日で訪問者は私以外誰もいなくて寂しい状況でした。
敦賀気比神宮と関係が深いとされる常宮神社です。安産の神とされる。
香り高い紅梅が八部咲きといったところです。
蝋梅もいい。
こちらはもう少し先のようですね。季節は確実に進んでいるのだが、
当日は寒い一日で訪問者は私以外誰もいなくて寂しい状況でした。
新今宮駅にやって来ました。新世界の雰囲気を少し味わってみようと
いう魂胆です。
通天閣は見えるのだが堺筋から行くと細い路地側を通ることになり本
当にこれで行けるのかと思うほどだ。
乱雑で何か殺風景といっていい路地を進みます。これが新世界の特徴
なのか。
通天閣展望台のチケット売り場近くに王将の碑があります。実はこれ
を見に来たようなものなのだが、思ったより簡素なものに感じた。大
阪府出身、坂田三吉の顕彰碑です。
この通りあたりが新世界とされるようです。人出は少ないようで人気
の通りには見えないです。串かつだるまなど串かつ屋が多い地域です
ね。
第3ビルを地下での飲食だけで満足するのはもったいない。下がある
なら上もあるのです。
昭和に建てられた第3ビルは地上142メートルで34階建てらしい
。32階と33階に展望所が設けられています。ここには高級そうな
料理店が何店かあるのだが、客の姿を見たことがなくこれで商売は成り
立つのだろうか。
33階からの眺めです。アベノハルカスには及ばないが不満はありま
せん。何よりここに来る人を見かけず一人でゆっくり楽しむことが出
来ます。もちろん無料であって望遠鏡などの設備はありません。
丸ビルにはバスの発着場があってあそこから伊丹空港に向かったなあ
......などと思い出にふけるのも良いでしょう。
紀州藩紀州徳川家の居城ですね。
近くに紀の川があり水を引いて堀としていたらしい。現在城跡として
残っているのは往時の4分の1ぐらいの面積といいます。空襲によっ
て建造物は焼失したのだが、昭和32年にコンクリート造りで再建さ
れました。
城内には鎧や古文書などが展示してあるが力は入れていないようで数
は少ないです。徳川御三家の居城だった割にはもう少し資料があって
も良いと思うが、戦災で消失したのかも知れない。
御三家の特権として大奥があったらしい。現在その場所は広場として
あるが広大で何人もの女性が行き交ったことでしょう。画像は御橋廊
下で、藩主が生活している二の丸と、庭園がある西の丸をつなげる傾
斜のある橋です。藩主が移動するのを気づかれないために壁付になっ
ています。復元されたものだが靴をぬいて通ることが出来ます。
和歌山駅の東口にあります。こちらは地域割り対象店です。
全国統一設備で慣れているのだが今時温水を調整するのにレバー1本
でやり難い。東横インでバスを使うと疲れると感じていたのだが浅い
のが原因でないか。背もたれの角度も浅くてゆったり出来ないのです。
今朝の和歌山市内は雪化粧です。
いつもの朝食です。昔から朝食を提供しているからでしょうか、配置
が良くてスムーズに人が流れていきます。オニオンスープのようなも
のとコーンスープがありました。これは珍しい。新聞の提供は止めた
ようですね。
JR琴平駅です。ここからの行先はもちろん金毘羅宮。こんぴらさん
ですね。若い時に一度来たことがあるが、例によってあまり覚えてい
ない。
この鳥居をくぐって行けばよいのか。
石段が延々と続くのだがここは100段目でまだまだ序の口です。
石段登りは上がるほどきつくなる。本宮まで785段あるそうだ。そ
ういえば当時駕籠かぎの人が客を乗せて登っていた記憶がある。今思
えばものすごい脚力だね。
本宮に着きました。御祭神は大物主神と崇徳天皇らしい。明治11年
の改築で現在の社殿になったという。ここまで来るのはなかなか大変
だと思うのだが、老若男女が訪れています。
恒例の青春18きっぷを使う季節がやって来ました。今回は香川県の
丸亀市に行ってみます。
岡山からマリンライナーで坂出まで。相変わらず瀬戸内の海は美しい
が、列車の窓ガラスが汚れたままだ。これは次の日の列車もその次の
日も変わらず洗浄ということはやっていないのかね。大阪や福井を走
るJR西日本のは汚れは少ない。
丸亀駅に着きました。もちろんこちらで降りるのは初めてです。
泊りはスーパーホテルです。いつもは東横インなのだが地域割りをや
っていないのでこちらになりました。アーケード街に有って直ぐ近く
に来なければここにホテルが有るとはわからないです。
10階の部屋だが入室はテンキーによる6桁の番号を入力します。カ
ードキーの方が楽だな。ベッドはダブルサイズだがその分部屋は狭い
。ソファーようなものと台はあるのだが机のように使用するのは無理
があります。
東横インと似たようなもの。バスは少し狭い。大浴場があるのでそち
らを使ってくれという事か。
50インチぐらい大画面の4kテレビが用意されています。ネットに
よる受信らしく時々ストップすることがありますが。
夜の9時から無料うどんの提供があるという。丸亀市に泊まっている
のだからと期待して2玉を注文したのだが全くの外れでした。明日は
止めておきます。
地区公民館主催の旅行会だが、よく晴れて金沢に行くにはこの上ない
一日になると思われます。
風物詩である雪吊りを見て楽しもうという趣向だ。
林泉回遊式大名庭園であるらしい。
金沢城公園として整備されているが江戸時代には加賀藩前田氏の居城
だった。
城址は明治以降軍施設が置かれたため、建物のほとんどが撤去されて
いる。残念なことだ。
残された石垣は前田氏の権力の強大さを教えてくれる。
すぐ近くに兼六園があるのだが城内にも素晴らしい庭園が用意されて
います。
永源寺は、滋賀県東近江市永源寺高野町にある臨済宗永源寺派の大本
山の寺院で紅葉の名所として知られる。
愛知川沿いであって寺に至る国道421号線は八風街道として有名だ。
山門は滋賀県指定有形文化財らしい。
観世音菩薩(世継ぎ観音)が本尊とされる。
今が盛りなのでしょう。普段見る紅葉よりこちらのは発色がより強く
感じる。良い時期に訪問できました。
八幡堀は天正13年に豊臣秀次が八幡山に城を築き開町したことに始
まる。人工の水路で堀と琵琶湖とを繋ぎ、湖上を往来する船を城下内
に寄港させることで、人、物、情報を集め、さらに楽市楽座制を実施
することで城下を大いに活気づけたいう。
20人ぐらい乗れるエンジン付きの小型船で堀を行きます。
この先には堰があって一段低くなっているのでここでユーターンしま
す。
橋の上から見ていのですが、手漕ぎの船もあるのですね。どうせなら
こちらに乗りたかったです。昔の気分が少しは味わえるでしょう。
地区に長寿会というのがあって年二回旅行をしいている。昨年から私
も会員なのだが、年寄りじみた旅行の気がして参加してこなかった。
そういう私も今は立派な年寄りだ。初参加です。今回の旅は近江八幡
堀めぐりと永源寺の紅葉だという。
バスの旅は気楽だ。ビールの支給があって迷わずにいただきます。こ
の長寿会はずいぶん昔から行事を行っているようで、父親のアルバム
を見ていたら参加している写真があって驚きました。
初めにここで昼食だ。八幡掘りめぐりの発着場はこの店の横を降りた
所にあります。
近江牛重 2000円の品らしい。
全体に甘い味付けで牛の旨味はそれほどなかった。何かの都合で一つ
余った牛筋丼の一部をもらったのだが柔らかくて旨味もあっていい。
もし自分で注文するならこれだな。
コーヒーをいただいて一息つきます。
鹿苑寺は通称「金閣寺」として知られている臨済宗相国寺派の禅宗寺
院らしい。足利義満が金閣を中心とした「北山殿」をつくりその後寺
院になったという。
初めて訪問しました。総門を過ぎ唐門をくぐると舎利殿、金閣が見え
てくるのだがさすがにすごい。
まさに金ぴかですね。昭和62年に金閣の「昭和大修復」が行われた
らしい。
ユネスコ世界遺産登録も当然と思われます。
愛でた後、抹茶をいただきました。すがすがしい気分です。
若狭町世久見にある漁師の宿です。「若狭ふぐ三昧フルコース」19
000円を予約したのだが普通ならこれはとても無理。県民割を利用
できたからで一生に一度のことだな。
テーブルにはふぐ料理の他に造りの皿も出ています。ふぐフルコース
とされていたのでふぐ料理だけだと思っていた。
刺身は分厚く切られているし量も十分です。もうこれだけで酒二合は
呑めるが今は自重しなければならない。
ふぐ皮の酢の物ですね。
軽く干したものを厚めに切ったようだ。
メインといってよいてっさ。厚みがあって惜しげもなく切られている
印象だが、さらに薄く切って2枚から3枚を一度に取った方がよりお
いしさが分かるような気がする。
アオリイカの生き造り。大きい烏賊で頭や足はまだ動いています。残
った部分は焼いて出てきました。
唐揚げ。
ビールは大瓶です。量が多かった。
ヒレ酒がコースに付いていました。ビールも日本酒も注文してしまっ
た後です。
白子と焼きふぐ。白子は初めてだが珍味であるのは間違いない。この
後てっちりだが、ここまでの量が多くて少し頂いただけでギブアップ
です。雑炊は断ったがその他、手を付けられない料理もあってもった
いない気持ちになります。民宿はこれでもかとばかり多くの料理が出
るのが普通らしいがこれだけ食べられるのは若い人だけでしょう。ご
馳走様。
壬申の乱の企画展というのが開催されています。
総合センターには図書館も併設されていて人の出入りは割と多いです。
宇陀市榛原の山中で慶雲4年に亡くなった文称麻呂(ふみのねまろ)の
墓が見つかったらしい。墓からは墓誌の他銅箱、金銅壺などが出土し
、墓誌には壬申の年、将軍であった文称麻呂と刻まれていたという。
壬申の乱では舎人として大海人皇子(のちの天武天皇)に従い不破から
近江へ進撃したらしい。
当時の鎧を再現したもの。
出土品を見ると天武の時代の生活を少し知ることが出来ます。展示物
は少数で少し残念な状況だが、そのためいろいろな想像をすることが
出来ました。
この細い道が大阪から伊勢神宮に向かう街道の一つだったらしい。宇
陀市内以外は山中を通る険しい道らしいが多くの人がこの道を利用し
たものと思われます。
せっかく佐倉に来ているので成田空港に行ってみました。もちろん来
るのは初めて。こちらは第Ⅰターミナル駅です。
暑い日ということもあるが展望デッキの人出は少ない。離発着する飛
行機が少ないということもあるのでしょう。
あまりに暑いので早々に退散しました。
押上駅は東京スカイツリー駅となっているそうだ。確かに京成やメト
ロ、東武、都営駅と共同でありスカイツリーとつながっている。
ソラマチという商業施設は賑わっています。
うーむ、確かにすごい。
ちゃんと管理をする人がいるのですね。線香の煙を堪能しました。
千葉に行くため東横インを確認していたのだが、千葉県内の東横イン
より都内蔵前の方が宿泊費が安い。蔵前Ⅱは昨年の12月にも泊って
いるのでこちらにしました。開店して1年半ぐらいの比較的新しいホ
テルです。
正面にはロボット風の物が掲げられている。オーナーの趣味であって
東横インでもこの店だけらしい。
食事のためやよい軒に入ります。昨年と同じ店だな。まずはビールだ
が390円で値引中とのこと。
トリオ定食1000円。
ハンバーグに海老フライ、そして唐揚げ。まさにうまいものトリオで
文句が有ろうはずは無い。ご飯をお替りして満足しました。ご馳走様。
高山本線は岐阜駅から高山を経由して富山駅に至るJRの路線だが福
井県民、特に大野市民にとって乗車したことのある人は少ないはずだ
。高山に行く場合、越美北線で出発することを考えると時間や乗り継
ぎが大変で車を選択することになります。
高山駅から岐阜駅まで乗車しました。高山駅は6年前に改築されたら
しい。実に立派な駅舎でエレベータやエスカレーターもあります。以
前の高山駅しか知らない私は一体ここは何処かと思うくらい驚きました
。
駅の改札は列車ごとに行うので列車の発車時刻10分ぐらい前まで、
構内に立ち入ることは出来ません。本数も乗客も多くないのでこれ
で問題ないのです。
下呂はさすがに降りる人が多い。駅から見える温泉の建物が多くて山
中温泉より規模が大きいのではないか。
飛騨川沿いの山間部を走るので時折素晴らしい景色を見ることが出来
ます。
ここで乗り換えですが、ここまで来ると都会の雰囲気を感じます。
岐阜駅に着きました。金ピカの信長像が迎えてくれます。美濃太田で
乗り換えがあったものの、ここまで3時間20分の行程です。帰りは
岐阜から高山まで乗り換えなしでありながら、駅での待ちが多くて2
0分余分にかかりました。
嵯峨野線は京都駅から南丹市の園部駅を結ぶ路線です。私は京都駅か
ら二条駅まで乗ったことが有るのだが、福井県民にとって嵯峨嵐山駅
から先はあまり乗ったことがないと想像します。
32番ホームというのが京都駅の端の方であって中央口からはかなり
の距離に位置します。
嵯峨野駅を過ぎるといくつもの川を渡ります。保津川だと思うがいく
つもの筋に分かれているのでしょうか。
やがて田園地帯を過ぎて。
住宅が目立つ頃亀岡駅に着きます。
園部駅に着きました。40分弱の乗車なのであっという間です。この
先は園部駅から綾部に行くため山陰線の福知山行に乗り換えるのだが
、2分しかないので忙しい。
綾部駅に着きました。ここからは舞鶴線で東舞鶴に行きます。待ち時
間は1時間40分ほどあって、せわしないのも嫌だが暑い時期にこれ
は嬉しくなかった。
関西本線はJR名古屋駅から難波駅に至る路線だが福井県民にとって
乗車した人は少ないに違いない。必要ないからね。私にとっても名古
屋から奈良方面には何度か行っているのだが、すべて近鉄を利用して
いる。駅数、本数、地域の利便性など圧倒的な差があってそれは当然
のことだ。
名古屋駅からワンマンの快速に乗り込みます。初めて乗る路線は心ウ
キウキするものだ。
こちらが四日市駅です。デパートを擁する近鉄四日市駅とは比ぶべき
もない状況で利用者が少ないのだからこれも仕方あるまい。
亀山駅まではJR東海だがこの先はJR西日本になるようだ。こちら
から加茂までは非電化区間となります。
列車内も越美北線を走る列車に似ているように感じる。冷房は実に景
気良く効いていて隣の人は上着を着こんでいました。山間部を走るの
で景色はあまり期待できないが、駅間の距離は長くゆったりした気分
でいられます。
月ヶ瀬口駅です。天下の名勝とされる。駅からは山並みと家が見える
だけだったがどのような所か後で調べてみたいね。
加茂駅に着きました。ここからは難波までの列車となります。一両の
ローカル列車からいきなり都会の8両列車になるのでその差に驚くで
しょう。この先は大和路線となって奈良方面から大阪環状線に入りま
す。大阪駅で下車しました。初めて乗った路線だったがいろいろ変化
があって良かった。暇なときにはおすすめします。
三岐鉄道北勢線はナローゲージの路線として有名だが、めがね橋・ね
じり橋も有名であるらしい。
阿下喜駅から三つ目、楚原駅の近くにあります。近くには護国神社が
あるので目安にすると良いでしょう。
こちらはめがね橋。それほど珍しい橋でもなさそうだが、コンクリー
トブロック製というのが珍しいことらしい。
そしてこちらはねじり橋。
一見普通の橋のようであるが、用水が斜めに流れているため橋脚も斜
めになっている。この構造はねじりまんぼといい、現存するコンクリ
ートブロック製の橋では唯一といわれる大変貴重な橋であるらしい。
列車が通過するのを予定していなかったため、過ぎるのを一部だけし
か写せませんでした。残念。